日本自動車殿堂は、「日本における自動車産業・学術・文化などの発展に寄与し、豊かな自動車社会の構築に貢献した人々の偉業を讃え、殿堂入りとして顕彰し、永く後世に伝承してゆくことを主な活動とする」[2]特定非営利活動法人。略称はJAHFA(ジャファ)。

特定非営利活動法人日本自動車殿堂
Japan Automotive Hall of Fame
略称 JAHFA
国籍 日本の旗 日本
格付 特定非営利活動法人
法人番号 4011205001431 ウィキデータを編集
設立日 2001年11月2日
代表者 藤本隆宏
郵便番号 101-0051
事務所 東京都千代田区神田神保町1丁目32番地[1]
外部リンク http://www.jahfa.jp/
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2007年の表彰式
2021年の表彰式

殿堂者 編集

歴史遺産車 編集

イヤー賞 編集

年度 カーオブザイヤー インポートカーオブザイヤー カーデザインオブザイヤー カーテクノロジーオブザイヤー
2001年 ホンダ・フィットトヨタ・エスティマハイブリッド トヨタ・カムリ日産・プリメーラ
2002年 ホンダ・アコードマツダ・アテンザ トヨタ・イスト日産・キューブ
2003年 マツダ・RX-8 フォルクスワーゲン・トゥアレグ トヨタ・プリウスポルシェ・カイエン ホンダ・インスパイア
2004年 トヨタ・クラウン/クラウンマジェスタ マセラティ・クアトロポルテ トヨタ・ポルテアウディ・A6 ホンダ・レジェンドフォルクスワーゲン・ゴルフ
2005年 ホンダ・シビック プジョー・407 BMW・3シリーズ レクサス・GS430
2006年 レクサス・LS460 アルファロメオ・ブレラ 三菱・i アウディ・TTクーペ
2007年 ホンダ・フィット フォルクスワーゲン・ゴルフヴァリアント マツダ・デミオ 日産・スカイラインクーペ
2008年 トヨタ・iQ アウディ・A4/A4アバント トヨタ・iQ 日産・エクストレイル20GT
2009年 ホンダ・インサイト フォルクスワーゲン・ゴルフ トヨタ・プリウス 三菱・i-MiEV
2010年 ホンダ・フィットハイブリッド フォルクスワーゲン・ポロ ホンダ・CR-Z スバル・アイサイト(Ver.2)
2011年 日産・リーフ フォルクスワーゲン・パサート 日産・リーフ マツダ・デミオスカイアクティブ
2012年 ホンダ・N-BOX+ フォルクスワーゲン・up! フォルクスワーゲン・up! マツダ・CX-5SKYACTIV-D2.2
2013年 ホンダ・フィットハイブリッド フォルクスワーゲン・ゴルフ ボルボ・V40 ホンダ・アコードスポーツハイブリッドi-MMD
2014年 スズキ・ハスラー メルセデス・ベンツ・Cクラス BMW・i8 マツダ・デミオSKYACTIV-D1.5
2015年 マツダ・ロードスター プジョー・308SW ホンダ・S660 トヨタフューエルセルシステム
2016年 トヨタ・プリウス フォルクスワーゲン・ゴルフトゥーラン ダイハツ・ムーヴキャンバス ホンダ・クラリティ フューエル セル
2017年 ホンダ・N-BOX LEXUS・LC500 ボルボ・S90/V90/V90 Cross Country 日産・リーフ搭載技術
2018年 マツダ・CX-8 BMW・X2 レンジローバー・ヴェラール トヨタ コネクティッド・サービス搭載技術
2019年 トヨタ カローラ/ツーリング」および開発グループ[3] メルセデス・ベンツ・Aクラスセダン」およびインポーター[3] BMW・Z4」およびデザイングループ[3] 日産・スカイラインプロパイロット2.0」および開発グループ[3]
2020年 ホンダ・フィット」および開発グループ プジョー・208/e-208」およびインポーター マツダ・CX-30」およびデザイングループ 「都市型RWD EVシステム:ホンダ・e」および開発グループ
2021年 日産・ノート オーラ」および開発グループ メルセデス・ベンツ・EQA」およびインポーター ホンダ・ヴェゼル」およびデザイングループ ホンダセンシングエリートホンダ・レジェンド」および開発グループ
2022年 日産・サクラ」「三菱・eKクロスEV メルセデス・ベンツ・EQS トヨタ・クラウン(クロスオーバー)」およびデザイングループ 「ドライバーサポートと緊急時対応の技術:マツダ・CX-60」および開発グループ
2023年 トヨタ・プリウス」および開発グループ フォルクスワーゲン・ID.4」およびインポーター トヨタ・プリウス」およびデザイングループ SUBARU 広角単眼カメラ付き新世代アイサイト」および開発グループ

脚注 編集

外部リンク 編集