紀元前303年(きげんぜん303ねん)は、ローマ暦の年である。

世紀 前5世紀 - 前4世紀 - 前3世紀
十年紀 前320年代 前310年代
前300年代
前290年代 前280年代
前306年 前305年 前304年
紀元前303年
前302年 前301年 前300年

当時は、「セルウィウス・コルネリウス・レントゥルスルキウス・ゲヌキウス・アウェンティネンシス共和政ローマ執政官に就任した年」として知られていた(もしくは、それほど使われてはいないが、ローマ建国紀元451年)。紀年法として西暦(キリスト紀元)がヨーロッパで広く普及した中世時代初期以降、この年は紀元前303年と表記されるのが一般的となった。

他の紀年法 編集

できごと 編集

セレウコス朝 編集

ギリシア 編集

イタリア 編集

中国 編集

  • 彗星が出現した。
  • 蒲阪晋陽封陵を奪い、さらに武遂を奪取した。
  • ・韓・魏はが合従の約に背いたと見なして、連合して攻撃した。楚の懐王は太子を人質として秦に送り、救援を求めた。秦が兵を発して楚を救うと、3カ国は兵を撤退させた。

誕生 編集

死去 編集

脚注 編集

注釈

出典

関連項目 編集