ヴァランスTGV駅
フランスの鉄道駅
ヴァランスTGV駅(ヴァランスTGVえき、Gare de Valence TGV)はフランス中部のヴァランスにあるフランス国鉄の鉄道駅である。2001年開業。LGV地中海線とヴァランス-グルノーブル間の在来線の交点にあり、LGVが下層階、在来線が上層階の2層構造で双方にホームがある。駅の北にLGVローヌ・アルプ線と地中海線の境界点があり、同地点から在来線のヴァランス・ヴィル駅方面への連絡線が分岐している。
LGVの駅にはパリのリヨン駅とマルセイユ(サン・シャルル駅)など南フランス各地を結ぶTGVが停車する。リヨン、リール等を終点とする列車もある。
隣の駅 編集
- LGV地中海線、ローヌ・アルプ線
- リヨン・サン=テグジュペリTGV駅 - ヴァランスTGV駅 - アヴィニョンTGV駅、ニーム駅(在来線上)
関連項目 編集
・佐久平駅…当駅と同様の構造をしており、北陸新幹線が下層に、小海線が上層にホームがある。