伊達勇登
日本のアニメ演出家、アニメ監督
伊達 勇登（だて はやと、1962年 - ）は、日本のアニメーション監督、映画監督。代表作は『幻想魔伝 最遊記』、『NARUTO -ナルト-』。
概要 編集
1998年の『電脳戦隊ヴギィ'ズ★エンジェル外伝〜進め！スーパー・エンジェルス！』で初監督。『幻想魔伝 最遊記』のヒットにより一躍名を馳せることになる。
『幻想魔伝 最遊記』は当初2クールで放送終了の予定だったが、予想以上の人気のため4クール・全50話に延長された。また『NARUTO -ナルト-』は10年以上続くテレビシリーズとなっており、伊達は制作開始当時そのような長期シリーズになるとは誰も思っていなかったと述懐している[1]。
監督作品 編集
テレビアニメ 編集
- レレレの天才バカボン（1999年）[2]
- 幻想魔伝 最遊記（2000年）
- 旋風の用心棒（2001年）[3]
- 東京アンダーグラウンド（2002年）[4]
- NARUTO -ナルト-（2002年 - 2007年）
- NARUTO -ナルト- 疾風伝（2007年 - 2016年）
- コンビニカレシ（2017年）
- 群青のマグメル（2019年）[5]
OVA 編集
- 電脳戦隊ヴギィ'ズ★エンジェル外伝～進め！スーパー・エンジェルス！（1998年）
- 倒凶十将伝（1999年）
劇場アニメ 編集
- 劇場版 幻想魔伝最遊記 Requiem 選ばれざるものへの鎮魂歌（2001年）
- 劇場版 NARUTO -ナルト- 木ノ葉の里の大うん動会（2004年）
- ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-（2012年）
その他の参加作品 編集
- 少女革命ウテナ（22話・27話・35話 演出）
- 劇場版 NARUTO -ナルト- 大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!（2004年） - 監修
- 織田シナモン信長（2020年、8話 絵コンテ・演出）
- 川越ボーイズ・シング（2023年、3話 絵コンテ・演出）
脚註 編集
- ^ Twitter / pikachu5551: NARUTO裏話その１４、制作発表会での話をもうひとつ、ぴえ ...
- ^ “レレレの天才バカボン”. ぴえろ公式サイト. 2016年6月9日閲覧。
- ^ “旋風の用心棒 : 作品情報”. アニメハック. 2020年4月17日閲覧。
- ^ “東京アンダーグラウンド : 作品情報”. アニメハック. 2020年4月10日閲覧。
- ^ “群青のマグメル :作品情報”. アニメハック. 2020年5月24日閲覧。
外部リンク 編集
- 伊達勇登 (@pikachu5551) - X（旧Twitter）
 | この項目は、アニメ関係者に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:アニメ/PJアニメ）。 |