第三帝国の興亡』(だいさんていこくのこうぼう、原題:The Rise and Fall of the Third Reich)は、アメリカ合衆国出身のジャーナリストで現代史家であるウィリアム・L・シャイラー1960年に発表した、ドイツ第三帝国ナチス・ドイツ)の誕生から滅亡までを綴った歴史書である。第12回全米図書賞を受賞した。国家社会主義ドイツ労働者党(ナチス)の党首となったアドルフ・ヒトラーが勢力を拡大していく1920年代に始まり、1933年政権獲得を経て、1939年第二次世界大戦開戦、そして1945年のドイツの敗北までを描く。

日本語訳 編集

脚注 編集

  1. ^ 旧訳版は井上勇訳(東京創元社 全5巻、1961年)

関連項目 編集

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