外功(がいこう)は、中国の大衆小説である武侠小説で用いられる言葉で、外家功夫、いわゆる力を使った武術を指す。

皮膚や筋肉を鉄の如く鍛え上げて、強烈な衝撃に耐えられるようにする他、型や技法の修練もこれに属する。力技である外功の対義語としては、心気の技である内功がある。内功の裏付けがあれば、外功の威力も増すとされる場合が多い。