第37回グラミー賞(37th Grammy Awards)は1995年3月1日ロサンゼルスシュライン・オーディトリアムで開催された。

概要 編集

若手のシェリル・クロウとベテランのブルース・スプリングスティーンがそれぞれ3部門を獲得した。

主要部門受賞者 編集

当節の記述のうち、特記していない項目の出典は[1]である。

主要4部門 編集

年間最優秀レコード賞
年間最優秀アルバム賞
年間最優秀楽曲賞
最優秀新人賞

ポップ 編集

最優秀女性ポップ・ボーカル・パフォーマンス(改名)
最優秀男性ポップ・ボーカル・パフォーマンス(改名)
最優秀ポップ・パフォーマンス(デュオもしくはグループ)
最優秀ポップ・ボーカル・コラボレーション
最優秀ポップ・インストゥルメンタル・パフォーマンス
最優秀ポップ・アルバム(再開)

トラディショナル・ポップ 編集

最優秀トラディショナル・ポップ・ボーカル・パフォーマンス

ロック 編集

最優秀女性ロック・ボーカル・パフォーマンス(改名)
最優秀男性ロック・ボーカル・パフォーマンス(改名)
最優秀ロック・パフォーマンス(デュオもしくはグループ)
最優秀ハードロック・パフォーマンス
最優秀メタル・パフォーマンス
最優秀ロック・インストゥルメンタル・パフォーマンス
最優秀ロック・ソング
最優秀ロック・アルバム(新設)

オルタナティヴ 編集

最優秀オルタナティヴ・ミュージック・パフォーマンス

R&B 編集

最優秀女性R&Bボーカル・パフォーマンス(改名)
最優秀男性R&Bボーカル・パフォーマンス(改名)
最優秀R&Bパフォーマンス(デュオもしくはグループ)
最優秀R&Bソング
最優秀R&Bアルバム

ラップ 編集

最優秀ラップ・ソロ・パフォーマンス
最優秀ラップ・パフォーマンス(デュオもしくはグループ)

カントリー 編集

最優秀女性カントリー・ボーカル・パフォーマンス(改名)
最優秀男性カントリー・ボーカル・パフォーマンス(改名)
最優秀カントリー・パフォーマンス(デュオもしくはグループ)
最優秀カントリー・コラボレーション
最優秀カントリー・インストゥルメンタル・パフォーマンス
最優秀カントリー・ソング
最優秀カントリー・アルバム
最優秀ブルーグラス・アルバム(クワイアもしくはコーラス)

ニューエイジ 編集

最優秀ニューエイジ・アルバム

ジャズ 編集

最優秀ジャズ・インストゥメンタル・ソロ
最優秀ジャズ・インストゥメンタル・パフォーマンス(個人もしくはグループ)
最優秀ラージ・ジャズ・アンサンブル・パフォーマンス
最優秀ジャズ・ボーカル・パフォーマンス
最優秀コンテンポラリー・ジャズ・パフォーマンス
最優秀ラテン・ジャズ・パフォーマンス(新設)

ゴスペル 編集

最優秀ポップ/コンテンポラリー・ゴスペル・アルバム
最優秀ロック・ゴスペル・アルバム
  • 『Wake-Up Call』 - Petra
最優秀トラディショナル・ソウル・ゴスペル・アルバム
最優秀コンテンポラリー・ソウル・ゴスペル・アルバム
最優秀サザン、カントリーもしくはブルーグラス・ゴスペル・アルバム
最優秀ゴスペル・アルバム(クワイアもしくはコーラス)
  • The Thompson Community Singers『Through God's Eyes』 - Milton Brunson(クワイア・ディレクター)
  • The Love Fellowship Crusade Choir『Live in Atlanta at Morehouse College』 - Hezekiah Walker(クワイア・ディレクター)

ラテン 編集

最優秀ラテン・ポップ・パフォーマンス
最優秀トロピカル・ラテン・ポップ・パフォーマンス
最優秀メキシカン-アメリカン/テハーノ・ミュージック・パフォーマンス

ブルース 編集

最優秀トラディショナル・ブルース・アルバム
最優秀コンテンポラリー・ブルース・アルバム

フォーク 編集

最優秀トラディショナル・フォーク・アルバム
最優秀コンテンポラリー・フォーク・アルバム

レゲエ 編集

最優秀レゲエ・アルバム

ポルカ 編集

最優秀ポルカ・アルバム

ワールドミュージック 編集

最優秀ワールドミュージック・アルバム

チルドレンズ 編集

最優秀ミュージカル・アルバム(子供向け)
最優秀スポークン・ワード・アルバム(子供向け)

スポークン・ワード 編集

最優秀スポークン・ワードもしくは非ミュージカル・アルバム
最優秀スポークン・コメディ・アルバム

ミュージカル・ショー 編集

最優秀ミュージカル・ショー・アルバム

作曲・編曲 編集

最優秀インストゥルメンタル作曲
最優秀楽曲(映画もしくはテレビ向け)
最優秀インストゥルメンタル作曲(映画もしくはテレビ向け)
最優秀インストゥルメンタル編曲
最優秀インストゥルメンタル編曲(ボーカルあり)

パッケージングおよびノーツ 編集

最優秀録音パッケージ
最優秀録音パッケージ(ボックスド)(新設)
最優秀アルバム・ノーツ

ヒストリカル 編集

最優秀ヒストリカル・アルバム

制作・エンジニアリング 編集

最優秀エンジニアド・アルバム(非クラシカル)
最優秀エンジニアド・アルバム(クラシカル)
プロデューサー・オブ・ザ・イヤー
クラシカル・プロデューサー・オブ・ザ・イヤー
  • アンドリュー・コーネル

ミュージック・ビデオ 編集

最優秀ミュージック・ビデオ(短編)
最優秀ミュージック・ビデオ(長編)

特別賞 編集

ミュージケアーズ・パーソン・オブ・ザ・イヤー

脚注 編集

  1. ^ Past Winners Search”. GRAMMY.com. 2011年12月24日閲覧。

外部リンク 編集