下営区(シアーイン/かえい-く)は台南市市轄区

台南市の旗 台南市 下営区
別称: 海
地理
位置 北緯--°--'
東経--°--'
面積: 33.5291 km²
各種表記
繁体字: 下營
日本語読み: かえい
拼音: Xiàyíng
通用拼音: Siàyíng
注音符号: ㄒㄧㄚˋㄧㄥˊ
片仮名転写: シアーイン
台湾語: Ē-iâⁿ
客家語: Ha-yàng
行政
行政区分: 市轄区
上位行政区画: 台南市の旗 台南市
下位行政区画: 12里271鄰
下営区長: 姜家彬
公式サイト: 下営区公所
情報
総人口: 25,054 人(2015年1月)
世帯数: 9,113 戸(2015年1月)
郵便番号: 735
市外局番: 06
下営区の木: -
下営区の花: -
下営区の鳥: -
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下営区役所

地理 編集

下営区は台南市中部に位置し、北は塩水区新営区柳営区と、東は六甲区官田区と、西は学甲区と、南は麻豆区とそれぞれ接している。郷内は嘉南平原の一部であり地勢は平坦である。

歴史 編集

下営は台湾海峡を望む海岸線が広がる沿岸地帯であった。鄭氏政権に「右武衛」軍団紮営がこの地に設置され、「海営」の旧称が生まれ、また「頂営」と「中営」の下に駐紮していたことから「下営」と称されるようになった。

清代初期は湾口が海営まで達し、茅港尾港が設けられ繁栄していたが、後に内陸化が進み茅港尾は水深が浅くなったことで行政の中心は西へと移動した。日本統治時代1920年の台湾地方改制の際、この地に「下営庄」が設置され台南州曽文郡の管轄となった。台湾の中華民国への編入後は台南県下営郷に改編、2010年12月25日に台南県が台南市に編入されたことに伴って下営区となり、現在に至る。

経済 編集

行政区 編集

後街里、開化里、西連里、賀建里、下営里、仁里里、宅内里、新興里、営前里、大吉里、茅営里、紅甲里

歴代区長 編集

氏名 退任日

教育 編集

国民中学 編集

国民小学 編集

交通 編集

種別 路線名称 その他
省道 台19甲線

観光 編集

 
茅港尾堡天后宮

関連項目 編集