片岡千之助
日本の歌舞伎役者
片岡 千之助（かたおか せんのすけ、2000年 〈平成12年〉3月1日 - [1]）は、日本の歌舞伎役者、俳優。屋号は松嶋屋。定紋は追いかけ五枚銀杏[1]。本名は片岡 正博（かたおか まさひろ）[4][2][5]。
| かたおか せんのすけ 片岡 千之助 | |
| 屋号 | 松嶋屋 |
|---|---|
| 定紋 | 追いかけ五枚銀杏[1] 
|
| 生年月日 | 2000年3月1日（24歳） |
| 本名 | 片岡正博[注釈 1] [2][3][4] |
| 襲名歴 | 1. 片岡千之助[2][1] |
| 出身地 | 東京都 |
| 血液型 | O型 |
| 曽祖父 | 十三代目片岡仁左衛門 |
| 祖父 | 十五代目片岡仁左衛門 |
| 父 | 片岡孝太郎 |
| 公式サイト | 片岡千之助 公式サイト｜片岡千之助後援会 千之會オフィシャル |
経歴・人物 編集
2000年〈平成12年〉3月1日15時39分、歌舞伎役者片岡孝太郎・博子夫妻の第1子、長男として誕生（2,928g）[2][6]。
父方の祖父は、重要無形文化財「歌舞伎立役」の各個認定の保持者（いわゆる人間国宝）・十五代目片岡仁左衛門[2][7][8]。 父方の曽祖父も同じく人間国宝に認定されていた、十三代目片岡仁左衛門[9]。 東京都出身[10]。幼稚園から青山学院に通う[11]。青山学院大学文学部比較芸術学科在学中[12][注釈 2][13]。
干支：庚辰（かのえたつ）、星座：うお座。 公称身長163cm・体重49.3kg・O型（※2015年・15歳当時／後述、師匠から趣味まで同じ出典[5]）。 舞踊音曲の師匠：(日本舞踊)三世藤間勘祖、(長唄三味線)杵屋栄津三郎、(鳴物)七代目田中傳次郎。 将来演じたい役：『春興鏡獅子』・『連獅子』（※2009年当時）『京鹿子娘道成寺』・『女殺油地獄』与兵衛・『黒塚』鬼女・『青砥稿花紅彩画』弁天小僧菊之助（※2015年当時）。 今いちばん欲しいもの：自信・身長・サッカーの技術（※2015年当時）。 好きな色：紫・赤。好きな花：バラ。 趣味：ゲーム・音楽を聴く・サッカー。
2003年〈平成15年〉7月、大阪松竹座『男女道成寺』の所化で初お目見得[10]。2004年〈平成16年〉11月、歌舞伎座『松栄祝嶋台』（まつのさかえ いわう しまだい、通称『お祭り』）の若鳶千吉で片岡千之助を名のり初舞台[2][10][注釈 3]。初舞台時はわずか4歳だったが、年齢を感じさせないしっかりとした科白廻しと可愛らしい愛嬌で人気者となった。
2011年〈平成23年〉6月、新橋演舞場「六月大歌舞伎」で戦後初の祖父・孫共演による『連獅子』（れんじし）を披露[14]。日頃から「オーパ」（大パパ）と呼び慕い、同じ芸道に生きる大先輩として憧憬の眼差しを惜しまない仁左衛門への直訴が聞き入れられ、弱冠11歳で仔獅子を演じる大舞台に臨んだ。この前後の様子を静岡朝日テレビが密着取材で撮影し、後にBS朝日でドキュメンタリー番組『芸と素顔に密着！片岡仁左衛門の魅力 ～いまをみつめて～』と題してまとめたうちの一編「千之助と仁左衛門」で放送された。
2018年12月の京都四条南座『吉例顔見世興行』にて初めて南座の舞台を踏み、祖父・父と松嶋屋三代揃い踏みで『義経千本桜』の主馬小金吾武里（しゅめのこきんごたけさと）を演じた[15]。
舞台出演前の定期PCR検査で新型コロナウイルス感染症の陽性判定が出た為（本人は無症状）、所轄の保健所の指導に従い初日6月3日から6月11日まで止むを得ず千之助のみ休演となってしまったが、2021年6月12日より歌舞伎座『六月大歌舞伎』第二部「桜姫東文章（下の巻）」の『吉田若松』役にて舞台復帰した[16][17][18]。
千之助の両親（片岡孝太郎・博子）は、およそ10年間別居し2013年に協議離婚が成立した旨を、2015年3月30日付けの父・孝太郎のオフィシャルブログ[19][20]にて父の再婚報告と同時に公表された。
また、2014年に母・博子が再婚した写真家・田原桂一とは、元夫・孝太郎との離婚成立以前から事実婚だったこと[21]や、田原が2017年6月に肺がんで病死するまで、幼かった千之助（作中では仮名）も母や田原と3人で10年以上の長きに渡り生活を共にし成長した為、田原を父同然に慕っていたことが、母・博子の日記を博子の要望により小説化された林真理子著作の恋愛小説『奇跡』[22][3]（2022年2月発売）にて、脚色はあるものの語られている。
出演（舞台） 編集
歌舞伎本公演 編集
- 2004年11月『松栄祝嶋台 お祭り』 - 若鳶千吉 役[23][1]
- 2007年04月『源平布引滝 実盛物語』 - 小万倅太郎吉 役[24][25]
- 2008年11月『菅原伝授手習鑑 寺子屋』 - 若君菅秀才 役[26]
- 2009年01月『春興鏡獅子』 - 胡蝶の精 役[27][28]
- 2009年06月『女殺油地獄（おんなころし あぶらのじごく）』 - （七左衛門・お吉夫婦）娘お光 役[29]
- 2010年04月『実録先代萩』 - 伊達亀千代 役[30]
- 『連獅子』 - 狂言師左近後に仔獅子の精 役（2011年6月・2014年9月・2021年11月）[31][32][33][34][35][36][37][38]
- 2015年11月『元禄忠臣蔵 仙石屋敷』 - 大石主税 役[39][40]
- 2018年10月『助六曲輪初花桜（すけろく くるわの はつざくら）』 - 福山かつぎ 役[41][42]
- 2018年12月『義経千本桜 小金吾討死』 - 主馬小金吾武里 役[43][44]
- 『三社祭』 - 善玉 役（2018年12月・2020年11月）[45][46]
- 2019年11-12月『仮名手本忠臣蔵 祇園一力茶屋』 - 大星力弥 役[47][12][48]
- 2019年11-12月『越後獅子』 - 角兵衛獅子 役[49][50]
- 2020年02月『菅原伝授手習鑑 加茂堤・道明寺』 - 苅屋姫 役[51][52][53]
- 2020年12月『寿二人猩々』 - 猩々 役[54][55]
- 2021年09月『東海道四谷怪談』 - 喜兵衛孫娘お梅 役[56]
- 2021年12月『身替座禅』 - 侍女千枝 役[57]
- 2022年02月『春調娘七種（はるのしらべ むすめななくさ）』 - 静御前 役[58]
- 2022年03月『 天衣紛上野初花（くもにまごう うえのの はつはな） 河内山』 - 腰元浪路 役[59]
- 2022年04月『ぢいさんばあさん』 - 久弥妻きく 役[60]
自主公演・イベントなど 編集
出演（舞台以外） 編集
TVドラマ・映画・配信 編集
- 『黒書院の六兵衛』（WOWOWプライム、2018年7月22日 - 8月26日、連続ドラマ全6回のうち最終回登場） - 明治天皇 役[75][76]
- 『歌舞伎夜話特別編「歌舞伎家話」第五回』松嶋屋親子三代= 仁左衛門・孝太郎・千之助が出演（松竹、2020年7月5日、オンライン配信トークショー、聞き手：坂東亜矢子｜再配信：2022年1月30日から1週間限定）[8][77]
- 『ぼくらのレシピ図鑑シリーズ』「メンドウな人々」（山梨放送・映画24区、2023年3月18日山梨放送、同年9月2日新宿K's cinemaにて公開） - 主演・遠山雄大 役[78][79][80]
- 『橋ものがたり：約束』（時代劇専門チャンネル、2024年2月3日放送及び1月26日より新宿ピカデリー・MOVIX京都にて期間限定上映） - 主演・幸助 役[81][82]
- 『わたくしどもは。』（2024年5月31日公開予定、テツヤトミナフィルム） - 透 役[83][84]
- 『九十歳。何がめでたい』（2024年6月21日公開予定、松竹） - 水野秀一郎 役[85]
CM 編集
受賞歴 編集
脚注 編集
注釈 編集
- ^ 2022年2月発売・林真理子著作の恋愛小説『奇跡』では写真家・田原桂一とその後妻・博子の2人のみが実名表記で、それ以外の登場人物は芸名も本名も、仮名表記となっている。
- ^ 2022年2月発売・林真理子著作の事実に基づく恋愛小説『奇跡』「第六章 清之助」p.81より ＂いま二十一歳の清之助は、母親と暮らし、芝居と学業に精を出している。芝居との両立は難しく留年はしているものの、楽しい学校生活をおくっているようだ。＂との記述があり、2022年4月以降も大学生活続行
- ^ 「千之助」の名は、父方の曽祖父・十三代目仁左衛門の本名「千代之助」が由来。
- ^ 2008年3月27日:『デビアス銀座本店』オープニングプレビュー・イベント
- ^ 2008年11月29日:大阪，サンケイホールブリーゼ開場記念公演「片岡仁左衛門 親子三代特別公演」
- ^ 2018年9月15日:銀座・観世能楽堂「第六回 谷口裕和の會」
- ^ 2013年9月29日:渋谷・セルリアンタワー能楽堂「第二回千之会」
- ^ 2015年6月27日:渋谷・セルリアンタワー能楽堂「第三回千之会，片岡千之助 十五の勉強会」
- ^ 2021年7月22日:渋谷・セルリアンタワー能楽堂「第四回千之会，千之助 素踊りの会」
出典 編集
- ^ a b c d e ［歌舞伎の公式データブック『かぶき手帖 2005年版』社団法人伝統歌舞伎保存会・松竹株式会社・社団法人日本俳優協会 共同編集｜2005年3月3日発行］P.123上段に「芸名 片岡千之助｜初代」初出。 ※舞台写真：若鳶千吉［定紋:追いかけ五枚銀杏］
- ^ a b c d e f “初舞台おめでとうございます！”. 株式会社歌舞伎座. 歌舞伎座資料館｜歌舞伎座写真ギャラリー(2004年). 松竹. 2022年3月18日閲覧。 ＂片岡孝太郎丈の長男・片岡正博くん（15代目片岡仁左衛門丈のお孫さん）が初代片岡千之助を名乗り、初舞台を…＂
- ^ a b 「林真理子が不倫を「実名」で描いた理由…梨園の妻が出会った奇跡の愛」『FRaU』講談社、2022年2月18日。2022年2月18日閲覧。 ＂当事者ふたりを実名で描いた ／ ジャンルを問われれば、事実に基づく恋愛小説＂
- ^ a b 【本名入 A1157】2020会員名簿（令和2.3.31現在） (PDF) - 日本俳優協会（会員｜公益社団法人日本俳優協会）
- ^ a b c 月刊演劇界発行『最新歌舞伎俳優名鑑』①平成18年/2006年2月特別増刊 のP.179には 身長cm・体重kg・血液型などは記載なし。本名:片岡正博、平成12.3.1生まれ、「松嶋屋」定紋:追いかけ五枚銀杏》／②平成21年/2009年5月号特別付録 のP.32には 親:片岡孝太郎、身長121cm・体重25.6kg・血液型O型 と掲載（※約9歳）学歴記述なし。略芸歴:初お目見得・初舞台の次に、平成20年3月 デビアスダイヤモンドジュエラーズのオープニングイベントにて『雨の五郎』と記載。将来演じたい役:鏡獅子、連獅子。好きな色:紫。好きな花:バラ。好きな食べ物:カレーライス、趣味:ゲーム。／③平成27年/2015年9月号特別付録 のP.34には 身長163cm・体重49.3kg・血液型O型 と掲載（※15歳）。学歴記述なし。舞踊音曲の師匠:藤間勘祖先生・杵屋栄津三郎先生・田中傳次郎先生。将来演じたい役:『京鹿子娘道成寺』、『女殺油地獄』与兵衛、『黒塚』鬼女、『弁天小僧』菊之助。 今いちばん欲しいもの:自信、身長、サッカーの技術。好きな色:紫、赤。好きな花:バラ。
- ^ 田原 博子 [@hiroko0131tahara] (2022年3月1日). "今日は息子の誕生日 お陰さまでこの世に 生を受け22年 （一部略） #2000/3/1生まれ #午後3時39分 #2928g #思い出の写真と共に…". Instagramより2022年3月3日閲覧。
- ^ “片岡仁左衛門、最高齢７７歳で連獅子に挑む 孫の千之助と共演”. 産経ニュース (2021年10月28日). 2021年10月28日閲覧。
- ^ a b 「片岡仁左衛門・片岡孝太郎・片岡千之助、松嶋屋親子三代が『歌舞伎家話』第五回に登場」『SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス』イープラス、2020年6月23日。2022年2月28日閲覧。
- ^ ［国立劇場調査記録課 編『歌舞伎俳優名跡便覧［第四次修訂版］』｜独立行政法人日本芸術文化振興会 2012年)平成24年1月31日発行］巻末の家系図P.20を参照。
- ^ a b c くれい響 (2018年6月22日). “片岡千之助が女方に挑戦した『東海道中膝栗毛 歌舞伎座捕物帖』”. CREA Column 厳選「いい男」大図鑑. 文藝春秋社. p. 1-3. 2018年11月11日閲覧。
- ^ Japan, CondeNast (2019年7月4日). “片岡千之助の素顔に迫る、本音のボーイズトーク。【VOGUE GIRL with BOY FRIEND】”. VOGUE GIRL. 2020年11月19日閲覧。 ＂僕、青山学院に幼稚園から大学までずっといて…＂
- ^ a b “片岡千之助、祖父仁左衛門と父と共演で憧れ力弥役”. 日刊スポーツ (株式会社日刊スポーツ新聞社). (2019年11月25日) 2022年2月26日閲覧。 ＂青学大2年生。文学部比較芸術学科で西洋、東洋、さまざまな演劇を学んでおり、歌舞伎につながる手応えも感じる。来年迎える20歳の…＂
- ^ Makiko Ichitani (2022年5月5日). “あなたからあなたに - Vol.7 片岡千之助”. Interview. 白濱イズミの美容ブランド ikaw株式会社. 2023年4月2日閲覧。 ＂現在、青山学院大学在学＂
- ^ 「仁左衛門祖父ちゃんと孫千之助で「連獅子」」『ニッカンスポーツ・コム』（日刊スポーツ新聞社）、2011年5月5日。2018年11月11日閲覧。
- ^ 「片岡仁左衛門 孫・千之助へ試練の大役「30キロしか持てない者に60キロを…」」『Sponichi ANNEX』（スポーツニッポン新聞社）、2018年11月11日。2018年11月11日閲覧。
- ^ 「歌舞伎座『六月大歌舞伎』第二部における休演者について」『SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス』株式会社イープラス、2021年5月29日。2022年2月26日閲覧。
- ^ 「歌舞伎座「六月大歌舞伎」第二部、片岡千之助出演についてのお知らせ」『ニュースリリース(歌舞伎美人)』松竹株式会社、2021年6月11日。2022年2月26日閲覧。
- ^ 片岡千之助 公式サイト｜片岡千之助後援会 千之會オフィシャル｜ご報告 千之助本人のお詫びコメントを含む，2021-06-11UP
- ^ 「ご報告」『片岡孝太郎オフィシャルブログ「片岡孝太郎の 話すことあり 聞くことあり」』Ameba、2015年3月30日。2022年2月18日閲覧。 ＂約十年の別居の後 一昨年協議離婚が成立し…＂
- ^ 「片岡孝太郎が再婚、湯島天神で挙式 お相手はアパレルデザイナー」『スポニチ』株式会社スポーツニッポン新聞社、2015年3月30日。2022年2月18日閲覧。 ＂長男の片岡千之助は前妻と生活し、芝居のことについては「父仁左衛門、私と歩んで行く所存」としている。＂
- ^ 『奇跡』（林 真理子）｜講談社BOOK倶楽部 発売日:2020年2月16日，170頁
- ^ 田原 博子 [@hiroko0131tahara] (2022年2月16日). "このたびは、林真理子先生の書き下ろし小説『奇跡』の出版に際し ご報告させて （一部略） 林先生のお力添えを頂き、 形に残したいという「初念」に揺るぎは ございませんでした。 （一部略） 令和４年如月 ご挨拶ひとこと". Instagramより2022年2月26日閲覧。
- ^ 歌舞伎座 (2004年11月) - 歌舞伎公演データベース｜歌舞伎on the web
- ^ 中村信二郎改め二代目中村錦之助襲名披露 四月大歌舞伎 - 歌舞伎座 (2007年04月) - 歌舞伎公演データベース｜歌舞伎on the web
- ^ 『かぶき手帖2008年版』 P.119上段写真掲載
- ^ 歌舞伎座百二十年 吉例顔見世大歌舞伎 - 歌舞伎座 (2008年11月) - 歌舞伎公演データベース｜歌舞伎on the web
- ^ 歌舞伎座さよなら公演 壽初春大歌舞伎 - 歌舞伎座 (2009年01月) - 歌舞伎公演データベース｜歌舞伎on the web
- ^ 『かぶき手帖2010年版』 P.120上段写真掲載
- ^ 歌舞伎座さよなら公演 六月大歌舞伎 - 歌舞伎座 (2009年06月) - 歌舞伎公演データベース｜歌舞伎on the web 片岡仁左衛門一世一代
- ^ 歌舞伎座さよなら公演 御名残四月大歌舞伎 - 歌舞伎座 (2010年04月) - 歌舞伎公演データベース｜歌舞伎on the web
- ^ 2011連獅子特別ポスター｜歌舞伎美人
- ^ “仁左衛門、千之助が『連獅子』で共演 〜新橋演舞場六月大歌舞伎”. ニュースリリース(歌舞伎美人) (松竹株式会社). (2011年5月18日) 2022年2月24日閲覧。 ＂『連獅子』は中村勘三郎さん親子の格好良い舞台を観た3歳位の頃から踊りたいと…＂by 千之助 談。
- ^ 2021連獅子特別ポスター｜歌舞伎美人
- ^ “仁左衛門、千之助が語る、歌舞伎座『連獅子』”. ニュースリリース(歌舞伎美人) (松竹株式会社). (2021年10月12日) 2022年2月24日閲覧。
- ^ 塚田史香(撮書人) (2021年10月20日). “片岡仁左衛門と片岡千之助が語る、今だからこその『連獅子』～歌舞伎座『吉例顔見世大歌舞伎』取材会レポート”. SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス (株式会社イープラス) 2022年3月6日閲覧。
- ^ “片岡千之助 の本誌未公開カット掲載!! 11月歌舞伎座『連獅子』に出演中【まんぼう部長の歌舞伎沼への誘い＃35】”. BAILA (集英社). (2021年11月19日) 2022年2月26日閲覧。 ＂『連獅子』は、市山流というお流儀で…＂
- ^ 『かぶき手帖2012年版』 P.126上段・後シテ仔獅子の精写真
- ^ 『かぶき手帖2015年版』 P.137上段・前シテ狂言師写真
- ^ 吉例顔見世大歌舞伎 - 歌舞伎座 (2015年11月) - 歌舞伎公演データベース｜歌舞伎on the web
- ^ 『かぶき手帖2016年版』 P.138上段写真掲載
- ^ 芸術祭十月大歌舞伎 - 歌舞伎座 (2018年10月) - 歌舞伎公演データベース｜歌舞伎on the web 十八世中村勘三郎七回忌追善
- ^ 『かぶき手帖2019年版』 P.130上段写真掲載
- ^ “仁左衛門、孝太郎、千之助、南座「吉例顔見世興行」12月公演へ向けて”. ニュースリリース(歌舞伎美人) (松竹株式会社). (2018年11月1日) 2022年2月26日閲覧。 ＂初めての南座出演となる千之助＂
- ^ 『かぶき手帖2020年版』 P.132上段写真掲載
- ^ 吉例顔見世興行 - 南座 (2018年12月) - 歌舞伎公演データベース｜歌舞伎on the web
- ^ 令和2年11月歌舞伎公演 - 国立劇場(大劇場) (2020年11月) - 歌舞伎公演データベース｜歌舞伎on the web
- ^ 南座新開場一周年記念 京の年中行事 當る子歳 吉例顔見世興行 - 南座 (2019年11月) - 歌舞伎公演データベース｜歌舞伎on the web 2019年11月30日 - 12月26日
- ^ 京都文化力プロジェクト イベントガイド2019-2020冬，2019年12月発行｜京都文化力プロジェクト実行委員会 (PDF)
- ^ 南座新開場一周年記念 京の年中行事 當る子歳 吉例顔見世興行 - 南座 (2019年11月) - 歌舞伎公演データベース｜歌舞伎on the web 2019年11月30日 - 12月26日
- ^ 『越後獅子』特別ポスター｜歌舞伎美人
- ^ 二月大歌舞伎 - 歌舞伎座 (2020年02月) - 歌舞伎公演データベース｜歌舞伎on the web 十三世片岡仁左衛門二十七回忌追善狂言
- ^ “我當、秀太郎、仁左衛門らが語る、歌舞伎座「二月大歌舞伎」”. ニュースリリース(歌舞伎美人) (松竹株式会社). (2020年2月4日) 2022年2月26日閲覧。 ＂千之助は「父が勤めていた役を、初役でこの年齢で…＂
- ^ 清水まり(演劇ライター) (2020年2月7日). “「歌舞伎への扉」Vol.10 新時代へ家の芸をつなぐ。 ──片岡孝太郎、片岡千之助 父と子の『菅原伝授手習鑑』”. T JAPAN (『T: The New York Times Style Magazine』日本版・公式サイト) 2022年3月6日閲覧。 ＂まもなく二十歳の誕生日を迎え（略）十三世片岡仁左衛門二十七回忌追善狂言として上演される『菅原伝授手習鑑』の苅屋姫である。 「びっくりしました。まさに十代最後の試練…＂
- ^ 吉例顔見世興行 - 南座 (2020年12月) - 歌舞伎公演データベース｜歌舞伎on the web
- ^ 『かぶき手帖2022年版』 P.138上段写真掲載
- ^ 九月大歌舞伎 - 歌舞伎座 (2021年09月) - 歌舞伎公演データベース｜歌舞伎on the web
- ^ 吉例顔見世興行 - 南座 (2021年12月) - 歌舞伎公演データベース｜歌舞伎on the web
- ^ 二月大歌舞伎 - 歌舞伎座 (2022年02月) - 歌舞伎公演データベース｜歌舞伎on the web
- ^ 三月大歌舞伎・公演ポスター｜歌舞伎美人up
- ^ 四月大歌舞伎・仮チラシ｜歌舞伎美人up
- ^ “河村隆一、XJAPANの再結成ライブに胸を躍らせる”. ORICON NEWS (オリコン). (2008年3月28日) 2022年3月6日閲覧。 ＂河村隆一が27日（木）、東京・銀座のマロニエ通り沿いに28日（金）からオープンするジュエリーブランド『デビアス 銀座本店』のオープニングプレビューに出席…＂
- ^ “銀座・マロニエ通りにダイヤモンド「デビアス」アジア初の路面店”. 銀座経済新聞 (みんなの経済新聞ネットワーク). (2008年2月2日) 2022年3月6日閲覧。 ＂デビアス ダイヤモンドジュエラーズ（本社＝英ロンドン）は3月28日、マロニエ通りにアジア初の路面店「デビアス銀座本店」（中央区銀座2）をオープン＂（※なお同社は2017年7月:日本市場より一時撤退・銀座本店は閉店済み）
- ^ 『かぶき手帖2009年版』 P.117上段写真掲載
- ^ 片岡千之助 [@sennosuke0301] (2019年5月12日). "7歳のときに雨の五郎を踊らせていただいた頃の写真です！ #雨の五郎". X（旧Twitter）より2020年9月24日閲覧。
- ^ “「第一回 千之会」千之助が意気込みを語りました”. ニュースリリース(歌舞伎美人) (松竹株式会社). (2012年6月9日) 2022年2月25日閲覧。 ＂初の自主公演＂
- ^ 『かぶき手帖2013年版』 P.124上段写真掲載
- ^ 【オフィシャルサイト】舞踊家『谷口裕和』｜過去の公演
- ^ Sennosuke.K［the first］初代 片岡千之助 [@sennosuke.official] (2018年9月17日). "2018.9.15 谷口裕和の會 in GINZA SIX. まず、素晴らしい師匠、素晴らしい先輩に恵まれ…". Instagramより2022年2月26日閲覧。
- ^ “第二回千之助の会”. 片岡孝太郎オフィシャルブログ「片岡孝太郎の 話すことあり 聞くことあり」 (Ameba). (2013年9月30日) 2022年2月26日閲覧。
- ^ “藤娘。千之助君”. 藤森香衣オフィシャルブログ「白花の薫り」 (Ameba). (2015年6月30日) 2022年2月26日閲覧。
- ^ 25ans（ヴァンサンカン） [@25ansjp] (2015年6月28日). "「千之会 片岡千之助 一五の勉強会」に伺いました。 （一部略） #編集Ｈ子". Instagramより2022年2月26日閲覧。
- ^ 片岡千之助 公式サイト｜片岡千之助後援会 千之會オフィシャル｜ 7/22第四回千之會のご案内 2021-06-29UP
- ^ 中井美穂 [@mihonakai2021] (2021年7月24日). "歌舞伎役者、片岡千之助さんの踊りの会「千之会。」 6年ぶり4回目の開催の司会をさせて頂きました。 素踊りでの「雨の五郎」「道成寺」 21歳の千之助さんの心と身体が紡ぐ能楽堂 （以下略）". Instagramより2022年2月26日閲覧。
- ^ Sennosuke.K［the first］初代 片岡千之助 [@sennosuke.official] (2021年7月28日). "第四回千之會無事終了 セルリアンタワー能楽堂にて開催しました自主公演（以下略）". Instagramより2022年2月26日閲覧。
- ^ 「黒書院の六兵衛：WOWOW連続ドラマの追加キャストに芦名星、寺島進、竹内力ら」『MANTANWEB（まんたんウェブ）』毎日新聞社、2018年5月2日。2022年2月26日閲覧。 ＂片岡千之助さんが明治天皇役で映像作品に初出演＂
- ^ Sennosuke.K［the first］初代 片岡千之助 [@sennosuke.official] (2018年5月17日). "今回初めて映像作品のお仕事を （一部略） 全6話の最終話に出演予定です。". Instagramより2022年2月26日閲覧。
- ^ 「片岡仁左衛門が『歌舞伎家話』に単独初出演 中井美穂と共にコロナ禍を振り返る」『SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス』イープラス、2022年1月17日。2022年2月28日閲覧。 ＂仁左衛門の出演を記念して2020年7月に配信された『歌舞伎家話』第5回を1週間限定で再配信＂
- ^ “メンドウな人々”. 山梨放送. 2023年5月11日閲覧。
- ^ “歌舞伎界のプリンス・片岡千之助が映画初主演 「ぼくらのレシピ図鑑シリーズ」第3弾の舞台は富士吉田市”. 映画.com (2022年10月5日). 2022年10月5日閲覧。
- ^ “映画「メンドウな人々」にみる、地域活性と映画の良好な関係について”. キネマ旬報WEB. キネマ旬報社 (2023年8月30日). 2024年4月1日閲覧。
- ^ “片岡千之助、時代劇初主演 藤沢周平『約束』を杉田成道監督で初映像化”. マイナビニュース. マイナビ (2023年11月1日). 2023年11月1日閲覧。
- ^ 「片岡千之助、祖父・仁左衛門からの助言に感謝」『映画ニュース』映画.com、2024年1月18日。2024年1月18日閲覧。
- ^ “小松菜奈×松田龍平「わたくしどもは。」追加キャスト発表、野田洋次郎が音楽担う”. 映画ナタリー. ナターシャ (2023年10月17日). 2023年10月17日閲覧。
- ^ “今度こそ一緒になろうね…小松菜奈×松田龍平「わたくしどもは。」本予告解禁”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年3月19日). 2024年3月19日閲覧。
- ^ “宮野真守、唐沢寿明の“上司役”「実写でご一緒できて心からうれしい」歌舞伎界のプリンス・片岡千之助も出演”. ORICON NEWS. oricon ME (2024年4月1日). 2024年4月1日閲覧。
- ^ [https://jp.mondelezinternational.com/~/media/mondelezcorporate/jp/Uploads/downloads/Newsroom/2021-Press-Releases/210308_01.pdf プレスリリース，2021年3月8日｜リッツ新イメージキャラクター決定！] (PDF)
- ^ “リッツ新イメージキャラクター決定！藤田ニコルさん、ゆめっちさん、Rin音さん、片岡千之助さんバックグランドの異なる新世代4人が軽快な音楽にのせて「自由で楽しい」リッツを紹介！”. PR TIMES (株式会社PR TIMES). (2021年3月8日) 2022年2月26日閲覧。
- ^ 片岡千之助 公式サイト｜ナビスコリッツ新イメージキャラクターに起用されました 2021-03-08UP
- ^ “カルティエの新作「パシャ ドゥ カルティエ」。常田大希や野田洋次郎など気鋭の若手5名を起用した⽇本限定キャンペーンに注目！”. エスクァイア (ハースト婦人画報社). (2020年10月16日) 2022年2月26日閲覧。 ＂⽇本のアチーバーズ（Achievers：達成者）＂
- ^ 片岡千之助 公式サイト｜カルティエの「パシャ ドゥ カルティエ」5名の日本のアチーバーズに起用されました。 2020-10-16UP
- ^ 片岡千之助 公式サイト｜カルティエ「パシャ ドゥ カルティエ」ポップアップイベントスペシャルコンテンツ 2021-03-26UP
- ^ “様々な分野の“人気者”がニューバランス「574」を履きこなす「Always Popular いつだってあたりまえのもの」を公開”. PR TIMES (株式会社PR TIMES). (2021年9月6日) 2022年2月26日閲覧。
関連項目 編集
外部リンク 編集
- 片岡千之助 (初代) - 歌舞伎俳優名鑑 現在の俳優篇（歌舞伎 on the web）
- 片岡千之助 公式サイト｜片岡千之助後援会 千之會オフィシャル
- 片岡千之助 (@sennosuke.official) - Instagram
- 片岡千之助 (@Sennosuke0301) - X（旧Twitter）
- せんのすけチャンネル - YouTubeチャンネル
- 片岡千之助 - 日本タレント名鑑
 | この項目は、俳優（男優・女優）に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:映画/PJ芸能人）。 |