愛を積むひと
『愛を積むひと』(あいをつむひと)は2015年の日本の映画。監督は朝原雄三。原作はアメリカのエドワード・ムーニー・Jrの小説「石を積むひと」で、舞台を北海道に移している[2]。
愛を積むひと | |
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監督 | 朝原雄三 |
脚本 |
朝原雄三 福田卓郎 |
原作 |
エドワード・ムーニー・Jr 「石を積むひと」 |
出演者 |
佐藤浩市 樋口可南子 北川景子 野村周平 柄本明 |
音楽 | 岩代太郎 |
制作会社 |
松竹撮影所 アスミック・エース 松竹 |
製作会社 | 「愛を積むひと」製作委員会 |
配給 |
アスミック・エース 松竹 |
公開 | 2015年6月20日 |
上映時間 | 2時間5分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
興行収入 | 6.0億円[1] |
第18回上海国際映画祭・正式出品作品[3]、第40回ブリュッセル国際映画祭外国映画コンペティション部門に出品作品[4]。
キャスト 編集
スタッフ 編集
封切り 編集
全国244スクリーンで公開され、2015年6月20、21日の初日2日間で興収7,812万6,580円、動員6万7,490人になり、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第6位となった[6]。
受賞 編集
脚注 編集
注釈 編集
出典 編集
- ^ 『キネマ旬報』2016年3月下旬 映画業界決算特別号、83頁。
- ^ “佐藤浩市&樋口可南子が夫婦役!北海道舞台に海外原作を映画化!”. シネマトゥデイ (2014年6月7日). 2015年6月18日閲覧。
- ^ “佐藤浩市&樋口可南子『愛を積むひと』上海国際映画祭に正式出品”. シネマトゥデイ (2015年6月11日). 2015年6月18日閲覧。
- ^ a b “樋口可南子、ブリュッセル国際映画祭で最優秀女優賞を受賞”. ORICON STYLE (株式会社oricon ME). (2015年11月25日) 2015年11月25日閲覧。
- ^ 『愛を積むひと』佐藤浩市&樋口可南子がコメント - ライブドアニュース
- ^ “『ラブライブ!』V2で動員56万人!『マッドマックス』は興収トップ!【映画週末興行成績】”. シネマトゥデイ (2015年6月23日). 2017年5月13日閲覧。
- ^ “野村周平「夢だった」受賞に歓喜 同時受賞の広瀬すず&杉咲花にメッセージも”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2015年11月21日) 2016年1月18日閲覧。
- ^ “【報知映画賞】佐藤浩市、三國連太郎さんと父子栄冠”. スポーツ報知. (2015年11月26日). オリジナルの2015年11月26日時点におけるアーカイブ。 2015年11月26日閲覧。
- ^ “【報知映画賞】吉田「羊年景気」舞台女優から18年…「天にも昇る気持ち」”. スポーツ報知. (2015年11月26日). オリジナルの2015年11月26日時点におけるアーカイブ。 2015年11月26日閲覧。
- ^ “【ブルーリボン賞】助演女優賞・吉田羊、母親役極める!”. スポーツ報知. (2016年1月27日) 2016年1月27日閲覧。
- ^ “綾瀬はるかや広瀬すずも爆笑!樹木希林の爆笑スピーチ”. Movie Walker. KADOKAWA. (2016年2月7日) 2016年2月8日閲覧。