趙賢祐

韓国のサッカー選手

趙 賢祐(チョ・ヒョヌ、1991年9月25日 - )は、大韓民国サッカー選手蔚山HD FC所属。韓国代表。ポジションはGK

趙 賢佑
名前
カタカナ チョ・ヒョヌ
ラテン文字 Jo Hyeon-woo
ハングル 조 현우
基本情報
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
生年月日 (1991-09-25) 1991年9月25日(32歳)
身長 189cm
体重 75kg
選手情報
在籍チーム 大韓民国の旗 蔚山HD FC
ポジション GK
背番号 21
ユース
2010-2012 大韓民国の旗 鮮文大学校
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2013-2019 大韓民国の旗 大邱FC 210 (0)
2020- 大韓民国の旗 蔚山現代FC/蔚山HD FC 65 (0)
代表歴
2010  韓国 U-20 2 (0)
2013-2014  韓国 U-23 2 (0)
2018  韓国 U-23OA 5 (0)
2015- 大韓民国の旗 韓国 11 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2021年12月31日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

経歴 編集

クラブ 編集

2013年にドラフト1位でKリーグ大邱FCに加入した。1年目からチームの守護神として活躍した。2014年にチームは2部に降格するも、2015年、2016年には年間最優秀GKに選出され、2年での1部復帰に大きく貢献した。2017年、Kリーグ年間最優秀GKに選出された。

代表 編集

2015年11月、ミャンマーラオスとの2018 FIFAワールドカップ・アジア予選に臨む韓国代表に、ウリ・シュティーリケ監督によって初召集された。

2018年6月、2018 FIFAワールドカップの本大会メンバーに選出された[1]グループFの3試合にフル出場し、チームは最終的にグループリーグ敗退したものの、最終節では前回王者ドイツに対して2-0のクリーンシートで勝利して、マン・オブ・ザ・マッチに選出された。

2018年アジア競技大会男子サッカーの韓国代表に選出され試合に出場し、優勝により兵役免除の恩典を受ける。

AFCアジアカップ2023では、第2戦終了後に正GKキム・スンギュが怪我で離脱したため[2]、以降はスンギュに代わってレギュラーに抜擢される。決勝トーナメント1回戦サウジアラビア戦では、PK戦までもつれる試合展開になったが、見事2本ストップし勝利に貢献した[3]

エピソード 編集

  • 2016年10月、自身のプロ通算100試合目の試合のハーフタイム中に、現在の妻にプロポーズをして、韓国国内で大きな話題となった[4]

所属クラブ 編集

タイトル 編集

クラブ  編集

大邱FC
蔚山HD FC

代表 編集

U-23韓国代表

韓国代表

個人  編集

脚注 編集

外部リンク 編集