佐々木陽次
日本のサッカー選手
佐々木 陽次（ささき ようじ、1992年7月2日 - ）は、富山県出身のサッカー選手。ポジションは主にミッドフィールダー（MF）。
| ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 名前 | ||||||
| 愛称 | よーじ[1]、陽ちゃん | |||||
| カタカナ | ササキ ヨウジ | |||||
| ラテン文字 | SASAKI Yoji | |||||
| 基本情報 | ||||||
| 国籍 |
 日本 | |||||
| 生年月日 | 1992年7月2日（31歳） | |||||
| 出身地 | 富山県 | |||||
| 身長 | 173cm | |||||
| 体重 | 68kg | |||||
| 選手情報 | ||||||
| 在籍チーム |
カターレ富山 | |||||
| ポジション | MF | |||||
| 背番号 | 7 | |||||
| 利き足 | 右足[1] | |||||
| ユース | ||||||
2005-2007 2008-2010 2011-2014 |
新庄SSC 富山北FC FC東京U-18 東京学芸大学 | |||||
| クラブ1 | ||||||
| 年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
| 2015-2017 | 徳島ヴォルティス | 15 | (0) | |||
| 2017 | →カターレ富山 (loan) | 24 | (6) | |||
| 2018- | カターレ富山 | 94 | (12) | |||
|
1. 国内リーグ戦に限る。2023年1月18日現在。 ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj | ||||||
来歴 編集
小学1年生時に兄の影響でサッカーを始める[2]。中学生時までは地元富山のクラブチームでプレー。1期上の大﨑淳矢を目標に[2]練習に励んだ。
長島裕明の勧誘を受け[3]、2008年よりFC東京U-18に加入。同期に廣木雄磨、武藤嘉紀、江口貴俊、松藤正伸、三浦龍輝ら[4]。最終学年では背番号10を背負い[5][4]、ゲームメーカーとして[6]高い技術を発揮した[4]。2010年のU-18高円宮杯では決勝トーナメントで3試合連続得点を挙げ[7]準優勝。また、同年トップチームに2種登録されている[8]。
2011年、廣木と共に東京学芸大学へ進学。ボランチや[2]サイドハーフに入り[9]、エースとして[10]攻守にチームを牽引した[11]。
所属クラブ 編集
個人成績 編集
| 国内大会個人成績 | |||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
| 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
| 日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
| 2015 | 徳島 | 24 | J2 | 15 | 0 | - | 1 | 0 | 16 | 0 | |
| 2016 | 0 | 0 | - | 2 | 4 | 2 | 4 | ||||
| 2017 | 富山 | 14 | J3 | 24 | 6 | - | 1 | 0 | 25 | 6 | |
| 2018 | 7 | 24 | 5 | - | 2 | 0 | 26 | 5 | |||
| 2019 | 31 | 6 | - | 1 | 0 | 32 | 6 | ||||
| 2020 | 12 | 1 | - | - | 12 | 1 | |||||
| 2021 | 10 | 0 | - | 2 | 1 | 12 | 1 | ||||
| 2022 | 17 | 0 | - | 2 | 0 | 19 | 0 | ||||
| 2023 | - | ||||||||||
| 通算 | 日本 | J2 | 15 | 0 | - | 3 | 4 | 18 | 4 | ||
| 日本 | J3 | 118 | 18 | - | 8 | 1 | 126 | 19 | |||
| 総通算 | 133 | 18 | 0 | 0 | 11 | 5 | 144 | 23 | |||
- 2010年は2種登録選手。
- 出場歴
代表・選抜歴 編集
出場大会など 編集
- 2007年：富山県選抜 - 国民体育大会サッカー競技
- 2007年：U-15日本代表候補[15]
- 2011年：関東大学選抜 - デンソーチャレンジカップ
タイトル 編集
- 富山県ミドルカップ (高円宮杯全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会富山県予選) (2006年[16], 2007年[17])
- JFAプリンスリーグU-18関東 (2008年、2009年、2010年)
- 日本クラブユースサッカー選手権 (U-18)大会 (2008年)
- Jユース・サンスタートニックカップ (2009年)
脚注 編集
- ^ a b 『Jリーグ選手名鑑2015 J1・J2・J3 (エルゴラッソ特別編集)』三栄書房、2015年、223頁。
- ^ a b c CS-Column no.371 東京学芸大学サッカー部 安藝正俊&佐々木陽次 CS Park (2012年11月23日)
- ^ ユース選手紹介 (佐々木陽次) 東京中日スポーツ (2010年)[リンク切れ]
- ^ a b c “FC東京U-18 選手紹介”. 2010年8月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年9月18日閲覧。 FC東京
- ^ MOM328 FC東京U-18MF佐々木陽次(3年) 10番が待望のゴール ゲキサカ (2010年10月4日)
- ^ MOM370 F東京U-18MF武藤嘉紀 パワフルな仕掛けで決勝弾 ゲキサカ (2010年12月23日)
- ^ 全日本ユース選手権 F東京U-18、佐々木3戦連発も・・・ ゲキサカ (2010年10月12日)
- ^ “登録選手追加・変更・抹消のお知らせ”. 2010年6月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月11日閲覧。 Jリーグ (2010年6月4日)
- ^ 第88回関東大学サッカーリーグ戦 OFFICIAL MATCHDAY PROGRAM Division-2 2014-No.9 関東大学サッカー連盟
- ^ 東京学芸大学蹴球部 大学サッカー連盟公式ブログ (2014年11月9日)
- ^ a b 選手データ 関東大学サッカー連盟
- ^ 佐々木 陽次選手 新加入決定のお知らせ 徳島ヴォルティス (2014年12月24日)
- ^ 『佐々木陽次選手 徳島ヴォルティスより期限付き移籍加入のお知らせ』（プレスリリース）カターレ富山、2016年12月25日。2016年12月29日閲覧。
- ^ 『佐々木陽次選手 徳島ヴォルティスより完全移籍加入のお知らせ』（プレスリリース）カターレ富山、2017年12月24日。2017年12月24日閲覧。
- ^ U-15日本代表候補トレーニングキャンプ 日本サッカー協会 (2007年11月30日)
- ^ 試合記録 (PDF) 富山県サッカー協会 (2006年10月15日)
- ^ 試合記録 (PDF) 富山県サッカー協会 (2007年10月21日)
関連項目 編集
外部リンク 編集
- 佐々木陽次 - Soccerway.com (英語)
- 佐々木陽次 - FootballDatabase.eu (英語)
- 佐々木陽次 - WorldFootball.net (英語)
- 佐々木陽次 - Transfermarkt.comによる選手データ (英語)
- 佐々木陽次 - J.League Data Siteによる選手データ
- プロフィール - 徳島ヴォルティス
- 佐々木陽次 (@ijayoya) - X（旧Twitter）
