相模大野駅

神奈川県相模原市南区相模大野にある小田急電鉄の駅

相模大野駅(さがみおおのえき)は、神奈川県相模原市南区相模大野にある、小田急電鉄である。駅番号OH 28副駅名は「相模女子大学 最寄駅[2]

相模大野駅*
北口(2016年10月)
さがみおおの
Sagami-Ono
(相模女子大学 最寄駅)
地図
所在地 相模原市南区相模大野三丁目8番1号
北緯35度31分55秒 東経139度26分16秒 / 北緯35.53194度 東経139.43778度 / 35.53194; 139.43778座標: 北緯35度31分55秒 東経139度26分16秒 / 北緯35.53194度 東経139.43778度 / 35.53194; 139.43778
駅番号 OH28
所属事業者 小田急電鉄
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面4線(他に通過線2線あり)
乗降人員
-統計年度-
[小田急 1]110,249人/日
-2022年-
開業年月日 1938年昭和13年)4月1日[1]
乗入路線 2 路線
所属路線 小田原線
キロ程 32.3 km(新宿起点)
OH 27 町田 (1.5 km)
(2.4 km) 小田急相模原 OH 29
所属路線 江ノ島線
キロ程 0.0 km(相模大野起点)
(1.5 km) 東林間 OE 01
備考 * 1940年(昭和16年)に通信学校駅から改称。
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概要 編集

小田原線江ノ島線が営業上分岐する駅である(施設上の分岐点は当駅より200メートル下り方にある相模大野分岐点)。また、大野電車区と大野車掌区が併設されており(相模大野八丁目18番1号)、当駅で乗務員の交代が行われることがあるほか、大野総合車両所が隣接しており、当駅を始発・終着とする列車が設定されている。

管区長および駅長所在駅であり、相模大野管区として当駅 - 伊勢原駅間と東林間駅の計10駅を、相模大野管内として当駅、小田急相模原駅と東林間駅を管理している。

駅事務室を含めた駅施設やホームなど、当駅の設備のほぼすべては相模大野八丁目にあるが、住居表示実施区域のため、住所表記は主たる出入口とされている北口が所在する相模大野三丁目8番街区内となる。

乗り入れ路線 編集

歴史 編集

 
相模大野駅周辺の空中写真(1975年1月撮影)国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
 
相模大野駅周辺の空中写真(2019年8月撮影)国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅名の由来 編集

駅開業当時の「通信学校」は陸軍通信学校が駅の近くにあったことから名づけられた。「相模大野」は、駅所在地が「高座郡大野村」であったことによる。福島県にある既存の大野駅との区別を図るため旧国名の相模を附した。相模原町(相模原市)となって以降も大野地域とされていたことから、相模原市近辺の住民および利用者からは「相模」を付けずに大野と呼称されることが多い。

駅構造 編集


相模大野駅
配線図
町田駅
4 3 2 1


     
     
     
     
     
 
 
 
 
 
 
   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
           
 
 
 
       
 
 
 
           
           
           
           
           
 
 
 
 
 
 
 
     
   
 
 
 
 
 
 
   
           
F E D C B A


↓A・F 東林間駅/B・C 大野総合車両所/D・E 小田急相模原駅

島式ホーム2面4線および通過線2線を有する地上駅で、橋上駅舎を備える。

駅舎は相模大野ステーションスクエアという駅ビルで、Odakyu OXビックカメラなどの各種専門店、小田急ホテルセンチュリー相模大野がテナントとして入居している。以前は、小田急百貨店がテナントとして入っていた。

のりば 編集

ホーム 路線 方向 行先[11] 備考
1   江ノ島線 下り 片瀬江ノ島方面 一部の特急は2番ホーム
2   小田原線 小田原方面 一部の特急は1番ホーム
通過線 □小田原線 下り (下り特急・回送列車の通過)
上り (上り特急・回送列車の通過)
3・4   小田原線 上り 新宿  千代田線方面
  • 原則として外側ホーム(1・4番ホーム)を江ノ島線が、内側ホーム(2・3番ホーム)を小田原線が使用する。
    • 1番ホームは小田原線(下り/小田原・箱根湯本方面)の待避線であるが、通常待避線として利用されることはなく、江ノ島線ホームとして使用されている。ホームの乗り場案内でも江ノ島線のみが案内されている。ただし特急ロマンスカーや臨時電車などには1番ホーム発の小田原線・2番ホーム発の江ノ島線が存在する。
    • 同様に4番ホームの小田原線(上り待避線)も通常待避線として利用されず、江ノ島線からの電車が4番ホームを、小田原線からの電車が3番ホームを主に利用する。ただし当駅で接続する電車はこの限りではない。また特急ロマンスカー「はこね」「さがみ」と併結する4両編成「えのしま」の一部は3番ホームを利用する。
  • 江ノ島線の列車は構造上、通過線を経由することができない。
    • かつては小田原もしくは箱根湯本行きと片瀬江ノ島行きを当駅まで併結して走っていた急行[注釈 1] が存在し、当該の列車が当駅で分割併合の作業を行っている間に後続の特急が追い抜きできるよう現在の配線構造が採用された。なお現在の急行・快速急行は各方面に単独運転することが原則になっている。なお、通過線については、下りが速度制限を受けないものの、上りはポイントを通過するため60km/hの速度制限を受ける[注釈 2]
  • 当駅で種別変更する列車が存在する。新宿発○○行急行で、相模大野から全車両各停○○行の列車(町田 - 相模大野間は連続停車のため、事実上町田から各停)は、町田 - 相模大野間走行中に種別のみを変更し当駅到着後に各停○○行と表示して、一部の電車を除いて後続の列車よりも終点まで先着する。逆に小田原線○○発新宿行各停で、相模大野から急行新宿行の列車(事実上町田まで各停)は、小田急相模原 - 相模大野間走行中に種別のみを変更して当駅到着後に急行新宿行と表示し、江ノ島線○○発新宿行急行で、相模大野から快速急行新宿行の列車(中央林間 - 相模大野間は急行・快速急行は同じ停車駅であるため、事実上中央林間から快速急行)は、東林間 - 相模大野間走行中に種別のみを変更して当駅到着後に快速急行新宿行と表示する。
  • 2016年3月26日のダイヤ改正で、新松田駅 - 小田原駅が各駅停車の急行(通称:赤丸急行)は減便の上、当駅または町田駅発着に変更になった。2018年3月改正で江ノ島線の一部本鵠沼・鵠沼海岸駅停車となるパターンの急行とともに設定廃止となったが、新松田駅 - 小田原駅間各駅停車となる急行は新松田駅で種別を変更して運転継続する形で引き継がれる[注釈 3]。なお2022年3月改正以降、日中時間帯の新宿 - 新松田駅間の急行は、6両編成の町田・相模大野 - 小田原駅間の急行(前述の通称:赤丸急行)に変更され、新松田駅を境に急行及び各駅停車へ変更する形態となった他、江ノ島線は一部の特急ロマンスカーと一般列車を除いて藤沢駅での系統分断を行ない、本鵠沼駅鵠沼海岸駅片瀬江ノ島駅へは藤沢駅での乗り継ぎが必要である。
  • 1番ホームに6両編成、4番ホームに10両編成の夜間滞泊がある。
  • 2018年3月改正以降、一部の特急ロマンスカーは、1つ隣の町田駅と当駅に両方停車する列車も設定された。

駅構内設備 編集

  • ホーム
  • トイレは、改札内山側(北側)と改札外のステーションスクエア西側にある。
  • エレベーターは、改札階と各ホーム階を連絡する1台ずつ。
  • エスカレーターは、各ホームにホーム階→改札階が2本ずつ(改札階→ホーム階はない)。

構内配線・信号設備等 編集

運転番線 営業番線 ホーム 小田原線新宿方面着発 小田原線小田原方面着発 江ノ島線藤沢方面着発 備考
1 10両分 到着可 出発可 出発可
2
3 ホームなし 不可
4 出発可 到着可
5 3 10両分 到着可
6 4

その他の特徴 編集

  • 当駅での営業列車の分割併合は、一部の特急を除いて2008年(平成20年)3月改正で消滅した。
  • ホームには終日立哨の駅員がいる。

利用状況 編集

  • 小田急電鉄 - 2022年度の1日平均乗降人員110,249人である[小田急 1]
    小田急線全70駅の中では第9位。

年度別1日平均乗降人員 編集

近年の1日平均乗降人員の推移は下表の通りである。

年度別1日平均乗降人員[乗降データ 1][乗降データ 2]
年度 小田急電鉄
1日平均
乗降人員
増加率
[備考 1] 1935年(昭和10年) 806
1940年(昭和15年) 1,770
1946年(昭和21年) 2,975
1950年(昭和25年) 3,807
1955年(昭和30年) 6,239
1960年(昭和35年) 15,682
1965年(昭和40年) 44,689
1970年(昭和45年) 71,024
1975年(昭和50年) 83,267
1980年(昭和55年) 84,879
1985年(昭和60年) 87,864
1989年(平成元年) 95,594
1990年(平成02年) 100,976 5.6%
1993年(平成05年) 106,006
1995年(平成07年) 105,312
1998年(平成10年) 109,717
2000年(平成12年) 106,000
2002年(平成14年) 106,671
2003年(平成15年) 108,602 1.8%
2004年(平成16年) 111,203 2.4%
2005年(平成17年) 113,093 1.7%
2006年(平成18年) 114,979 1.7%
2007年(平成19年) 120,241 4.6%
2008年(平成20年) 121,338 0.9%
2009年(平成21年) 119,240 −1.7%
2010年(平成22年) 119,166 −0.1%
2011年(平成23年) 120,113 0.8%
2012年(平成24年) 122,453 1.9%
2013年(平成25年) 128,006 4.5%
2014年(平成26年) 126,479 −1.2%
2015年(平成27年) 129,015 2.0%
2016年(平成28年) 129,096 0.1%
2017年(平成29年) 130,161 0.8%
2018年(平成30年) 130,078 −0.1%
2019年(令和元年) 127,169 −2.2%
2020年(令和02年) 87,835 −30.9%
2021年(令和03年) [小田急 2]98,843 12.5%
2022年(令和04年) [小田急 1]110,249 11.5%

年度別1日平均乗車人員 編集

近年の1日平均乗車人員の推移は下表の通りである。

年度別1日平均乗車人員
年度 小田原線 江ノ島線 出典
1995年(平成07年) 42,445 11,176 [乗降データ 3]
1998年(平成10年) 43,407 [神奈川県統計 1]
1999年(平成11年) 42,007 12,386 [神奈川県統計 2]
2000年(平成12年) 41,901 12,528 [神奈川県統計 2]
2001年(平成13年) 41,642 12,690 [神奈川県統計 3]
2002年(平成14年) 41,692 12,786 [神奈川県統計 4]
2003年(平成15年) 42,174 13,354 [神奈川県統計 5]
2004年(平成16年) 42,024 13,581 [神奈川県統計 6]
2005年(平成17年) 42,529 14,038 [神奈川県統計 7]
2006年(平成18年) 43,169 14,380 [神奈川県統計 8]
2007年(平成19年) 45,034 15,206 [神奈川県統計 9]
2008年(平成20年) 45,381 15,350 [神奈川県統計 10]
2009年(平成21年) 44,618 15,091 [神奈川県統計 11]
2010年(平成22年) 44,394 15,345 [神奈川県統計 12]
2011年(平成23年) 44,743 15,538 [神奈川県統計 13]
2012年(平成24年) 45,338 16,097 [神奈川県統計 14]
2013年(平成25年) 47,083 17,128 [神奈川県統計 15]
2014年(平成26年) 46,457 16,899 [神奈川県統計 16]
2015年(平成27年) 47,393 17,222 [神奈川県統計 17]
2016年(平成28年) 47,480 17,180 [神奈川県統計 18]
2017年(平成29年) 47,858 17,318 [神奈川県統計 19]
2018年(平成30年) 48,035 17,093 [神奈川県統計 20]
2019年(令和元年) 46,882 16,773 [神奈川県統計 21]
2020年(令和02年) 32,079 11,879 [神奈川県統計 22]

[神奈川県統計 23]

2021年(令和03年) 35,915 13,531 [神奈川県統計 24]
備考
  1. ^ 駅開業年

駅周辺 編集

相模大野は相模原市南部の交通・商業の拠点地域として、市北部の中心地域である橋本緑区)とともに中心市街地に位置付けられている。しかしながら、商業面においては隣接駅の町田駅周辺の方が既に大規模な商圏が形成されていたことから、規模としては中程度とされる。

駅東側には国道16号(東京環状)が、北側には神奈川県道51号町田厚木線(行幸道路)が通る。

1980年代初頭まで行幸道路北側と相模女子大学の間に相模原米軍医療施設が存在したが、日本へ返還後、跡地利用として住宅施設(ロビーシティ相模大野五番街)、商業施設(伊勢丹相模原店 - 2019年閉店)、文化施設(相模女子大学グリーンホール)、娯楽施設(相模大野中央公園)、教育施設(旧・神奈川県立相模大野高等学校)等のほか駅周辺のアンダーパス、歩道橋の設置を行い、踏切の廃止、再開発等を行った。その後、北口駅前広場および駅ビル(相模大野ステーションスクエア)新築を含めた駅舎の改良工事が行われ、近年の急激なベッドタウン化に伴う人口増加も相まって著しい変化を遂げた。

相模大野ステーションスクエア 編集

北口 編集

相模大野の冠を拝する地域は北口であり、北口に商業施設や商店街が集積されており、非常に活気にあふれている。

商業施設
金融機関
郵便局
  • 相模大野郵便局
  • 相模大野五郵便局
教育機関
公共施設・その他

南口 編集

東口(北出口) 編集

  • 北里大学スクールバス乗り場
  • 相模大野駅北口公園

東口(南出口) 編集

バス路線 編集

北口と南口に乗り場がある。1990年頃まではバスターミナルは北口のみであったが、再開発と駅舎改築の際に、南口にもバス乗り場が設置された。また、北口近くのグリーンホール相模大野にグリーンホール前停留所があり、北口発着の一部の系統が経由するほか、朝方は一部の系統が北口の代わりに始発停留所としている。

2015年3月1日には相模大野駅北口付近に「バス運行情報案内表示機」が設置された[12]

一般路線は神奈川中央交通東が担当している。発着路線の詳細については、神奈川中央交通東・相模原営業所および神奈川中央交通東・橋本営業所を参照。空港連絡バスは上記の神奈川中央交通東・神奈川中央交通西のほかに、京浜急行バス京成バスが担当している。

相模大野駅北口 編集

ペデストリアンデッキの下に2つの島からなるのりばがある。のりばでは1 - 4・7・8番、5・6番と分かれ、進行方向前から番号が付与されている。再開発前から駅と行幸道路の間では、駅行と駅発のバスが別の道路を通る。

1番のりば (GH3) - 大沼・北里大学病院・北里大学・JR相模原駅原当麻駅上溝方面
大15 北里大学病院・北里大学・原当麻駅・古山三谷 上溝
大53 北里大学病院・北里大学
大68 北里大学病院・北里大学 麻溝車庫
相25 相模原駅南口
2番のりば (GH3) - 大野台・淵野辺公園・JR相模原駅方面
相05 大野台・淵野辺公園 相模原駅南口
3番のりば (GH4*) - みゆき台団地・女子美術大学北里大学病院北里大学・麻溝車庫方面
大54 上原団地 みゆき台団地
大55 麻溝台 麻溝車庫(夜間のみ)
大58 さがみ緑風園前(平日・土曜夜間のみ)
大59 北里大学病院・北里大学
大60 女子美術大学
4番のりば - 小田急相模原駅方面
小06 豊町 小田急相模原駅
5番のりば (GH2) - 淵野辺十字路・JR相模原駅方面
相02 国道16号 相模原駅南口
6番のりば (GH1) - 空港連絡バス・高速バス
空港 神奈中東・京急新子安営業所 羽田空港
神奈中東・神奈中西京成千葉営業所 成田空港
昼行 神奈中東・京成(千葉営業所) 東京ディズニーリゾート
昼行 神奈中東 御殿場プレミアム・アウトレット
7番のりば 降車場
8番のりば 降車場
再開発中にはのりばが4つの時期があり、大沼方面は1つののりばにまとめられていた。
のりばの後にある括弧内のGHに続く数字は、駅発の場合のグリーンホール前の乗り場番号である。
但し、相模大野駅を10:00より前に発車する便はグリーンホール前を経由しない。
*の付いた数字は、グリーンホール前始発となる系統(大60系統)の乗り場番号である。駅発は経由しない。
大61系統(直行・女子美術大学行き)は通常時はグリーンホール前始発。但し、催事時による臨時便は相模大野駅北口発となる場合がある。
空港リムジンバス・昼行高速バスの場合は、グリーンホール前の箇所にあるバス停を相模大野立体駐車場と称して、空港・各地方行きの始発停留所(橋本駅発は橋本駅と相模大野駅の間の停留所)としている。但し、東京ディズニーリゾート線は相模大野駅北口始発のため、立体駐車場には発着しない。
グリーンホール前の停留所の乗り場番号は、入口寄りから1番・2番となり、出口近くが4番となる。

相模大野駅南口 編集

  • 大13 - 中和田循環(相模大野駅南口行)

将来の計画 編集

  • 本駅から原当麻駅までの専用レーンを使用した新バス交通システム(BRT)の導入が検討されている[13]が、相模原市は2021年に公表した「行財政構造改革プラン案」で2027年度までに債務超過に陥る可能性を示したことから、歳出削減策の一環として同システムの導入計画の廃止が検討されている[14]

その他 編集

隣の駅 編集

小田急電鉄
  小田原線
  • 特急ロマンスカー「はこね」「さがみ」「モーニングウェイ」「メトロはこね」一部停車駅[注釈 4]、「ふじさん」全列車停車駅
快速急行・急行
町田駅 (OH 27) - 相模大野駅 (OH 28) - 海老名駅 (OH 32)
通勤準急・準急・各駅停車(通勤準急は平日朝上りのみ、準急は平日夜下りのみ運転)
町田駅 (OH 27) - 相模大野駅 (OH 28) - (相模大野分岐点) - 小田急相模原駅 (OH 29)
  江ノ島線
快速急行・急行
町田駅 (OH 27)(小田原線) - 相模大野駅 (OH 28) - 中央林間駅 (OE 02)
各駅停車
町田駅 (OH 27)(小田原線) - 相模大野駅 (OH 28) - (相模大野分岐点) - 東林間駅 (OE 01)

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ 着工当時は急行自体は各方面単独運転となっていたものの、当駅で切り離して江ノ島線各停となる編成を当駅までつないでの分割併合運転は行われていた。
  2. ^ 但し、3番ホームから発車する列車は、当駅発車後の速度制限を受けない。
  3. ^ 該当する列車には、相模大野方向からの急行小田原行き→新松田から各駅停車小田原行き、小田原発各駅停車相模大野方面行き→新松田から急行相模大野方面行きというパターンになる。
  4. ^ 「えのしま」との分割・併合列車も有。「スーパーはこね「メトロモーニングウェイ」「メトロホームウェイ」はすべて当駅を通過する。

出典 編集

  1. ^ a b “私鉄沿線・いま 小田急電鉄相模大野駅”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 2. (1996年12月3日) 
  2. ^ a b 小田急線相模大野駅に、本学が副駅名看板を掲出します相模女子大学
  3. ^ 鉄道省監督局「地方鉄道・軌道異動並に現況表」『電気協会雑誌』第231号、日本電気協会、1941年3月、附録2頁。(国立国会図書館デジタルコレクション)
  4. ^ 鉄道ジャーナル』第30巻第12号、鉄道ジャーナル社、1996年12月、87頁。 
  5. ^ a b “中央口駅舎が先行開業”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (1996年9月3日) 
  6. ^ a b “全線で急行10両化 小田急電鉄 設備改良工事で 22日から”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (1998年8月10日) 
  7. ^ 平成10年8月22日(土)に予定しているダイヤ改正時から「相模大野駅」と「秦野駅」に一部のロマンスカーが停車します(小田急電鉄ニュースリリース・インターネットア―カイブ・1998年時点の版)。
  8. ^ “鉄道の日”記念イベント第4回“関東の駅百選”に「相模大野駅」が選定されました(小田急電鉄ニュースリリース・インターネットア―カイブ・2003年時点の版)。
  9. ^ 小田急線・箱根登山線・箱根ロープウェイ・箱根海賊船にて 2014年1月から駅ナンバリングを順次導入します! 新宿駅から箱根・芦ノ湖まで通しのナンバリングにより、わかりやすくご利用いただけます』(PDF)(プレスリリース)小田急電鉄/箱根登山鉄道、2013年12月24日。 オリジナルの2021年5月9日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20210509093516/http://www.odakyu.jp/program/info/data.info/8052_1284200_.pdf2021年5月9日閲覧 
  10. ^ 小田急線相模大野駅で脱線 回送電車、けが人なし
  11. ^ 相模大野駅のご案内 駅立体図”. 小田急電鉄. 2023年6月3日閲覧。
  12. ^ バス運行情報案内表示機の運用を開始(町田バスセンター・町田ターミナル・相模大野駅) 神奈川中央交通
  13. ^ 新交通計画の整備始まる 区内拠点間の連携強化 - タウンニュース(さがみはら南区版)2017年1月1日版
  14. ^ 相模原市、銀河アリーナ・BRT計画など「廃止」検討へ 816億円の歳出超過で - 相模原町田経済新聞 2021年1月15日
  15. ^ いきものがかり インタビュー 音楽の目覚め〜相模大野時代
  16. ^ いきものがかり インタビュー 地元・本厚木時代
小田急電鉄の1日平均利用客数
  1. ^ a b c 鉄道部門:駅別乗降人員・輸送人員ほか”. 小田急電鉄. 2023年7月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月3日閲覧。
  2. ^ 鉄道部門:駅別乗降人員・輸送人員ほか”. 小田急電鉄. 2023年3月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月3日閲覧。
小田急電鉄の統計データ
神奈川県県勢要覧

関連項目 編集

外部リンク 編集