崇文区(すうぶん-く)は中華人民共和国北京市にかつて存在していた市轄区

中華人民共和国 北京直轄市 崇文区
1958年 - 2010年
北京市中の崇文区の位置
北京市中の崇文区の位置
北京市中の崇文区の位置
簡体字 崇文
繁体字 崇文
拼音 Chóngwén
カタカナ転記 チョンウェン
国家 中華人民共和国
直轄市 北京
行政級別 市轄区
面積
- 総面積 16.52 km²
人口
- 総人口(2005) 35.8 万人
天壇

歴史 編集

1950年4月18日、政務院による北京市行政区調整が行われた際、西城区域には7区、9区が設置された。1952年9月の行政改編では崇文区、前門区の一部に改編されている。1958年に前門区が廃止され、その一部が崇文区に編入された。西単区と西四区が合併し西城区が誕生し、1987年に馬甸の一部が朝陽区より移管された。2010年7月1日東城区に統合され崇文区は廃止された。

行政区画 編集

  • 前門街道(面積1.09平方キロメートル、人口4.83万人、郵便番号100051)
  • 崇文門外街道(面積1.10平方キロメートル、人口4.93万人、郵便番号100062)
  • 東花市街道(面積2.00平方キロメートル、人口5.96万人、郵便番号100062)
  • 龍潭街道(面積3.06平方キロメートル、人口6.26万人、郵便番号100061)
  • 体育館路街道(面積1.84平方キロメートル、人口5.71万人、郵便番号100061)
  • 天壇街道(面積4.03平方キロメートル、人口6.97万人、郵便番号100050)
  • 永定門外街道(面積3.33平方キロメートル、人口8.23万人、郵便番号100050)