春日インターチェンジ

日本の兵庫県丹波市にある舞鶴若狭自動車道と北近畿豊岡自動車道のインターチェンジ・ジャンクション、北近畿豊岡自動車道の本線料金所

春日インターチェンジ(かすがインターチェンジ)は、兵庫県丹波市にある舞鶴若狭自動車道および北近畿豊岡自動車道インターチェンジ

春日インターチェンジ
春日ジャンクション
春日インターチェンジ(出口料金所)
所属路線 E27 舞鶴若狭自動車道
IC番号 3
料金所番号 01-343
本線標識の表記 春日 丹波 [E72]北近畿豊岡道
起点からの距離 36.5 km(吉川JCT起点)
西紀SA (10.9 km)
(13.3 km) 六人部PA
所属路線 E72 北近畿豊岡自動車道
本線標識の表記 春日
起点からの距離 0.0 km(春日IC/JCT起点)
(6.9 km) 氷上IC/PA
接続する一般道 国道175号
供用開始日 1987年昭和62年)3月18日
通行台数 7,396台/日(2006年度)
所在地 669-4131
兵庫県丹波市春日町七日市774
北緯35度9分51.5秒 東経135度7分8.2秒 / 北緯35.164306度 東経135.118944度 / 35.164306; 135.118944座標: 北緯35度9分51.5秒 東経135度7分8.2秒 / 北緯35.164306度 東経135.118944度 / 35.164306; 135.118944
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舞鶴若狭自動車道の「春日IC」として開設されたが、新設の「北近畿豊岡自動車道」との接続のためにジャンクション機能を拡張し、それ以降は「春日ジャンクション(かすがジャンクション)」を兼ねている。

なお、当インターチェンジを降りてすぐ横(100m)に「道の駅丹波おばあちゃんの里」がある[1]

歴史 編集

道路
社会実験
  • 2018年(平成30年)3月24日
    • 国土交通省の社会実験事業として、高速道路一時退出実験の試行開始[4]。(※ ETC2.0搭載車に限定して、当ICで流出し、隣接する「道の駅丹波おばあちゃんの里」に立ち寄り後、1時間以内に当ICから再流入して順方向に利用の場合、目的地まで高速道路を降りずに利用した場合と同じ料金に調整される。)
  • 2020年令和2年)3月27日
    • 高速道路一時退出実験の退出可能時間が、それまでの1時間以内から3時間以内に引き上げられる[5]
  • 2022年(令和4年)7月1日
    • 高速道路一時退出実験の退出可能時間が、それまでの3時間以内から2時間以内に変更[6]

周辺 編集

接続する道路 編集

料金所 編集

  • ブース数:5

入口 編集

  • ブース数:2
    • ETC専用:1
    • ETC•一般:1

出口 編集

  • ブース数:3
    • ETC専用:2
    • 一般:1

バス停留所 編集

IC出入口に高速バス専用のバス停留所が設けられている。停留所設備は高速道路外に設けられており、ICとJCTの間に料金所があるため、舞鶴若狭自動車道の場合、停車するバスはいったん料金所を出て客扱いを行う。

停車する路線 編集

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E27 舞鶴若狭自動車道
(2)丹南篠山口IC - 西紀SA - (3)春日IC/JCT - 六人部PA - (4)福知山IC
E72 北近畿豊岡自動車道
(3)春日IC/JCT - 氷上IC/PA(PAは下り線(和田山・豊岡方面)のみ)

脚注 編集

  1. ^ 施設案内”. 道の駅 丹波おばあちゃんの里. 2023年4月18日閲覧。
  2. ^ 関西支社の歴史(あゆみ)”. 西日本高速道路. 2016年8月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年2月3日閲覧。
  3. ^ 一般国道483号 北近畿豊岡自動車道”. 国土交通省 近畿地方整備局 豊岡河川国道事務所. 2017年2月3日閲覧。
  4. ^ 3月24日、道の駅が高速道路から立ち寄り可能に! 〜小浜IC⇔若狭おばま、栗東IC⇔アグリの郷栗東、春日IC⇔丹波おばあちゃんの里 の3箇所で実験を開始します〜” (PDF). 国土交通省近畿地方整備局・西日本高速道路株式会社・中日本高速道路株式会社 (2018年2月28日). 2020年5月3日閲覧。
  5. ^ 高速道路からの一時退出を可能とする「賢い料金」の実施について” (PDF). 国土交通省道路局 (2020年3月13日). 2020年5月3日閲覧。
  6. ^ 高速道路の休憩施設の不足解消に向けた社会実験について” (PDF). 国土交通省道路局 (2022年4月15日). 2022年8月13日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集