駐日タイ王国大使館タイ語: สถานเอกอัครราชทูต ณ ประเทศญี่ปุ่น英語: Embassy of Thailand in Japan / Royal Thai Embassy in Japan)は、タイ王国日本首都東京に設置している大使館である。在東京タイ王国大使館タイ語: สถานเอกอัครราชทูต ณ กรุงโตเกียว英語: Embassy of Thailand in Tokyo / Royal Thai Embassy in Tokyo)とも。

駐日タイ王国大使館
สถานเอกอัครราชทูต ณ ประเทศญี่ปุ่น
駐日タイ王国大使館(2016年) 地図
所在地日本の旗 日本
住所東京都品川区上大崎3-14-6
座標北緯35度37分55秒 東経139度43分10.3秒 / 北緯35.63194度 東経139.719528度 / 35.63194; 139.719528 (駐日タイ王国大使館)座標: 北緯35度37分55秒 東経139度43分10.3秒 / 北緯35.63194度 東経139.719528度 / 35.63194; 139.719528 (駐日タイ王国大使館)
開設1941年8月
改築2012年
大使プラーンティップ・ガーンジャナハッタキット(臨代)
ウェブサイトsite.thaiembassy.jp/jp/

歴史 編集

1941年8月、駐日タイ王国公使館在東京タイ王国公使館)から昇格する形でタイ史上初の大使館として発足する。1945年8月、大日本帝国がポツダム宣言を受諾して降伏したことにより外交権を喪失、それに伴い日本とタイの外交関係および大使交換も凍結した。1952年4月28日、サンフランシスコ平和条約が発効して日本国が独立したのと同日に、サガー・ニンガムヘン(サガー・ニルカムヘング)駐日公使と吉田茂外務大臣霞が関外務省で文書を交換し、日本とタイの外交関係および大使交換の再開に合意した[1]

2000年東京代々木公園においてタイ王国大使館が主催するタイ・フード・フェスティバルが初めて開催された。爾後、毎年開催される恒例イベントとなり、2005年タイ・フェスティバルと改称されて現在に至っている[2]

2012年建築家宮崎浩大成建設株式会社一級建築士事務所によって東京のタイ王国大使館が改築された[3]

所在地 編集

大使 編集

2023年9月30日より、プラーンティップ・ガーンジャナハッタキット臨時代理大使を務めている[5]

著名な在勤者 編集

駐日大使 編集

駐日大使以外 編集

タイ王国大使館武官事務所 編集

  • 住所: 東京都目黒区下目黒6-15-21
  • アクセス: 目黒駅西口発東急バス目黒消防署下車。

出典 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集