ロドリゴ・ガルシア・バルチャRodrigo García Barcha, 1959年8月24日 - )は、コロンビア出身の映画監督脚本家。現在はアメリカ合衆国に拠点を置く。

ロドリゴ・ガルシア
Rodrigo García
Rodrigo García
本名 Rodrigo García Barcha
生年月日 (1959-08-24) 1959年8月24日(64歳)
出生地  コロンビアボゴタ
職業 映画監督脚本家
著名な家族 ガブリエル・ガルシア=マルケス(父)
主な作品
パッセンジャーズ
 
受賞
カンヌ国際映画祭
「ある視点」賞
2000年彼女を見ればわかること
その他の賞
ロカルノ国際映画祭
金豹賞
2005年美しい人
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略歴 編集

コロンビアの首都ボゴタで生まれ、メキシコシティで育つ。父親はノーベル文学賞作家のガブリエル・ガルシア=マルケスフリオ・コルタサルパブロ・ネルーダカルロス・フエンテスら一流の文筆家の存在下で育った。

ハーバード大学アメリカン・フィルム・インスティチュートで学ぶ。卒業後、撮影監督としてキャリアをスタートさせ、『フォー・ルームス』や『ジーア/悲劇のスーパーモデル』を手掛ける。

2000年に『彼女を見ればわかること』で映画監督デビュー。カンヌ国際映画祭ある視点部門でグランプリを受賞し、注目を集める。また、『シックス・フィート・アンダー』などのテレビシリーズの監督を務めている。

2011年のアイルランド映画『アルバート氏の人生』ではグレン・クローズジャネット・マクティアアカデミー主演女優賞助演女優賞にノミネートされた。2015年にはユアン・マクレガー主演の『Last Days in the Desert』が公開された。

フィルモグラフィ 編集

映画 編集

テレビ 編集

脚注 編集

外部リンク 編集