西郷輝彦

日本の歌手、俳優、タレント (1947-2022)

西郷 輝彦(さいごう てるひこ、1947年昭和22年〉2月5日 - 2022年令和4年〉2月20日)は、日本シンガーソングライター俳優タレント鹿児島県鹿児島郡谷山町(現:鹿児島市)出身[1]血液型はA型。

さいごう てるひこ
西郷 輝彦
西郷 輝彦
『映画情報』1965年6月号(国際情報社)より
本名 今川 盛揮(いまがわ せいき)
生年月日 (1947-02-05) 1947年2月5日
没年月日 (2022-02-20) 2022年2月20日(75歳没)
出身地 日本の旗 日本鹿児島県鹿児島郡谷山町 
(現:鹿児島市
死没地 日本の旗 日本東京都
身長 176 cm
血液型 A型
職業 シンガーソングライター
俳優
ジャンル 映画
テレビドラマ
活動期間 1964年 - 2022年
配偶者 辺見マリ
1972年 - 1981年
一般女性
1990年 - 2022年
著名な家族 辺見鑑孝(長男)
辺見えみり(長女)
今川宇宙(三女)
事務所 龍美プロ
第一プロ→
誠和プロ
公式サイト 西郷百歌店
主な作品
映画
あゝ予科練』/『狼よ落日を斬れ 風雲・激情篇 怒涛篇』
柳生一族の陰謀』/『赤穂城断絶』/『影の軍団 服部半蔵
大日本帝国 シンガポールへの道』/『小説吉田学校
空海』/『流転の海』/『動天』
テレビドラマ
どてらい男』/『江戸を斬る』II - VI
あばれ八州御用旅』/『警部補 佃次郎』シリーズ
清水次郎長シリーズ』/『忠臣蔵』/『田原坂
独眼竜政宗』/『五稜郭』/『あばれ八州御用旅
武田信玄』/『葵 徳川三代
柳生十兵衛七番勝負』/『シロクマ園長 命の事件簿シリーズ』
徳川風雲録 八代将軍吉宗』/『報道ドラマ 生きろ 〜戦場に残した伝言〜
ノーサイド・ゲーム
竜の道 二つの顔の復讐者
 
受賞
菊田一夫演劇賞
第15回(1989年) 演劇賞
『蘆火野』
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西郷 輝彦
別名 三井礼二
我修院建吾
銀川晶子
五代けん
生誕 (1947-02-05) 1947年2月5日
出身地 日本の旗 日本鹿児島県鹿児島郡谷山町
(現:鹿児島市
死没 (2022-02-20) 2022年2月20日(75歳没)
日本の旗 日本東京都
学歴 鹿児島市立鹿児島商業高等学校中退
ジャンル 歌謡曲
職業 シンガーソングライター俳優
活動期間 1964年 - 2021年
レーベル クラウンレコード
公式サイト 西郷輝彦のつぶやきblog

歌手としては、橋幸夫舟木一夫と共に昭和歌謡の「御三家」の1人として[注 1]人気を博した。芸名は維新の三傑の一人西郷隆盛にちなむ[1]

来歴 編集

母親の実家は日向国飫肥藩家老職の家柄[2]で幼少の頃から芸事に傾倒し、小学生時代は剣舞や絵画を習ったり、近所の子供を集めては自身で作った紙芝居を披露したり、地元の慈眼寺公園でチャンバラごっこに明け暮れる少年だった。中学に入ると主としてスポーツに力を入れ、野球、テニス、バレーなど、あらゆるスポーツをそつなくこなす少年であった。背が高かったこともあり、他のクラブから試合への参加を頼まれることもあったとのことである。またジャズが好きだった兄の影響で音楽にも傾倒し、将来は歌手になりたいとの夢を抱いていた一方、石原裕次郎小林旭などダイヤモンドラインと言われた日活映画に憧れ映画俳優になりたいとの夢もあり、当時あった映画会社5社のニューフェイスに応募したが、結果は落選だった[3]

1962年に鹿児島商業高校中退後、鹿児島からヒッチハイクで大阪に行く。アルバイトサロンでボーイをしながら、かねてから下見をしていた有名なジャズ喫茶のオーディションを受けるも落選し、途方に暮れていたところを、審査員の口利きでゲーリー石黒とサンズ・オブ・ウエストのバンドボーイとなる。その後京都、名古屋などをぐるぐるまわりながら、バンドボーイ活動をしていたところを龍美プロに誘われ入社。

1964年2月、クラウンレコードより「君だけを」でデビュー。同曲は60万枚を売り上げた[4]。「十七才のこの胸に」もヒットし、両曲でその年の第6回日本レコード大賞新人賞を獲得。同年「十七才のこの胸に」で映画デビュー。しかし事務所が解散し、東京第一プロダクション(現 第一プロ)へ移籍するも同社を退社した相澤秀禎マネージャーにより1965年にクラウンレコード、太平洋テレビなどと共同出資(西郷は50%)によって誠和プロを設立し、当面はクラウン・レコード宣伝部に事務所を置き、社長業を兼ねる。ビート歌謡曲歌手として大人気であっただけでなく多くの映画に主演し、1960年代を代表する青春スターであった。

自ら我修院建吾[注 2]のペンネームで雑誌『明星』に連載小説を書き、映画にもなった自作曲「傷だらけの天使」もヒットした。銀川晶子、五代けんも西郷自身の作詞作曲時のペンネームである。またデビュー当時のキャッチフレーズは「太陽の王子」であった。

1965年5月10日に鹿児島県体育館で行われた「西郷輝彦チャリティーショー」(帰郷ショー)では、12000人が会場に詰めかけた。観客が入場口に殺到し、整理の警察官1名が死亡、観客13名が負傷するという事故が起きている[6]

1966年に発売した「星のフラメンコ」は、30万枚を売り上げる大ヒットとなり[7]、いくつかの歌手によるカバーのほか、タモリ(曲名は「肉のフラメンコ」[7])やCMなどにパロディー化もされている(本人出演のテレビCMでのセルフパロディーもあった)。また、2008年には、フラメンコの本場であるスペイン出身の歌手・ライート英語版が自身のアルバムでカバーした[7]

1970年代に入り「真夏のあらし」(第12回日本レコード大賞作曲賞受賞曲)や「情熱」、「略奪」、「愛したいなら今」とロックポップス色を前面に出した曲が立て続けにヒットし、1971年2月には日生劇場でのロングラン公演を果たし大成功を収めた。

1973年、劇作家花登筺の誘いを受け、山善創業者・山本猛夫の半生を描いたテレビドラマ「どてらい男(ヤツ)」(関西テレビ制作・フジテレビ系)に山本をモデルとした「山下猛造」役で主演し、同番組は高視聴率を獲得し1977年までのロングランヒットとなる。これ以降歌手活動を一時縮小する。

1975年からは時代劇にも進出。特に国民的時代劇であるTBSナショナル劇場」の「水戸黄門第6部」の第1話にゲストとして出演したことがきっかけで、同枠の時代劇「江戸を斬る」の主演遠山金四郎役に抜擢された。同時代劇で京都映画祭新人賞を受賞。また第4シリーズの初回において最高視聴率36.7%を獲得するなどの人気シリーズとなり、俳優としての地位を確立した。またあらゆる面でその後の人生に大きな影響を与えた森繁久弥に師事し、舞台「暖簾」、「孤愁の岸」、「屋根の上のヴァイオリン弾き」などに出演する森繁ファミリーの一員でもあった。

NHK大河独眼竜政宗」の片倉景綱役や、時代劇「水戸黄門」(TBS系)の松平頼常役、「江戸を斬る」の遠山金四郎役など時代劇俳優として名を馳せたが、後年には現代劇の映画やドラマにも数多く出演。また、タレントとしてもバラエティ番組に出演するなど、活動の幅を広げていた。

1983年には自身がかねてから演じてみたいと切望していた田中角栄を、映画「小説吉田学校」で演じた(主演吉田茂は森繁が演じた)。また同年からは長寿クイズ番組である「アップダウンクイズ」(毎日放送制作・TBS系)の3代目司会者に就任した。

1994年、デビュー30周年を機に、「別れの条件」で歌手活動を再度本格化させた。

2000年10月からは橋幸夫、舟木一夫とともにG3K(御三家)ツアーとして、2001年12月まで全国100カ所以上においてコンサートを行い、好評を博した。

2003年、芸能生活40周年を記念したコンサートツアー「西郷輝彦 VICTORY」全国40公演を行う。

2005年よりブログを開設。当初は関西弁で書かれ更新されていたが、のちに普通の口調になっている。

2009年、デビュー45周年を迎え、1月20日には日比谷公会堂で昼夜2回の記念コンサートを開催。

私生活 編集

1972年辺見マリ軽井沢で電撃結婚。二児(一男一女)をもうけたが1981年に性格の不一致を理由に離婚。離婚に至った発端は歌手、現代劇、時代劇で多忙を極めた活躍により自宅に帰るのは週に一度という生活だったと回想している。長男はミュージシャン・プロモーターの辺見鑑孝、長女はタレントの辺見えみり

1990年に自身の事務所に勤務していた19歳年下の女性と2度目の結婚。三児(三女)をもうけた。

2011年前立腺がんが判明し、全摘手術を行った[8]

2013年1月8日、娘のえみりが夫の松田賢二との間に第1子授かり、妊娠5カ月であることを発表した際、そのことに触れてマスコミに対し、喜びのコメントを寄せている。西郷にとって初孫となる。2013年6月8日、えみりが第一子である女児を出産する。娘夫婦から母子ともに健康で無事出産したことをメールで報告を受けた。

2013年より三女の今川宇宙(旧芸名、天川宇宙)がフリーモデルとして芸能活動を開始し、2016年より芸能事務所に所属。同年1月7日、BS日テレにて放送された「イチオシ 二泊三日の旅」『天橋立舞鶴…“海の京都”の絶景を 西郷輝彦父娘が巡る旅』でミスiD2015ファイナリストの今川と出演し、娘であることを明らかにした[9][10]

2017年11月に前立腺がんが再発し、2021年4月、ステージ4の去勢抵抗性前立腺がんと公表、がんが骨にも転移していたことも明らかにしている。このため医師からは緩和医療を勧められたが、国内未承認の最先端治療を受けるためオーストラリア・シドニーに渡った[8][11][12]。渡航に前後してYouTubeを開設し、同年8月には現地から日本テレビ系『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』に出演して病状などを伝える[8][11]など、本格的な活動復帰を目指していたが、2022年2月20日午前9時41分、前立腺がんのため、東京都内の病院で死去[13]。75歳没。訃報は翌21日、所属事務所であったサンミュージックが公表した[14]

人物 編集

芸名の「西郷」は尊敬する郷土の英雄・「大西郷」こと西郷隆盛にちなむ。

1987年年末時代劇スペシャル田原坂」(日本テレビ系)では「小西郷」こと西郷従道役を演じた。2008年新春に放送された「南洲翁異聞」(鹿児島テレビ放送開局40周年記念ドラマ)で、ついに念願の西郷隆盛役を演ずることになった。

エルビス・プレスリーの大ファンで自身のコンサートやライブでも「アメリカの祈り」などを披露する。

Appleの商品の大ファンで、MacBook Airの発表会でスティーブ・ジョブスが封筒からMacBook Airを取り出すパフォーマンスに感銘し、MacBook Air購入後に封筒に入れてみたことがある。

故郷・鹿児島に対する思いから、地方博覧会であった1989年開催の「サザンピア21」のテーマソングを歌唱するだけでなく作詞も手がけ、コマーシャルにも出演。「どーんと鹿児島」では、PRも兼ねて生出演し、ネイティブの鹿児島弁でインタビューに答えていた。

ディスコグラフィ 編集

シングル 編集

# 発売日 A/B面 タイトル 作詞 作曲 編曲 規格品番
クラウン
1 1964年
2月15日
A面 君だけを 水島哲 北原じゅん CW-35
B面 ひとりぽっち
2 1964年
4月15日
A面 チャペルに続く白い道 CW-55
B面 君のひとみ
3 1964年
6月1日
A面 星空のあいつ CW-80
B面 みんな好きだよ
4 1964年
8月1日
A面 十七才のこの胸に CW-110
B面 純情の丘
5 A面
[注 3]
青空の下夢がいっぱい CW-123
6 1964年
10月15日
A面 君と歌ったアベマリア CW-145
B面 幸せの一つ星
7 1964年
11月1日
A面 ジングルベル 高田三九三 J.Pierpont 小杉仁三 CW-180
B面 きよしこの夜 並木祐一 F.Gruber
8 1964年
12月1日
A面 我が青春 水島哲 北原じゅん CW-188
B面 あゝ故郷
9 1965年
1月1日
A面 青年おはら節 星野哲郎 米山正夫 福田正 CW-192
B面 薩南哀歌
10 1965年
2月15日
A面 から松林の別れ道 水島哲 北原じゅん CW-220
B面 赤い花 北原じゅん 福田正
11 1965年
4月1日
A面 十代の涙 北原じゅん CW-250
B面 若い慕情
12 A面
[注 4]
俺らは九州っ子 星野哲郎 島津伸男 CW-262
13 A面 涙をありがとう 関根浩子 米山正夫 小杉仁三 CW-275
B面 君はピンクのカーネーション 米山正夫
14 1965年
5月1日
A面 始めからもういちど 星野哲郎 米山正夫 CW-280
B面 海の子守唄 水島哲 北原じゅん
15 1965年
7月1日
A面 恋人ならば 米山正夫 重松岩雄 CW-296
B面 白いヨットの想い出
16 1965年
8月1日
A面 星と俺とできめたんだ 水島哲 小杉仁三 CW-313
B面 銀の雨降る煉瓦道 前田利克 小杉仁三
17 1965年
9月10日
A面 星娘 浜口庫之助 CW-360
B面 港の灯り
18 1965年
10月1日
A面 泣きたいときは泣き給え 南沢純三 米山正夫 CW-347
B面 青春の城 ふじとたかし 福田正
19 1965年
10月10日
A面
[注 5]
ペダルに生きるやつ 岡本淳三 重松岩雄 CW-364
20 A面 ママとおふくろさん 淡島千景 秋山実 CW-375
B面 夕月の径 小口幸重 高美雅彦 萩敏郎
21 1965年
12月1日
A面 この虹の消える時にも 水島哲 北原じゅん CW-390
B面
22 1966年
1月10日
A面 西銀座五番街 米山正夫 重松岩雄 CW-400
B面 恋のGT
23 1966年
2月1日
A面 涙になりたい 杉本好美 北原じゅん CW-430
B面 ふるさとは宗谷の果てに 北原じゅん
24 1966年
3月10日
A面
[注 6]
花の百万拍子 星野哲郎 米山正夫 福田正 CW-464
25 1966年
4月10日
A面 僕だけの君 北原じゅん 五十嵐謙二 CW-500
B面 想い出を君に返そう
26 1966年
7月1日
A面 星のフラメンコ 浜口庫之助 小杉仁三 CW-505
B面 湖にゆこうよ
27 1966年
8月1日
A面 あの星と歩こう 能勢英男 米山正夫 重松岩雄 CW-524
B面 たそがれは君の匂い 南沢純三 山崎正清
28 1966年
9月1日
A面 サンフランシスコ霧の港町 水島哲 北原じゅん CW-550
B面 ぼくの胸でお泣き
29 1966年
10月1日
A面 兄妹の星[注 7] 米山正夫 福田正 CW-555
B面 すばらしい兄貴[注 7] 重松岩雄
30 1966年
10月10日
A面 傷だらけの天使 我修院建吾 銀川晶子 小杉仁三 CW-570
B面 霧の中の口笛
31 1966年
11月1日
A面 初恋によろしく 星野哲郎 米山正夫 佐倉正巳 CW-600
B面 いもうとよ
32 1966年
12月1日
A面 ハイヤング節 小杉仁三 CW-603
B面 青年さくら音頭
33 1967年
2月1日
A面 恋人をさがそう 原とし子 米山正夫 小杉仁三 CW-605
B面 逢わずにゃいられない 米山正夫
34 1967年
3月1日
A面
[注 8]
世界の国からこんにちは 島田陽子 中村八大 CW-630
35 1967年
5月1日
A面 願い星叶い星 浜口庫之助 CW-650
B面 メキシコ娘
36 1967年
7月1日
A面 この雨の中を 米山正夫 CW-690
B面 悲しいソンブレロ
37 1967年
8月1日
A面 君らしく僕らしく 星野哲郎 狛林正一 CW-705
B面 東京のどこかで
38 1967年
9月1日
A面 はまなす日記 水島哲 CW-710
B面 一人で泣きたい
39 1967年
10月1日
A面 潮風が吹きぬける町 奥野椰子夫 米山正夫 重松岩雄 CW-735
B面 あしたからは 杉本好美 井上忠也
40 1967年
11月1日
A面
[注 9]
糸満育ち 星野哲郎 前田利明 CW-753
41 1967年
12月1日
A面 君でいっぱい 米山正夫 小杉仁三 CW-760
B面 波止場のナナ 岡田憲和 重松岩雄
42 1968年
1月1日
A面 月のしずく[注 10] 銀川晶子 五代けん 田代久勝 PW-15
B面 愛するノーラへ[注 10] 竹村次郎
43 1968年
4月1日
A面 虹を買おう 磯村浩 米山正夫 小杉仁三 CW-777
B面 花のほほえみ 山下孝一郎 小杉仁三
44 1968年
4月10日
A面 そのなかのひとり 星野哲郎 米山正夫 小杉仁三 CW-816
B面 ふるさとにっぽん 岩河三郎
45 1968年
5月1日
A面 若鷲の歌 西條八十 古関裕而 狛林正一 CW-810
B面 或る晴れた日に 星野哲郎 狛林正一
46 1968年
7月1日
A面 ガラスの涙 水島哲 鈴木邦彦 PW-30
B面 ふたりの渚
47 1968年
8月1日
A面 星のフィアンセ 麻生たかし 小杉仁三 CW-844
B面 海へ行っておいで 水沢圭吾
48 1968年
10月1日
A面 友達の恋人 銀川晶子 R.Carlos 竹村次郎 CW-878
B面 愛の窓 水沢圭吾 竹村次郎
49 1968年
12月10日
A面 運命のひと なかにし礼 北原じゅん 小杉仁三 CW-900
B面 花の流れに
50 1969年
3月1日
A面 涙は眠れない 星野哲郎 叶弦大 荒川圭男 CW-885
B面 ましゅろ椿の歌
51 1969年
4月1日
A面 ブランコの唄 なかにし礼 中村八大 CW-922
B面 俺は挑戦する
52 1969年
6月1日
A面 三日月のバロック 関沢新一 米山正夫 小杉仁三 CW-950
B面 青い泉
53 1969年
9月10日
A面 海はふりむかない 田谷静恵 中川博之 CW-979
B面 渚の恋まつり 星川あゆみ 小杉仁三 土持城夫
54 1969年
12月10日
A面 静かに静かに 安井かずみ 平尾昌晃 小谷充 CW-1010
B面 人びとから遠くはなれて 小杉仁三
55 1970年
4月1日
A面 赤い花白い花 米山正夫 親泊正昇 CW-1016
B面 雲の祭典
56 1970年
8月1日
A面 真夏のあらし 阿久悠 川口真 CW-1073
B面 こわれた風 笠井継程 小杉仁三
57 1970年
11月25日
A面 情熱 阿久悠 川口真 CW-1100
B面 恋はめぐる 戸来秋雄
58 1971年
3月25日
A面 雪が降る 安井かずみ S.Adamo 川口真 CW-1136
B面 狂ったハート 仁識勝博 A.Savio
59 1971年
4月10日
A面 魅惑 阿久悠 川口真 CW-1130
B面 涙が知ってる 佐藤光男 米山正夫 小杉仁三
60 1971年
7月10日
A面 掠奪 阿久悠 都倉俊一 CW-1169
B面 愛は燃えているか
61 1971年
12月25日
A面 自由の鐘 ちあき哲也 筒美京平 CW-1208
B面 雨の追憶 林春生 鈴木宏昌
62 1972年
2月10日
A面 哀しみの終るとき 岩谷時子 M.Polnareff 春見俊介 CW-4020
B面 (インストゥルメンタル) -
63 1972年
7月20日
A面 愛したいなら今 阿久悠 都倉俊一 CW-1260
B面 追想
64 1972年
12月5日
A面 気まぐれな日曜日 千坊さかえ 我修院建吾 東海林修 CW-1297
B面 グッド・ナイト・
ベイビー・グッド・ナイト
八坂裕子
65 1973年
4月5日
A面 俺たちの明日 山上路夫 山下毅雄 ボブ佐久間 CW-1331
B面 生きていればこそ 千家和也 すぎやまこういち
66 1973年
6月20日
A面 ローリング・ストーンズは来なかった 藤本卓也 CW-1338
B面 追憶 千家和也 藤本卓也
67 1973年
10月5日
A面 かもめ 小谷夏 小杉仁三 CW-1378
B面 あなたを忘れない
68 1973年
11月25日
A面 どてらい男 花登筺 神津善行 佐々永治 CW-1392
B面 祇園花見小路
69 1974年
2月25日
A面 なにかが起きる 岩谷時子 加瀬邦彦 東海林修 CW-1405
B面 天使なんかいない
70 1974年
7月10日
A面 君こそライオンズ 黒瀬泰宏 中村八大 小杉仁三 CW-1442
B面 鹿児島おはら節 鹿児島県民謡 萩敏郎
71 1974年
11月25日
A面 旅立ち なかにし礼 中村泰士 あかのたちお CW-1468
B面 青春の架け橋
72 1976年
11月25日
A面 ねがい 山上路夫 いずみたく CW-1613
B面 通り雨 山川啓介 いずみたく 親泊正昇
73 1977年
4月25日
A面 ジグザグブルース ジェームス三木 渡辺岳夫 青木望 CW-1660
B面 ジグザグのテーマ - 西郷輝彦
74 1978年
6月25日
A面 試練 来生えつこ 来生たかお 鈴木茂 CW-1735
B面 星のボサノバ 星野哲郎 小杉仁三
75 1979年
4月25日
A面 しなやかな愛 来生えつこ 来生たかお あかのたちお CW-1829
B面 告白 なかにし礼 西郷輝彦 青木望
76 1980年
7月25日
A面 ロード・ショウ 阿木燿子 伊勢正三 鈴木茂 CWP-3
B面 Silver sun
東芝EMI
77 1982年
10月1日
A面 風は南風 門谷憲二 西郷輝彦 松井忠重 TP-17410
B面 風の子守唄
78 1983年
4月21日
A面 Angel 西郷輝彦 岩倉健二 ETP-17488
B面 Terry's cafe
79 1984年
6月21日
A面 PASADENA FREEWAY 大津あきら 西郷輝彦 M.Leonard
C.Sandford
ETP-17636
B面 ペニーレインホテル
80 1985年
11月21日
A面 面影グラス 荒木とよひさ 三木たかし 川口真 TP-17791
B面 愛のかたみ
81 1989年
3月21日
A面 誰がために夜は明ける 阿久悠 西郷輝彦 PZA-774
B面 (カラオケバージョン) -
日本クラウン
82 1991年
3月21日
01 旅はさすらい 中山大三郎 浜口庫之助 若草恵 CRDP-10
02 風の旅人 沢柳美保子 中野兼志
83 1993年
9月21日
01 別れの条件 荒木とよひさ 都志見隆 川村栄二 CRDN-198
02 アゲイン 柴田遊
84 1995年
8月21日
01 時に抱かれて 都志見隆 CRDN-289
02 名画座 若草恵
85 1997年
9月3日
01 銀河のはてに 西郷輝彦 CRDN-392
02 瞳をとじて 西郷輝彦 渡辺雅二
86 1998年
2月15日
01 星月夜 西郷輝彦 青木望 CRDN-528
02 さよなら-愛しい人よ- 大森久雄
87 1999年
2月1日
01 桜花のとき 荒木とよひさ 中川博之 竜崎孝路 CRDN-584
02 SUNSET TOWN 西郷輝彦 岩倉健二
88 2000年
8月23日
01 小さな手紙[注 11] 白峰美津子 松本俊明 岩崎元是 CRDN-697
02 (西郷輝彦ソロバージョン)
89 2000年
10月25日
01 星の涙 湯川れい子 芹澤廣明 桑田聡子 CRDN-702
02 九月のバラ
90 2004年
2月25日
01 sora-空-[注 12] 西郷輝彦 西郷輝彦
辺見鑑孝
辺見鑑孝 CRCP-532
02 泣いてる場合じゃないんだよ[注 12]
91 2011年
5月11日
01 オリオン急行 田久保真見 都志見隆 若草恵 CRCN-1533
02 夜空のスカイツリー 森加代子
92 2012年
4月4日
01 旅のあかり 喜多條忠 都志見隆 CRCN-1606
02 まだ太陽は燃えている 松井五郎 真崎修 澤口和彦
93 2013年
2月15日
01 燃えろ夜明けまで 西郷輝彦 真崎修 CRCN-1677
02 夜空を走り抜けて 真崎修 福田裕彦
委託製作盤
  1. 待っちゃげもした[注 13]1972年12月20日/鹿児島国体音頭。7LPR-181)
    作詞:木沢長太郎/作曲・編曲:服部克久

オリジナル・アルバム 編集

  1. 西郷輝彦 ヒットパレード 君だけを(1964年/LW-5015)
  2. 西郷輝彦 ヒットパレード第2集 涙をありがとう(1965年/LW-5075)
  3. 西郷輝彦 ヒットパレード第3集 星娘(1965年/LW-5105)
  4. 西郷輝彦 ヒットパレード第4集 星のフラメンコ(1966年/LW-5132)
  5. テルちゃんと踊ろう(1967年/LW-5133)
  6. 西郷輝彦 ヒットパレード第5集 初恋によろしく(1967年/LW-5155)
  7. 青春(1970年1月1日/GW-6006)
  8. 真夏のあらし 西郷輝彦 ゴールデン・デラックス(1970年/GW-6021)
  9. 坂道の教会 〜さよならはいわなかったのに〜(1971年6月25日/GW-7016)
  10. 愛は燃えているか -西郷輝彦ベスト12(ナレーション入り)-(1971年10月/GW-6052)
  11. 恋人たちの時間 〜オリジナル'72〜(1972年1月25日)
  12. ACT I(1976年10月25日/GWS-16)
  13. Road Show(1980年9月25日/OPL-400)
  14. Souther(1983年3月21日/ETP-90226)
  15. Twilight Time(1984年6月20日/ETP-90283)

ライブ・アルバム 編集

  1. 輝かしい未来へ テル!(1970年10月20日)
    1970年7月2日、東京・新宿厚生年金ホールにおけるライブレコーディング
  2. テルの絶叫 日生劇場リサイタル オンステージ(1971年4月25日)
    1971年2月10日、東京・日生劇場におけるライブレコーディング
  3. 西郷リサイタル 〜Special Big Guest MILVA〜(1972年6月20日)

タイアップ曲 編集

楽曲 タイアップ
1965年 涙をありがとう 日活映画「涙をありがとう」主題歌
始めからもういちど 大映映画「狸穴町○番地」主題歌
星と俺とできめたんだ 日活映画「星と俺とできめたんだ」主題歌
ママとおふくろさん 日本テレビ系テレビドラマ「ママとおふくろ」主題歌
この虹の消える時にも 日活映画「この虹の消える時にも」主題歌
1967年 潮風が吹きぬける町 日活映画「潮風が吹きぬける町」主題歌
1968年 若鷲の歌 東映映画「あゝ予科練」主題歌
或る晴れた日に 東映映画「あゝ予科練」挿入歌
星のフィアンセ TBSラジオ『夜のバラード』テーマソング
1969年 海はふりむかない 松竹映画「海はふりむかない」主題歌
1973年 俺たちの明日 TBS系テレビドラマ「まごころ」主題歌
どてらい男 フジテレビ系テレビドラマ「どてらい男」主題歌
1976年 ねがい TBS系テレビドラマ「江戸を斬る」主題歌
1977年 ジグザグブルース テレビ朝日系テレビドラマ「ジグザグブルース」OPテーマ
ジグザグのテーマ テレビ朝日系テレビドラマ「ジグザグブルース」EDテーマ
1982年 風は南風 テレビ朝日系テレビドラマ「葵の暴れん坊」主題歌
1989年 誰がために夜は明ける 鹿児島市制100周年記念「サザンピア21」テーマソング
1991年 旅はさすらい テレビ東京系テレビドラマ「あばれ八州御用旅(第2・3シリーズ)」主題歌
1994年 別れの条件 テレビ東京系テレビドラマ「あばれ八州御用旅(第4シリーズ)」主題歌
1995年 時に抱かれて テレビ東京系テレビドラマ「あばれ医者嵐山」主題歌
2000年 小さな手紙 NHKの音楽番組「みんなのうた」挿入歌

CMソング 編集

その他 編集

出演 編集

テレビドラマ 編集

映画 編集

バラエティ番組など 編集

NHK紅白歌合戦出場歴 編集

  • 1964年 - 1973年 10回連続出場。なお、1966年と1973年は「星のフラメンコ」で出場している。
  • 1987年には白組出場者加山雄三の応援として、渡辺謙・三浦友和とともに出演。
年度/放送回 曲目 出演順 対戦相手 備考
1964年(昭和39年)/ 第15回 十七才のこの胸に 17/25 青山和子
1965年(昭和40年)/ 第16回 2 星娘 23/25 中尾ミエ
1966年(昭和41年)/ 第17回 3 星のフラメンコ 01/25 中尾ミエ(2) トップバッター
1967年(昭和42年)/ 第18回 4 願い星叶い星 13/23 江利チエミ
1968年(昭和43年)/ 第19回 5 友達の恋人 06/23 ザ・ピーナッツ
1969年(昭和44年)/ 第20回 6 海はふりむかない 03/23 小川知子
1970年(昭和45年)/ 第21回 7 真夏のあらし 13/24 藤圭子
1971年(昭和46年)/ 第22回 8 掠奪 05/25 岸洋子
1972年(昭和47年)/ 第23回 9 愛したいなら今 12/23 本田路津子
1973年(昭和48年)/ 第24回 10 星のフラメンコ(2回目) 02/22 いしだあゆみ

舞台 編集

  • 蘆火野(1990年、帝国劇場)※菊田一夫演劇賞を受賞。
  • 浪華遊侠伝(1994年ほか、御園座ほか) ※自ら脚本を手がけた作品
  • 徳川宗春(1996年、御園座) - 徳川宗春 役
  • 舞いの家(1997年、明治座
  • 江戸を斬る(1999年ほか、明治座) - 遠山金四郎 役
  • 徳川の夫人たち(飛天) - 徳川家光 役
  • どてらい男(2006年、南座) - 山下猛造 役※33年ぶりの上演。
  • 三田政吉追善公演忠臣蔵 ーいのち燃ゆるときー(2007年、明治座) - 堀部安兵衛 役
  • 華々しき一族(2008年、ル テアトル銀座ほか)※2010年4月再演決定
  • 最後の忠臣蔵(2009年12月、明治座) - 大石内蔵助 役
  • 初蕾(2010年2月上演、三越劇場)
  • 女たちの忠臣蔵(2012年1月上演、明治座) - 大石内蔵助 役
  • 明日の幸福(2012年8月上演、三越劇場) - 松崎寿一郎 役
  • 三匹のおっさん(2015年11月上演、中日劇場ほか) - シゲ 役
  • 石井ふく子名作劇場「君はどこにいるの」(2017年2月、三越劇場、新歌舞伎座) - 省二郎 役[21]

CM・広告 編集

  • 明星食品(どんぶりくん、どんぶりくんコーンラーメン)

ライブ・コンサート 編集

  • 西郷輝彦45周年記念コンサート(2009年9月25日、熊本県上天草市・アロマ文化ホール)
  • 〜 Teruhiko Saigo Live Act.5 ! 〜(2009年11月6日、クラブチッタ川崎

イベント 編集

著書 編集

関連文献 編集

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ 徳川御三家になぞらえて命名された。
  2. ^ 西郷輝彦本人曰く「アメリカの作曲家であるジョージ・ガーシュウィンからもじって名付けた」とのこと[5]
  3. ^ B面は「若いその日がやって来た」(歌唱:高石かつ枝)。
  4. ^ B面は「博多よかとこ」(歌唱:進一彦宮崎寿子)。
  5. ^ B面は「夢を買いましょ」(歌唱:永井江利子木更津次郎)。
  6. ^ B面は「どらいぶ音頭」(歌唱:北島三郎)。
  7. ^ a b デュエット:水沢有美
  8. ^ B面は「世界の国からこんにちは」(歌唱:倍賞美津子)。
  9. ^ B面は「沖縄悲歌」(歌唱:永井江利子)。
  10. ^ a b 共演:J・トップス
  11. ^ 御三家(G3K)名義(西郷と、橋幸夫舟木一夫の3人によるユニット)。
  12. ^ a b D-NA名義(息子・辺見鑑孝とのユニット)。
  13. ^ デュエット:葵ひろ子
  14. ^ 2020年4月14日から放送される予定であったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け撮影を中止し、放送開始を延期することが4月9日に発表された[18]。その後6月に撮影を再開し、7月28日から初回2時間SPで放送されることとなった[19]
  15. ^ 55年来のファンと出演、西郷の魅力を語った。

出典 編集

  1. ^ a b 週刊テレビ番組(東京ポスト)1982年10月1日号「芸名由来記」68頁
  2. ^ “【こんな人】西郷輝彦さん芸名由来の西郷隆盛「自分を甘やかさない」従い何度も壁乗り越えた人生”. 日刊スポーツ. (2022年2月22日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202202210000786.html 2022年4月14日閲覧。 
  3. ^ 西郷輝彦 テーマが自分の中に入ればセリフは自然と出てくる”. NEWSポストセブン. 小学館 (2015年8月1日). 2021年12月14日閲覧。
  4. ^ 『精選盤 昭和の流行歌 歌詞集』日本音楽教育センター、151頁。
  5. ^ 日刊ゲンダイ』連載「歌と芝居で半世紀」2011年8月17日発行 17頁参照。
  6. ^ 広がる失神騒ぎ『朝日新聞』1978年1月28日朝刊、13版、21面
  7. ^ a b c 「星のフラメンコ」42年ぶり復活 本場スペイン人がカバースポーツ報知、2008年6月15日。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
  8. ^ a b c 「御三家」の歌手・西郷輝彦さんが75歳で死去、前立腺がんで闘病中 - スポーツ報知 2022年2月21日
  9. ^ 「イチオシ!2泊3日の旅」番組サイト │ 放送内容(『天橋立・舞鶴』)BS日テレ、2016年1月7日。
  10. ^ “今川宇宙は自分の世界“探検中”、父・西郷輝彦に「頼らず」”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2017年10月5日). https://www.sanspo.com/article/20171005-G6JCNOEDWVM23EWPE3WWYQMX54/ 2017年11月30日閲覧。 
  11. ^ a b 死去の西郷輝彦さん、前立腺がんと10年に及ぶ闘い 昨年には豪で国内未承認の最先端治療…寛解を報告 - 中日スポーツ 2022年2月21日
  12. ^ “西郷輝彦 がんの最先端治療のため4月に渡豪 日本では未承認「先の5年10年を見据えて今治療」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2021年5月12日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/05/12/kiji/20210512s00041000323000c.html 2021年5月12日閲覧。 
  13. ^ “西郷輝彦さんが前立腺がんで死去、75歳 「星のフラメンコ」 橋幸夫、舟木一夫と「御三家」”. 日刊スポーツ. (2022年2月21日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202202210000350.html 2022年2月21日閲覧。 
  14. ^ 西郷輝彦に関するご報告”. サンミュージック (2022年2月21日). 2022年12月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月21日閲覧。
  15. ^ 濱田髙志 編『コカ・コーラCMソング データブック』ジェネオンエンタテインメント、2005年、82-83頁。ISBN 4-89452-895-9 
  16. ^ ムーンライダーズの未発表音源集、詳細発表”. ototoy.jp. 2021年6月23日閲覧。
  17. ^ https://twitter.com/teruhikosaigo/status/1056888317856247813”. Twitter. 2021年6月23日閲覧。
  18. ^ “関西テレビ ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」撮影中止、放送開始を延期を発表”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2020年4月9日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/04/09/kiji/20200409s00041000148000c.html 2020年4月9日閲覧。 
  19. ^ "玉木宏&高橋一生『竜の道』7.28スタート 『由利麟太郎』終了後に". マイナビニュース. マイナビ. 11 June 2020. 2020年8月5日閲覧
  20. ^ 遠藤憲一がドラマ「竜の道」で久々の悪役、西郷輝彦や斉藤由貴、細田善彦も出演”. 映画ナタリー (2020年3月10日). 2020年3月10日閲覧。
  21. ^ “一路真輝と西郷輝彦がいたわり合う父娘に「君はどこにいるの」演出は石井ふく子”. ステージナタリー. (2016年9月22日). https://natalie.mu/stage/news/202677 2016年9月23日閲覧。 

外部リンク 編集

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小池清
アップダウンクイズ司会者
西郷輝彦
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