ルイス・ピロットLouis Pilot1940年11月11日 - 2016年4月16日)はルクセンブルク南西部のエシュ=シュル=アルゼット出身、元ルクセンブルク代表サッカー選手、サッカー指導者。ポジションはMF

ルイス・ピロット
名前
ラテン文字 Louis Pilot
基本情報
国籍 ルクセンブルクの旗 ルクセンブルク
生年月日 (1940-11-11) 1940年11月11日
出身地 エシュ=シュル=アルゼット
没年月日 (2016-04-16) 2016年4月16日(75歳没)
選手情報
ポジション MF
代表歴
1959-1971 ルクセンブルクの旗 ルクセンブルク 49 (7)
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

経歴 編集

地元のクラブであるCSフォラ・エシュでプロデビューすると、20歳でベルギーのスタンダール・リエージュに移籍し、11季で通算337試合に出場した。4度のジュピラーリーグ優勝、2度のベルギーカップ優勝に貢献した。その後はロイヤル・アントワープFCなどに在籍し、1978年に引退した。ルクセンブルク代表には1959年に初招集され、1971年に退くまでに49試合に出場し、7得点を記録した。1968-69シーズンには、ルクセンブルクの最優秀スポーツ選手賞を受賞している。

現役引退した1978年にはルクセンブルク代表監督に就任し、1984年まで代表を率いた。次いでスタンダール・リエージュの監督に就任したが、1季で退任した。

2003年、UEFAジュビリーアウォーズ(過去50年で最も優秀なルクセンブルク人選手)に選出された。

所属クラブ 編集

指導クラブ 編集