東部湯の丸サービスエリア

日本の長野県東御市にある上信越自動車道のサービスエリア

東部湯の丸サービスエリア(とうぶゆのまるサービスエリア)は、長野県東御市上信越自動車道上にあるサービスエリアである。東部湯の丸IC東部湯の丸バスストップが併設されている。

東部湯の丸サービスエリア
東部湯の丸サービスエリア(下り線)
所属路線 E18 上信越自動車道
本線標識の表記 東部湯の丸
起点からの距離 88.6 km(藤岡JCT起点)
小諸IC (6.5 km)
(8.3 km) 上田菅平IC
供用開始日 1996年11月14日
上り線事務所 24時間
上り線GS ENEOS
24時間
下り線事務所 24時間
下り線GS Shell
7:00-22:00
所在地 389-0506
長野県東御市祢津
北緯36度22分18.57秒 東経138度20分50.94秒 / 北緯36.3718250度 東経138.3474833度 / 36.3718250; 138.3474833
備考 東部湯の丸ICと併設。
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施設遠景(2008年10月)

インターチェンジとサービスエリアが併設されており、一般道から東部湯の丸インターチェンジへ乗り入れた際に、藤岡(上り線)方面へ流入した場合に限り、当SAへ立ち寄ることが出来る。ただし上越(下り線)方面へ流入した場合、SAへ立ち寄ることは出来ない。

インフォメーション・FAXサービスは廃止された。

道路 編集

施設 編集

上り線(藤岡方面) 編集

 
上り施設

下り線(長野・上越方面) 編集

2021年7月31日より、下り線の施設運営者が千曲観光から荻野屋に変更された[2]

  • 駐車場
    • 大型 52台
    • 小型 78台
  • トイレ
    • 男性 大6(和式2・洋式4)・小16
    • 女性 20(和式2・洋式18)
      • 同伴の男児用 1
    • 車椅子用 1
  • ガソリンスタンド(Shell出光興産・東洋)、7:00-22:00)
    • 長野道方面に向かう場合、次に給油施設があるエリアは梓川SAとなる(姨捨SAには、開設当初から給油施設は設置されていない)。
  • 給電スタンド(24時間)
  • バス停留所
  • レストラン「塔」(11:00-15:00)[3]
  • フードコート「たびーとキッチン」(荻野屋、24時間)
  • ショッピング(24時間)
  • ベーカリーBread's Court」(8:00-20:00)
  • 別棟「峠の釜めし売店」(荻野屋、10:00-17:00)
  • 自動販売機
  • ハイウェイ情報ターミナル
  • 高速道路六千キロ開通記念碑

東部湯の丸バスストップ 編集

 
東部湯の丸バスストップ(2008年10月)

東部湯の丸バスストップ(とうぶゆのまるバスストップ)は、長野県東御市上信越自動車道東部湯の丸サービスエリア内に併設されている高速バス停留所である。

停車する路線 編集

近傍にジェイアールバス関東小諸支店があることから、東京と金沢を結ぶ「金沢エクスプレス号」、「ドリーム金沢号」、「グランドリーム金沢号」、「青春ドリーム金沢号」が当バス停でジェイアールバス関東西日本ジェイアールバスの乗務員が交代する[4]が客扱いは行わない。

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E18 上信越自動車道
(8)小諸IC - (9)東部湯の丸IC/SA - (10)上田菅平IC

山岳展望板 編集

2017年1月、展望板に、燕岳から大天井岳への稜線を「穂高連峰」とする誤表示が、20年間も放置されていることが分かった。道路と施設を管理する東日本高速道路も誤りを認め、近く、この展望板を撤去する方針を示した。これまで、誤記についての苦情や指摘は寄せられていないという[5]

関連項目 編集

脚注 編集

  1. ^ 株式会社 ホテル 紅や
  2. ^ 荻野屋ニュース「東部湯の丸SA(下り線)運営のお知らせ」 2021年8月22日閲覧。
  3. ^ 【E18】上信越自動車道 東部湯の丸SA(下り線)レストラン『塔』オープン”. ドラぷら (2022年3月29日). 2022年4月1日閲覧。
  4. ^ 運行管理体制”. ジェイアールバス関東. 2020年7月13日閲覧。
  5. ^ 山岳展望板、でたらめ20年 「槍ケ岳の北に穂高連峰」 朝日新聞DIGITAL 2017年1月21日15時28分 2021年11月27日時点でのオリジナルよりアーカイブ

外部リンク 編集