篠原聖

日本のサッカー選手

篠原 聖(しのはら しょう、1989年8月11日 - )は、広島県広島市南区仁保出身のサッカー選手。ポジションミッドフィルダー/ディフェンダー広島県立吉田高等学校卒業。

篠原 聖
名前
愛称 シノ
カタカナ シノハラ ショウ
ラテン文字 SHINOHARA Sho
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1989-08-11) 1989年8月11日(34歳)
出身地 広島県広島市南区仁保
身長 178cm
体重 65kg
選手情報
在籍チーム SRC広島
ポジション MF/DF
利き足 右足
ユース

2002-2004
2005-2007
仁保SSC
安芸FCU-15
サンフレッチェ広島ユース(吉田高)
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2008-2010
2011
サンフレッチェ広島
SRC広島
0 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2011年9月30日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

プレースタイル 編集

守備的なポジションならどこでもこなす選手。本来はテクニックと運動量に優れたドリブラータイプのMFであるが、ユース時代以降ボランチ・センターバックとしてプレーしている。[1][2]

来歴 編集

安芸FCU-15出身。同クラブ出身では木村龍朗以来2人目のプロサッカー選手である。同クラブの2期先輩に内藤圭佑、2期後輩に竹内翼がいる。このころは攻撃的なMFとしてプレーしていた[2]

2005年、サンフレッチェ広島ユースに入団。同級生に横竹翔内田健太中野裕太兼田亜季重。本来は攻撃的なMFであったが、ボランチにコンバートされる[2]。2006年高校2年生時にユースのセンターバックに怪我人が続出したため、さらにCBにコンバートされると中心選手として活躍、Jユースカップ優勝に貢献した。翌2007年も引き続きCBとして活躍、クラブユース選手権3位、高円宮杯準優勝に貢献した。

2008年にトップ昇格[1]、同期は横竹、内田、丸谷拓也清水航平。選手層や自身の怪我が重なりなかなか試合出場が叶わず[3]、翌2009年6月のナビスコカップを若手中心で起用されることとなり初ベンチ入りを果たす[4]。以降も怪我が続き[3] 試合出場が叶わず、2010年末に構想外となった。

2011年から広島県社会人サッカーリーグSRC広島に在籍[5]、同年度の広島県国体選抜メンバーに選ばれている[6]

個人成績 編集

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2008 広島 30 J2 0 0 - 0 0 0 0
2009 J1 0 0 0 0 0 0 0 0
2010 0 0 0 0 0 0 0 0
2011 SRC広島 広島県1部 - -
通算 日本 J1 0 0 0 0 0 0 0 0
日本 J2 0 0 - 0 0 0 0
日本 広島県1部 - -
総通算 0 0 0 0 0 0 0 0
国際大会個人成績
年度 クラブ 背番号 出場 得点
AFCACL
2010 広島 30 0 0
通算 AFC 0 0

タイトル 編集

脚注 編集

  1. ^ a b 飛躍へサンフレ新人 MF篠原聖”. 中国新聞 (2008年2月29日). 2010年1月22日閲覧。
  2. ^ a b c 選手データベース”. WEBサッカーマガジン. 2010年1月22日閲覧。
  3. ^ a b やってやる!やらせるか! 李忠成と篠原聖”. 紫熊倶楽部 (2010年9月29日). 2011年2月28日閲覧。
  4. ^ 若手パワー爆発だ ナビスコ杯、3日大分戦”. 中国新聞 (2009年6月3日). 2010年1月22日閲覧。
  5. ^ 移籍リスト”. 日本サッカー協会 (2011年6月21日). 2011年6月21日閲覧。
  6. ^ 【山口国体】広島県選手団名簿”. 中国新聞 (2011年9月23日). 2011年9月30日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集