河野公平

日本の元プロボクサー

河野 公平(こうの こうへい、1980年11月23日 - )は、日本の元プロボクサー。山梨県中巨摩郡櫛形町(現・南アルプス市)出身[3]。第32代日本スーパーフライ級王者。第28代・第30代OPBF東洋太平洋スーパーフライ級王者。元WBA世界スーパーフライ級王者。ワタナベボクシングジム所属。東亜学園高等学校日本鍼灸理療専門学校卒業[4]

河野 公平
基本情報
本名 河野 公平
通称 タフボーイ
和製パッキャオ[1]
階級 スーパーフライ級
身長 166.5cm[2]
リーチ 170cm[2]
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1980-11-23) 1980年11月23日(43歳)
出身地 山梨県中巨摩郡櫛形町
(現・南アルプス市
親戚 みなみらんぼう(義父)
スタイルファイター
プロボクシング戦績
総試合数 46
勝ち 33
KO勝ち 14
敗け 12
引き分け 1
テンプレートを表示

来歴 編集

高校時代は陸上部に所属していたが、『6ヶ月でプロボクサーになる』を読んでボクシングを始める。ワタナベジムに入門し、1999年以降はトレーナー・高橋智明の指導を受けている[5][6]

2000年11月22日、20歳前日にプロデビューする。デビュー戦は敗戦となってしまうが、その後は順調に勝ち上がる。

2002年12月22日、三枝健二に勝ち8連勝の東日本スーパーフライ級新人王として、西軍代表中広大悟全日本スーパーフライ級新人王を争うも、6回判定で敗れた。

2003年11月4日、1勝後、後に3度戦う菊井徹平に8回判定勝ち。初の8回戦・ランカー対戦で日本ランカーとなった。以後ランク落ちなし。

2005年7月16日、4連勝後菊井に8回判定負けで連勝ストップ。

2006年2月11日、プロスパー松浦(当時、名城信男の持つ日本王座に挑戦し10回判定で敗れていた)の再起戦に選ばれ、9回TKOで下す。プロスパーはこの試合で引退を表明。

日本王座獲得 編集

2007年2月12日、菊井の持つ日本スーパーフライ級タイトルに挑戦。序盤に菊井からダウンを奪い、終始試合を支配し10回3-0判定で勝利しタイトル奪取に成功した[7]

2007年5月26日、初防衛戦を前にした公開スパーリング後に、亀田和毅が日本人世界ランカーを対象に公募していたスパーリング相手に立候補(ただし、その試合で防衛することを前提としていた)。

東洋太平洋王座獲得 編集

2007年10月6日、相澤国之の王座返上に伴いエデン・ソンソナとOPBF東洋太平洋スーパーフライ級王座決定戦を行い、12回判定で勝利し、2冠達成[8]

2008年2月16日、2冠の防衛戦を相澤国之と行い、12回判定勝ちを収めた[9]

2008年5月16日、OPBF東洋太平洋スーパーフライ級王座を返上。

世界王座挑戦 編集

2008年9月15日、クリスチャン・ミハレススーパー王座認定に伴い空位になったWBA世界スーパーフライ級正規王座を決定戦を名城信男と行った。終始手数を出し続けるも、12回1-2(2者が114-115、115-114)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した[10]。この試合で右を傷めたことにより、日本スーパーフライ級王座の防衛期限に間に合わなくなるため9月25日に日本スーパーフライ級王座を返上した。

2009年2月7日、再起戦で6回TKO勝利を収め、4月11日現在WBA5位、WBC12位までランクを戻した。

2009年5月2日、世界挑戦のために返上したOPBF東洋太平洋スーパーフライ級王座をOPBF東洋太平洋スーパーフライ級1位のダニエル・フェレーラスと争い、8回には右拳を傷めて失速したが、3-0の判定勝利を収めて同王座に返り咲いた。

2010年5月17日、さいたまスーパーアリーナでWBA5位・WBC1位のOPBF王者としてOPBF14位・日本6位の殿村雅史に11回TKO勝ちを収めOPBF王座の2度目の防衛に成功した[11]。この試合のあと、世界王座挑戦のために王座を返上した[12]

2010年9月20日、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナでWBC世界スーパーフライ級2位のトマス・ロハス(メキシコ)とWBC世界スーパーフライ級王座決定戦で対戦。序盤からロハスのステップワークとアッパーに苦しみ、中盤以降はボディーを効かされ、11回終了時点で大きくリードを許す。迎えた最終12回、右のカウンターを効かせてダウンを奪ったものの、その後の追撃は及ばず、結局0-3の大差判定負けで王座奪取はならなかった[13][14]

ロハスとの試合後、後にWBC同級王者となる佐藤洋太に日本タイトルマッチにおいて10回判定負け[15]。 続けてアマチュアボクシングで国体2冠を達成した経験を持つ戸部洋平に8回判定負け[16]とロハス戦から数えて3連敗を経験することとなる。

2012年9月10日、後楽園ホールにてWBC世界スーパーフライ級15位のペッバーンボーン・ゴーキャットジム(タイ)にスーパーフライ級8回戦で勝利し世界ランクに返り咲いた[17]

世界王座獲得 編集

2012年12月31日、大田区総合体育館にてWBA世界スーパーフライ級王者のテーパリット・ゴーキャットジム(タイ)と対戦。3回までの採点では王者にリードを許したが[6]、4回に3度のダウンを奪ってWBAルールにより2分8秒KO勝ちを収め、3度目の世界王座挑戦にして悲願の世界王座を獲得した[18]。試合後のリングでは試合までの準備期間について「渡辺会長に3度もチャンスをいただいて、ここで負けたら本当、死のうかと思ったくらい、毎日追い込んでいました」と話した[映像 1]。この日に大阪と東京で開催された5つの世界戦を考察した「日本経済新聞」公式サイト配信の記事では、「一番インパクトのある試合をやってのけたのは、圧倒的不利の予想を覆してWBAスーパーフライ級王座を戴冠した河野公平だった」と記述されている[19]

世界王座陥落 編集

2013年5月6日、大田区総合体育館で暫定王者リボリオ・ソリスベネズエラ)と王座統一戦を行い12回0-2(111-115、112-114、113-113)の判定負けを喫し王座統一に失敗、王座から陥落した[20]。河野は2回にソリスからダウンを奪ったが、8回にはダウンを奪い返され、小差の判定を落とした。ソリスは試合後、ダウンを喫したことで戦術を変えなければならなくなったが勝てたことが嬉しいと言い、「河野をノックアウトしたかったが、彼は強過ぎた」と話した[21]

再起 編集

2013年11月21日、自身が2010年に王座獲得失敗した後にWBC世界スーパーフライ級王座を獲得した佐藤洋太の引退エキシビションで相手を務めた[22]

2013年12月27日、WBAはデンカオセーン・カオウィチットと河野公平の間で行われるWBA世界スーパーフライ級王座決定戦を2014年3月26日に行うと発表した[23]

2013年12月31日、大田区総合体育館にてダウト・マノプカンチャン(タイ)と再起戦を行い、3回50秒TKO勝ちを収めた[24]

WBA王座返り咲き 編集

2014年3月26日、後楽園ホールにて、WBA世界スーパーフライ級暫定王者デンカオセーン・カオウィチットとWBA世界スーパーフライ級王座決定戦を行い、4回と8回に右ストレートでダウンを奪い8回50秒KO勝ちを収め王座返り咲きに成功した[25][26]。4月8日、WBAの3月度月間優秀選手賞に選ばれた[27]

2014年9月5日、WBAは元世界3階級制覇王者でWBA世界スーパーフライ級2位の亀田興毅との指名試合の入札を同月17日の午前11時にパナマのWBA本部で行うと通達を出した[28][29]

2014年9月8日、ボクサーライセンスが失効中の亀田興毅は日本のリングに立てないことなど日本国内の特別な事情を汲み、選択試合を認めるようWBAに要望してきたが、WBAから反応はなく、17日に入札を開くとの連絡がワタナベジムに入った為、ワタナベジムの渡辺均会長は「これまでも事情を説明してきたが、WBAに対してもう一度抗議する」として、JBCを通じて文書で抗議する方針を示すなど、最低落札額は8万ドル(約840万円)で、WBA規定により75%が河野公平に、残りの25%が亀田興毅に配分される同月17日に行われる予定の指名試合の入札を回避する方向でWBAに働きかける考えを示した[30]。翌9日、JBCは「今回の入札に関しては、いかなるプロモーションが落札するにせよ、ライセンスを持たないボクサーの試合をJBCは管轄しない」とし、河野公平 対 亀田興毅戦の日本開催を認めないことや、JBCがWBAの暫定王座制度などに異議を申し立ててきた事実を挙げた上で「今回の指名挑戦者の選定に関しても、当財団は大いなる疑念を持ち、そのことはWBA本部にも伝えてきた。当財団としては、今後のWBAの世界王座や世界タイトルマッチに対する取扱いを再考する時期に来ているのかもしれないと感じることもある」と強い文言でWBAへの憤りを表すなど河野公平と亀田興毅による指名試合の入札についての見解を発表した[31]

2014年9月18日、河野陣営と亀田陣営は河野公平と亀田興毅による指名試合の入札を回避することで合意し、WBA本部で予定されていた河野公平と亀田興毅による指名試合の入札は中止となった[32][33][34]

2014年12月31日、大田区総合体育館にて、WBA世界スーパーフライ級5位のノルベルト・ヒメネス(ドミニカ共和国)と対戦。初回から相手の足を使ったテクニックに翻弄されるが、6回にローブローで相手に減点を課せられ、得意の後半戦でポイントを取り返し12回1-1(116-111、112-115、114-114)の判定で引き分けたが初防衛に成功した[35][36]

2015年10月16日、シカゴUICパビリオンで元世界3階級制覇王者でWBA世界スーパーフライ級2位の亀田興毅と対戦し、12回3-0(115-109、113-111、116-108)の判定勝ちを収め2度目の防衛に成功した[37][38][39][40]。11月10日、WBAの2015年10月度の月間優秀選手賞に選出された[41][42][43]

2016年4月27日、大田区総合体育館でWBA世界スーパーフライ級7位のインタノン・シッチャムアンと対戦し、12回3-0(3者共に119-106)の判定勝ちを収め3度目の防衛に成功した[44][45]

2016年8月31日、大田区総合体育館でWBA世界スーパーフライ級1位で暫定王者のルイス・コンセプシオンと対戦し、12回0-3(113-115、112-116×2)の判定負けを喫し王座統一による4度目の防衛に失敗、2年5ヵ月保持していた王座から陥落した[46][47][48]

WBO王座挑戦 編集

2016年12月10日、WBOは河野をWBO世界スーパーフライ級10位にランクインした[49][50]

2016年12月30日、有明コロシアムでWBO世界スーパーフライ級王者井上尚弥(大橋)と対戦し、6回1分1秒TKO負けを喫しWBAに続きWBOでの王座獲得に失敗した[51][52][53]。なお、井上との対戦について、妻からは反対されたという[54]

再起 編集

2017年7月23日、大田区総合体育館でラムボー・ゴーラットスポーツスクールと53.0kg契約8回戦を行い、5回1分35秒TKO勝ちを収め再起した[55][56]

2017年10月7日、香港コンベンション・アンド・エキシビション・センターでWBOインターナショナルスーパーフライ級王者のレックス・ツォと対戦し、7回0秒0-3(3者共66-68)の負傷判定負けを喫し王座獲得に失敗した[57][58]

2018年5月19日、メルボルンジェイソン・モロニーと試合を行い、6回終了TKO負けを喫した[59]

2018年11月22日、ワタナベボクシングジムで記者会見を開き、引退を表明した[60]

エピソード 編集

  • 父親はボクシングに対して反対していたが、デビュー戦で敗れて猛練習していたところを見て、自宅のリビングを練習場に改修した[61]
  • 生活は質素そのものであり、渡辺均会長によれば「酒や外食は一切せず、生活費は月2、3万円程ではないか」という。また、自宅がジムの至近距離のため、家賃はゼロだという[62]
  • 日本王座獲得まではアルバイトもしていたが、上記に生活環境に加え「月収10万程度でくたくたになって練習するよりボクシングに集中したほうがいい」と、ボクシングに専念している[62]
  • 2015年10月7日、シンガーソングライターみなみらんぼうの長女と結婚[63]
  • 風貌がマニー・パッキャオに似ており、WBA総会に参加した際にパッキャオに間違えられたことがあった[64]

戦績 編集

  • アマチュアボクシング:4戦2勝2敗
  • プロボクシング:46戦33勝 (14KO) 12敗1分
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2000年11月22日 4R 判定0-2 新田俊明 (大橋)   日本 プロデビュー戦
2 2001年4月18日 4R 判定3-0 平田和也 (レパード玉熊)   日本
3 2001年6月19日 4R 判定3-0 林孝明 (沼田)   日本
4 2001年9月26日 4R 判定3-0 石渡洋介 (花形)   日本
5 2002年1月28日 1R 2:07 KO 荒井涼嗣 (野口)   日本
6 2002年5月31日 4R 1:54 TKO 高見沢孝介 (輪島スポーツ)   日本
7 2002年8月2日 4R 判定3-0 岸裕機 (ヨネクラ)   日本
8 2002年9月26日 4R 判定3-0 小室裕一朗 (新松戸高橋)   日本
9 2002年11月9日 6R 判定3-0 三枝健二 (新開)   日本 東日本スーパーフライ級新人王トーナメント決勝戦
10 2002年12月22日 6R 判定0-3 中広大悟 (広島三栄)   日本 全日本スーパーフライ級新人王決定戦
11 2003年6月26日 2R 2:54 TKO 堀之内誠 (横浜さくら)   日本
12 2003年11月4日 8R 判定2-1 菊井徹平 (花形)   日本
13 2004年2月5日 8R 判定3-0 高野旭 (三迫)   日本
14 2004年5月20日 7R 1:05 TKO 若尾健吾 (角海老宝石)   日本
15 2004年8月25日 8R 判定2-1 江川宗武 (角海老宝石)   日本
16 2005年2月1日 8R 判定3-0 和田恭平 (斉田)   日本
17 2005年7月16日 8R 判定0-3 菊井徹平 (花形)   日本
18 2005年10月24日 2R 1:07 KO ペッダム・シッサイトーン   タイ
19 2006年2月11日 9R 1:50 TKO プロスパー松浦 (国際)   日本
20 2006年9月4日 6R 2:41 TKO サーイチョン・オー・オウンスウォン   タイ
21 2007年2月12日 10R 判定3-0 菊井徹平 (花形)   日本 日本スーパーフライ級タイトルマッチ
22 2007年6月2日 9R 1:05 負傷判定3-0 三枝健二 (新開)   日本 日本王座防衛1
23 2007年10月6日 12R 判定2-1 エデン・ソンソナ   フィリピン OPBF東洋太平洋スーパーフライ級王座決定戦
24 2008年2月16日 12R 判定3-0 相澤国之 (三迫)   日本 日本王座防衛2・OPBF防衛1
25 2008年9月15日 12R 判定1-2 名城信男 (六島)   日本 WBA世界スーパーフライ級王座決定戦
26 2009年2月7日 6R 2:28 TKO ヘンドリック・バロンサイ   インドネシア
27 2009年5月2日 12R 判定3-0 ダニエル・フェレーラレス   フィリピン OPBF東洋太平洋スーパーフライ級王座決定戦
28 2009年10月3日 12R 判定3-0 マービン・タンパス   フィリピン OPBF防衛1
29 2010年5月17日 11R 2:28 TKO 殿村雅史 (角海老宝石)   日本 OPBF防衛2
30 2010年9月20日 12R 判定0-3 トマス・ロハス   メキシコ WBC世界スーパーフライ級王座決定戦
31 2011年4月9日 10R 判定0-3 佐藤洋太 (協栄)   日本 日本スーパーフライ級タイトルマッチ
32 2011年10月10日 8R 判定0-3 戸部洋平 (三迫)   日本
33 2012年3月31日 5R 1:14 KO 石川雄策 (角海老宝石)   日本
34 2012年9月10日 8R 判定3-0 ペッバーンボーン・ゴーキャットジム   タイ
35 2012年12月31日 4R 2:08 KO テーパリット・ゴーキャットジム   タイ WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ
36 2013年5月6日 12R 判定0-2 リボリオ・ソリス   ベネズエラ WBA世界スーパーフライ級王座統一戦/WBA王座陥落
37 2013年12月31日 3R 0:50 TKO ダウト・マノプカンチャン   タイ
38 2014年3月26日 8R 0:50 KO デンカオセーン・カオウィチット   タイ WBA世界スーパーフライ級王座決定戦
39 2014年12月31日 12R 判定1-1 ノルベルト・ヒメネス   ドミニカ共和国 WBA防衛1
40 2015年10月16日 12R 判定3-0 亀田興毅 (亀田)   日本 WBA防衛2
41 2016年4月27日 12R 判定3-0 インタノン・シッチャムアン   タイ WBA防衛3
42 2016年8月31日 12R 判定0-3 ルイス・コンセプシオン   パナマ WBA世界スーパーフライ級王座統一戦/WBA王座陥落
43 2016年12月30日 6R 1:01 TKO 井上尚弥(大橋)   日本 WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
44 2017年7月23日 5R 1:35 TKO ラムボー・ゴーラットスポーツスクール   タイ
45 2017年10月7日 7R 0:00 負傷判定0-3 レックス・ツォ   香港 WBOインターナショナルスーパーフライ級タイトルマッチ
46 2018年5月19日 6R 終了 TKO ジェイソン・モロニー   オーストラリア WBAオセアニアバンタム級タイトルマッチ
テンプレート

獲得タイトル 編集

  • 第59回東日本スーパーフライ級新人王
  • 第32代日本スーパーフライ級王座(防衛2=返上)
  • 第28代OPBF東洋太平洋スーパーフライ級王座(防衛1=返上)
  • 第30代OPBF東洋太平洋スーパーフライ級王座(防衛2=返上)
  • WBA世界スーパーフライ級王座(防衛0)
  • WBA世界スーパーフライ級王座(2期目:防衛3)

受賞 編集

脚注 編集

出典 編集

  1. ^ 河野 ロス合宿から帰国、パッキャオ流でいざ興毅戦 ― スポニチ Sponichi Annex ボクシング
  2. ^ a b トリプル世界戦予備検診 内山、佐藤、赤穂、河野 ボクシングニュース「Box-on!」 2012年12月19日閲覧
  3. ^ ベテランボクサー・河野公平の功績をチェックしよう!”. SPAIA (2017年1月30日). 2021年10月28日閲覧。
  4. ^ 河野公平オフィシャルブログ 2014年10月18日閲覧
  5. ^ 河合香 河野3度ぶっ倒して新王者 日刊スポーツ 2013年1月1日閲覧
  6. ^ a b 河野、王座奪取! 引退覚悟で大番狂わせ…WBA世界Sフライ級戦 スポーツ報知 2012年12月31日閲覧
  7. ^ 菊井王座守れず。河野がダウン奪って新王者 ボクシング総合ポータル「Box-on!」 2007年2月12日閲覧
  8. ^ 河野、空位の東洋S・フライ級王座へ 三澤、秋葉も勝つ ボクシング総合ポータル「Box-on!」 2007年10月7日閲覧
  9. ^ 河野接戦制す 相澤に判定勝ちで両ベルト防衛 ボクシング総合ポータル「Box-on!」 2008年2月16日閲覧
  10. ^ 名城がS・フライ級王座復帰 トリプル世界戦 ボクシング総合ポータル「Box-on!」 2008年9月18日閲覧
  11. ^ 河野はTKO防衛 東洋太平洋S・フライ級戦 ボクシングニュース「Box-on!」 2010年5月18日閲覧
  12. ^ 河野、世界挑戦で王座返上 OPBF・Sフライ級 時事通信 2010年7月26日閲覧
  13. ^ 河野は王座獲得ならず…判定で敗れる スポーツニッポン 2010年9月20日閲覧
  14. ^ 河野判定負け 最終回ダウン奪うもKOならず WBC・S・フライ級戦 ボクシングニュース「Box-on!」 2010年9月20日閲覧
  15. ^ 佐藤が3度目防衛 ボクシング日本Sフライ級 岩手日報 2011年4月10日閲覧
  16. ^ 芹江、橋元をストップV5 ボクシングニュース「Box-on!」 2011年10月10日閲覧
  17. ^ 河野が世界ランカーに勝利 ボクシングニュース「Box-on!」 2012年9月10日閲覧
  18. ^ 河野、4回KOで新王者に…WBA世界Sフライ級戦 スポーツ報知 2012年12月31日閲覧
  19. ^ 山口大介 ボクシング、大みそか五大世界戦で見えた光と影 p. 2 日本経済新聞 2013年1月6日閲覧
  20. ^ 河野が初防衛失敗 小差の判定負け ボクシングニュース「Box-on!」 2013年5月6日
  21. ^ WBA champ Takashi KOs Parra SAPA-AFP, SuperSport.com 2013年5月6日
  22. ^ 前WBC世界王者・佐藤が“引退試合” デイリースポーツ 2013年11月21日
  23. ^ Kaovichit vs Kono will fight on March 26 WBA公式サイト 2013年12月27日
  24. ^ 河野、田口が再起戦に勝利、モデル高野も4連勝 Boxing News(ボクシングニュース) 2013年12月31日
  25. ^ Kono KOs Kaovichit to regain vacant WBA 115lb title WBA公式サイト 2014年3月26日
  26. ^ 河野が王座奪還、デンカオセーンを8回KO! Boxing News(ボクシングニュース) 2014年3月26日
  27. ^ Kohei Kono Honorable Mention WBA公式サイト 2014年4月8日
  28. ^ Purse bid Kono vs Kameda will take place on September 17 in Panama WBA公式サイト 2014年9月5日
  29. ^ 亀田興毅戦、入札で興行権 WBAが河野に試合指示 スポニチアネックス 2014年9月6日
  30. ^ 河野公平vs亀田興毅、入札前に王者陣営がWBAに抗議 Boxing News(ボクシングニュース)2014年9月8日
  31. ^ JBC 河野公平vs亀田興毅入札に関する見解発表 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年9月9日
  32. ^ Kono vs Kameda reached an agreement an avoid the purse bid WBA公式サイト 2014年9月17日
  33. ^ 河野-亀田興の入札中止=世界ボクシング協会 時事通信 2014年9月18日
  34. ^ 亀田興毅「自分が1回引く」 河野公平戦の入札回避 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年9月18日
  35. ^ 河野公平、三者三様のドローで初防衛 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年12月31日
  36. ^ Kono draws with Jimenez to keep WBA 115lb belt WBA公式サイト 2014年12月31日
  37. ^ Kono Retains Title in War with Kameda WBA公式サイト 2015年10月17日
  38. ^ 王者河野公平が判定で亀田興毅破り防衛成功 日刊スポーツ 2015年10月17日
  39. ^ 河野公平、亀田興毅を判定で下し2度目の防衛 興毅プロ2敗目 スポニチアネックス 2015年10月17日
  40. ^ 河野公平が大差判定勝ち、亀田興毅ダウンと減点2 Boxing News(ボクシングニュース)2015年10月17日
  41. ^ World Boxing Association Ranking WBA公式サイト 2015年11月10日
  42. ^ 12.14戸部洋平が復帰戦、元アマ吉野修一郎は初陣 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年11月11日
  43. ^ Golovkin Named WBA Boxer of the Month WBA公式サイト 2015年11月12日
  44. ^ Results: WBA Title Fights in Tokyo WBA公式サイト 2016年4月27日
  45. ^ 河野公平も3度目防衛、3度ダウン奪い大差判定 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年4月27日
  46. ^ Concepcion wins WBA 115lb belt from Kono Fightnews.com 2016年8月31日
  47. ^ Concepcion Edges Kono to Win Title WBA公式サイト 2016年8月31日
  48. ^ 河野公平が王座陥落、コンセプシオンに判定負け Boxing News(ボクシングニュース) 2016年8月31日
  49. ^ WBO RANKING DECEMBER 2016 WBO公式サイト 2016年12月10日
  50. ^ 世界4団体最新ランキング、大石豊ら初ランク入り Boxing News(ボクシングニュース) 2016年12月21日
  51. ^ 井上尚、河野下しV4=八重樫は2度目の防衛-ボクシング世界戦 時事ドットコム 2016年12月30日
  52. ^ Inoue flattens ex-champ Kono to retain WBO 115lb belt Fightnews.com 2016年12月30日
  53. ^ 井上尚弥が6回TKOでV4、河野公平は及ばず Boxing News(ボクシングニュース) 2016年12月30日
  54. ^ “「井上尚弥はすべてが理想形」敗れた元世界王者が語る怪物の実像”. 現代ビジネス. (2019年1月19日). https://gendai.media/articles/-/59401 2023年10月21日閲覧。 
  55. ^ Ex-WBA 115lb champ Kono stops Thailander Rambo Fightnews.com 2017年7月23日
  56. ^ 河野公平が再起戦快勝、船井龍一が日本SF級初防衛 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年7月23日
  57. ^ Tso remains unbeaten Fightnews.com 2017年10月8日
  58. ^ 河野公平は負傷判定負け、香港のWBO地域王座戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年10月8日
  59. ^ 2018年5月試合結果 日本ボクシングコミッション
  60. ^ 元世界王者の河野公平が引退 常に全力ファイト男が「燃え尽きた」 Boxing News(ボクシングニュース)2018年11月22日
  61. ^ TBS「バース・デイ」2011年4月30日放送より
  62. ^ a b “世界王座返り咲きを狙う河野「生活費2万円の質素生活」”. 東京スポーツ. (2014年1月24日). https://web.archive.org/web/20140126003815/http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/227000/ 
  63. ^ “河野公平が結婚 みなみらんぼう氏長女と”. デイリースポーツ. (2015年1月7日). https://www.daily.co.jp/newsflash/ring/2015/10/07/0008464177.shtml 2017年2月5日閲覧。 
  64. ^ “河野公平ガッカリ 海外で大人気と思ったら…”. 東京スポーツ. (2016年1月15日). https://web.archive.org/web/20160122003313/http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/494794/ 2017年2月5日閲覧。 
  65. ^ 井上尚弥2年連続2冠 最優秀選手賞と年間最高試合 日刊スポーツ 2020年2月7日

映像資料 編集

  1. ^ テーパリット対河野 (試合全容). 会場観戦者によるYouTube動画. 31 December 2012. 2013年1月6日閲覧

関連項目 編集

外部リンク 編集

前王者
菊井徹平
第32代日本スーパーフライ級王者

2007年2月12日 - 2008年9月25日(返上)

空位
次タイトル獲得者
中広大悟
空位
前タイトル保持者
相澤国之
第28代OPBF東洋太平洋スーパーフライ級王者

2007年10月6日 - 2008年5月16日(返上)

空位
次タイトル獲得者
冨山浩之介
空位
前タイトル保持者
冨山浩之介
第30代OPBF東洋太平洋スーパーフライ級王者

2009年5月2日 - 2010年7月26日(返上)

空位
次タイトル獲得者
粉川拓也
前王者
テーパリット・ゴーキャットジム
WBA世界スーパーフライ級王者

2012年12月31日 - 2013年5月6日

次王者
リボリオ・ソリス
空位
前タイトル保持者
リボリオ・ソリス
WBA世界スーパーフライ級王者

2014年3月26日 - 2016年8月31日

次王者
ルイス・コンセプシオン