鉄道において区間(くかん)とは、路線・線区の地点の間を指す。

例えば、信号機の間を「閉塞区間」(へいそくくかん)という。また、と駅との間を「駅間」(えきかん)という。この場合、路線バス路面電車においても同様のものとして、「停留所間」(ていりゅうじょかん)という言葉がある。

また、同じ種別を名乗る列車の内、ある区間において異なる停車駅に停車する列車について、この言葉を頭に付ける場合がある。列車種別#区間種別も参照のこと。

鉄道では区間という呼称は運転業務(上記の「閉塞区間」や「駅間」など)や旅客営業業務(運転区間を案内する場合など)でも多用される。

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