愛新覚羅 韞穎(あいしんかくら おんよう、1913年 - 1992年)は、醇親王載灃の娘。最後の皇帝となった宣統帝(溥儀)の妹である。辛亥革命により宣統帝が退位し、清が滅亡した翌年(民国2年)に生まれた。のち、溥儀の皇后婉容の弟である郭布羅潤麒に嫁いだ。金韞穎三格格などと呼ばれる。

愛新覚羅 韞穎
日本滞在中に息子の宗弇と(1938年)
続柄 醇親王載灃三格格

出生 1913年
中華民国の旗 中華民国 順天府
紫禁城
死去 1992年
中華人民共和国の旗 中華人民共和国
配偶者 郭布羅潤麒
父親 醇親王載灃
母親 嫡福普幼蘭
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愛新覚羅 韞穎
各種表記
繁体字 愛新覺羅 韞穎
和名表記: あいしんかくら おんよう
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郭布羅潤麒(皇后婉容の弟:中央)、皇弟溥傑(右)と韞穎(1934年3月)