第3世代ジェット戦闘機(だい3せだいジェットせんとうき、英語:third generation jet fighter)とは、主に1960年代に登場した超音速ジェット戦闘機の事をいう。

共に第3世代ジェット戦闘機であるF-4とF-5

先の第2世代ジェット戦闘機との区別は曖昧であるが、アメリカ製戦闘機の場合は、空軍センチュリーシリーズまでが第2世代とされ、それより後に登場した戦闘機が第3世代とされる。ソ連製では、1967年7月に行われたモスクワドモデドボ空港での航空ショーで発表され、世界に衝撃を与えた一連の戦闘機が、第3世代とされる。

防衛省の認識では、先の第2世代ジェット戦闘機の能力に加え、マルチロール・電波ホーミングミサイル搭載能力・夜間戦闘能力を有するものが第3世代としている。

第3世代ジェット戦闘機 編集

 
MiG-25
 
Su-15
 
ミラージュF1
 
サーブ 37 ビゲン

  アメリカ合衆国

  ソビエト連邦

  フランス

  スウェーデン

  中国

  日本

  イスラエル

  イラン

  南アフリカ共和国

関連項目 編集