高知女子大学保育短期大学部

高知女子大学保育短期大学部(こうちじょしだいがくほいくたんきだいがくぶ、英語: College of Child Development, Kochi Women's University)は、高知県高知市大原町132に本部を置いていた日本公立大学である。1975年に設置され、1998年に廃止された。

高知女子大学保育短期大学部
大学設置 1975年
創立 1948年
廃止 1998年
学校種別 公立
設置者 高知県
本部所在地 高知県高知市大原町132
学部 保育科
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概要 編集

大学全体 編集

教育および研究 編集

  • 高知女子大学保育短期大学部には1948年創立の高知県立保母養成所が起源となっており、保育者の養成に力をいれ、附属保育園での「保育実習」が取りいれられていた。

学風および特色 編集

  • 高知女子大学保育短期大学部は、保育に関する専門的学理と応用とを教授研究し、もって児童福祉に献身することのできる保育者を育成することを目的として創設された[8]
  • 入学試験制度の一つに、一芸一能に秀でた人を選抜するという「くろしお入試」があった[9]

沿革 編集

基礎データ 編集

所在地 編集

  • 高知県高知市大原町132[18][4]

象徴 編集

教育および研究 編集

組織 編集

学科 編集

専攻科 編集

  • なし

別科 編集

  • なし

取得資格について 編集

附属機関 編集

研究 編集

  • 『高知女子大学保育短期大学部紀要』[21]

学生生活 編集

部活動・クラブ活動・サークル活動 編集

  • 高知女子大学保育短期大学部で活動していたクラブ活動:主に、文化系のクラブが中心になって活動していた[9]

大学関係者と組織 編集

大学関係者一覧 編集

歴代学長

教員関係:一部紹介

対外関係 編集

系列校 編集

卒業後の進路について 編集

就職について 編集

  • 保育所の保育士や幼稚園教諭への就職者が割合として最も多かったようである。

編入学・進学実績 編集

  • 高知女子大学への編入学制度があったものとみられる。

注釈 編集

注釈グループ 編集

  1. ^ a b 右記の資料より[4][5]
  2. ^ a b 学生数 106[注 3][16]/総定員 100

補足 編集

  1. ^ 現在の文部科学省
  2. ^ 学生数 女50[14]/入学定員 50[13]
  3. ^ うち男2。
  4. ^ うち1
  5. ^ 1997年度における在学者数 54[17][注 4][18]/定員 50
  6. ^ 入学定員 50名[4]

出典 編集

参考文献 編集

全国短期大学一覧 編集

全国学校総覧 編集

蛍雪時代 編集

関連書物 編集

関連項目 編集