2018 FIFAワールドカップ・アジア予選

2018 FIFAワールドカップ・アジア予選(にせんじゅうはちフィファワールドカップアジアよせん)は、2018年に行われる2018 FIFAワールドカップ・ロシア大会のアジア地域の予選である。また、AFCアジアカップ2019予選とFIFAワールドカップアジア予選(2次予選まで)を共有する方式を採用[1][2]

2018 FIFAワールドカップ・アジア予選
大会概要
日程 2015年3月12日2017年10月10日
チーム数 46
2014
2022

予選形式 編集

選抜方式は以下の通りである[2]

  • 1次予選: 2次予選を40チームにするため、シード順で下位のチームを2チームずつに分け、ホーム・アンド・アウェー方式で対戦を行う。各勝利国が2次予選に進出する。
  • 2次予選: 40チームを8組に分け、ホーム・アンド・アウェーでの2順の総当たり戦(各チーム8試合ずつ)を行う。各組1位8チームと各組2位のうち成績上位4チームの計12チームが3次(最終)予選進出と同時にAFCアジアカップ2019本大会出場権獲得[1]
    • また、各組2位のうち成績下位4チームおよび各組3位、各組4位チームのうち成績上位4チームはAFCアジアカップ2019の3次予選へ進出。各組4位チームのうち成績下位4チームおよび各組5位チームはAFCアジアカップ2019の予選プレーオフへ進出する[3][4]
  • 3次予選: 12チーム (2014年大会の10チームから2枠増) を2組に分け、ホーム・アンド・アウェーでの2順の総当たり戦(各チーム10試合ずつ)を行う。各組上位2チームが本大会出場権獲得。各組3位は4次予選(アジア地区プレーオフ)に回る。
  • 4次予選: 3次予選・各組3位の2チームが、ホーム・アンド・アウェー方式で対戦。勝者が大陸間プレーオフに出場する。

なお、後日開催が発表されたAFCソリダリティーカップ2016には、1次予選敗退国とAFCアジアカップ2019予選プレーオフの敗退国が出場できる。

予選出場国 編集

FIFAとAFC双方に加盟している46の国と地域が参加[5]。1次予選から参加する国と地域は、2015年1月のFIFAランキングによって定められる。括弧内の数字はFIFAランキングの順位。

ワールドカップ予選とアジアカップ予選を共有する方式のため、アジアカップ2019予選が免除されている  アラブ首長国連邦も2次予選から参加する。


2次予選から参加 1次予選から参加
  1.   イラン (51)
  2.   日本 (54)
  3.   韓国 (69)
  4.   ウズベキスタン (71)
  5.   アラブ首長国連邦 (80)
  6.   カタール (92)
  7.   オマーン (93)
  8.   ヨルダン (93)
  9.   中華人民共和国 (96)
  10.   オーストラリア (100)
  11.   サウジアラビア (102)
  12.   バーレーン (110)
  13.   イラク (114)
  14.   パレスチナ (115)
  15.   レバノン (122)
  16.   クウェート (125)
  17.   フィリピン (129)
  1.   モルディブ (131)
  2.   ベトナム (133)
  3.   タジキスタン (136)
  4.   ミャンマー (141)
  5.   アフガニスタン (142)
  6.   タイ (144)
  7.   トルクメニスタン (147)
  8.   北朝鮮 (150)
  9.   シリア (151)
  10.   キルギス (152)
  11.   マレーシア (154)
  12.   香港 (156)
  13.   シンガポール (157)
  14.   インドネシア (159)
  15.   ラオス (160)
  16.   グアム (161)
  17.   バングラデシュ (165)
  1.   インド(171)
  2.   スリランカ (172)
  3.   イエメン (176)
  4.   カンボジア (179)
  5.   チャイニーズタイペイ (182)
  6.   東ティモール (185)
  7.   ネパール (186)
  8.   マカオ (186)
  9.   パキスタン (188)
  10.   モンゴル (194)
  11.   ブルネイ (198)
  12.   ブータン (209)


注:   北マリアナ諸島はAFCの準メンバー協会ではあるが、FIFA非会員である。AFCアジアカップ予選に勝ち上がれば、本大会に出場は可能である。しかしFIFA非会員であるため、FIFAワールドカップ予選に参加する資格がない。

日程 編集

競技日程は以下の通りである[6][7][8]

ラウンド 日付
1次予選 01戦 2015年03月12日
02戦 2015年03月17日
2次予選 01節 2015年06月11日
02節 2015年06月16日
03節 2015年09月03日
04節 2015年09月08日
05節 2015年10月08日
06節 2015年10月13日
07節 2015年11月12日
08節 2015年11月17日
09節 2016年03月24日
第10節 2016年03月29日
ラウンド 日付
3次予選 01節 2016年09月01日
02節 2016年09月06日
03節 2016年10月06日
04節 2016年10月11日
05節 2016年11月15日
06節 2017年03月23日
07節 2017年03月28日
08節 2017年06月13日
09節 2017年08月31日
第10節 2017年09月05日
4次予選 01戦 2017年10月05日
02戦 2017年10月10日

1次予選 編集

組み合わせ抽選会は、2015年2月10日にマレーシアクアラルンプールのAFC本部で行われた[9]

試合結果 編集

第1試合は2015年3月12日、第2試合は2015年3月17日に実施された。

チーム #1 合計 チーム #2 第1戦 第2戦
インド   2 - 0   ネパール 2 - 0 0 - 0
イエメン   3 - 1   パキスタン 3 - 1 0 - 0
東ティモール   0 - 6[注 1]   モンゴル 0 - 3[注 1] 0 - 3[注 1]
カンボジア   4 - 1   マカオ 3 - 0 1 - 1
チャイニーズタイペイ   2 - 1   ブルネイ 0 - 1 2 - 0
スリランカ   1 - 3   ブータン 0 - 1 1 - 2
注釈
  1. ^ a b c 東ティモールは、第1戦を 4-1 、第2戦を 1-0 、合計 5-1 で勝利し2次予選に進出した。東ティモールは代表資格のない選手を多数出場させたことへの処分として、後日2018 FIFAワールドカップ・アジア予選の合計7試合を没収試合(0-3での敗戦扱い。ただし、当初のスコアがそれ以上の敗戦であった場合はスコアは変更せず)とされた[10]。しかし処分は2次予選開始後だったためモンゴルは2次予選に進出できなかった。


2次予選 編集

組み合わせ抽選会は、2015年4月14日17:00(UTC+8)よりマレーシアクアラルンプールのJWマリオットホテルで実施[11]

勝ち点が同点のチームが2つ以上ある場合
勝ち点が同点のチームが2つ以上ある場合は、以下の順に比較して順位を決定する(レギュレーション条項20.6および20.7参照[12])。
  1. 総得失点差
  2. 総得点
  3. 当該チーム間の勝点
  4. 当該チーム間の得失点差
  5. 当該チーム間の得点数
  6. 当該チーム間のアウェーゴール数(比較対象が2チームのとき)
  7. 中立地での試合(FIFAが必要と認めたとき)

グループ 編集

グループA 編集

チーム 出場権          
1   サウジアラビア 8 6 2 0 28 4 +24 20 3次予選ならびにアジアカップ 2–1 3–2 2–0 7–0[注 1]
2   アラブ首長国連邦 8 5 2 1 27 4 +23 17 1–1 2–0 10–0 8–0
3   パレスチナ 8 4 2 2 24 5 +19 14 アジアカップ3次予選 0–0 0–0 6–0 7–0
4   マレーシア 8 2 0 6 7 29 −22 6 アジアカップ予選プレーオフ 0–3[注 2] 1–2 0–6 3–0[注 1]
5   東ティモール[注 1] 8 0 0 8 0 44 −44 0 0–10 0–3[注 1] 0–3[注 1] 0–3[注 1]
出典: AFC
順位の決定基準: 順位決定方法
注釈:
  1. ^ a b c d e f 東ティモールは、代表資格のない選手を多数出場させたことへの処分として、後日2018 FIFAワールドカップ・アジア予選の合計7試合を没収試合(0-3での敗戦扱い。ただし、当初のスコアがそれ以上の敗戦であった場合はスコアは変更せず)とされた[13]
  2. ^ マレーシア対サウジアラビアは、87分を経過したところで観客がピッチ内に物を投げ込んだため、試合は中断し延期となった (中断時点ではサウジアラビアが2-1でリードしていた)[14]。2015年10月5日にFIFAは、この試合を0-3でマレーシアの敗戦とし、さらにマレーシアに対して、ホームゲーム1試合 (2015年11月17日開催のアラブ首長国連邦戦)を無観客試合で行う旨の決定を下した[15]

※ワールドカップ3次予選・アジアカップ3次予選への進出チーム決定時(後日の処分により、東ティモールが出場した試合の一部が後日没収試合となる以前)の順位表は以下の通り。

チーム







  サウジアラビア 8 6 2 0 28 4 +24 20
  アラブ首長国連邦 8 5 2 1 25 4 +21 17
  パレスチナ 8 3 3 2 22 6 +16 12
  マレーシア 8 1 1 6 3 30 −27 4
  東ティモール 8 0 2 6 2 36 −34 2

グループB 編集

チーム 出場権          
1   オーストラリア 8 7 0 1 29 4 +25 21 3次予選ならびにアジアカップ 5–1 3–0 7–0 5–0
2   ヨルダン 8 5 1 2 21 7 +14 16 アジアカップ3次予選 2–0 0–0 3–0 8–0
3   キルギス 8 4 2 2 10 8 +2 14 1–2 1–0 2–2 2–0
4   タジキスタン 8 1 2 5 9 20 −11 5 アジアカップ予選プレーオフ 0–3 1–3 0–1 5–0
5   バングラデシュ 8 0 1 7 2 32 −30 1 0–4 0–4 1–3 1–1
出典: AFC
順位の決定基準: 順位決定方法


グループC 編集

チーム 出場権          
1   カタール 8 7 0 1 29 4 +25 21 3次予選ならびにアジアカップ 1–0 2–0 4–0 15–0
2   中華人民共和国 8 5 2 1 27 1 +26 17 2–0 0–0 4–0 12–0
3   香港 8 4 2 2 13 5 +8 14 アジアカップ3次予選 2–3 0–0 2–0 7–0
4   モルディブ 8 2 0 6 8 20 −12 6 アジアカップ予選プレーオフ 0–1 0–3 0–1 4–2
5   ブータン 8 0 0 8 5 52 −47 0 0–3 0–6 0–1 3–4
出典: AFC
順位の決定基準: 順位決定方法


グループD 編集

チーム 出場権          
1   イラン 8 6 2 0 26 3 +23 20 3次予選ならびにアジアカップ 2–0 3–1 6–0 4–0
2   オマーン 8 4 2 2 11 7 +4 14 アジアカップ3次予選 1–1 3–1 1–0 3–0
3   トルクメニスタン 8 4 1 3 10 11 −1 13 1–1 2–1 1–0 2–1
4   グアム 8 2 1 5 3 16 −13 7 0–6 0–0 1–0 2–1
5   インド 8 1 0 7 5 18 −13 3 アジアカップ予選プレーオフ 0–3[注 1] 1–2 1–2 1–0
出典: AFC
順位の決定基準: 順位決定方法
注釈:
  1. ^ インドが出場停止処分中の選手 (エウゲネソン・リンドー)を出場させたため、没収試合 (イランの3-0での勝利扱い)とされた[16][17]。なお、当初のスコアも3-0でイランが勝利していた。


グループE 編集

チーム 出場権          
1   日本 8 7 1 0 27 0 +27 22 3次予選ならびにアジアカップ 5–0 0–0 5–0 3–0
2   シリア 8 6 0 2 26 11 +15 18 0–3 1–0 5–2 6–0
3   シンガポール 8 3 1 4 9 9 0 10 アジアカップ3次予選 0–3 1–2 1–0 2–1
4   アフガニスタン 8 3 0 5 8 24 −16 9 0–6 0–6 2–1 3–0
5   カンボジア 8 0 0 8 1 27 −26 0 アジアカップ予選プレーオフ 0–2 0–6 0–4 0–1
出典: AFC
順位の決定基準: 順位決定方法


グループF 編集

チーム 出場権        
1   タイ 6 4 2 0 14 6 +8 14 3次予選ならびにアジアカップ 2–2 1–0 4–2
2   イラク 6 3 3 0 13 6 +7 12 2–2 1–0 5–1
3   ベトナム 6 2 1 3 7 8 −1 7 アジアカップ3次予選 0–3 1–1 4–1
4   チャイニーズタイペイ 6 0 0 6 5 19 −14 0 アジアカップ予選プレーオフ 0–2 0–2 1–2
出典: AFC
順位の決定基準: 順位決定方法

インドネシアサッカー協会は2015年5月30日に、国内リーグの運営に政府が介入しているとして、FIFAより資格停止処分を受けた[18]。これを受けてAFCは2015年6月3日、インドネシアを当予選より除外することを決定し、インドネシアに関係する試合は全て中止となった[19]。よって、AFCアジアカップ2019も出場できなくなった。


グループG 編集

チーム 出場権          
1   韓国 8 8 0 0 27 0 +27 24 3次予選ならびにアジアカップ 1–0 3–0[注 1] 4–0 8–0
2   レバノン 8 3 2 3 12 6 +6 11 アジアカップ3次予選 0–3 0–1 1–1 7–0
3   クウェート[注 1] 8 3 1 4 12 10 +2 10 失格 0–1 0–0 9–0 0–3[注 1]
4   ミャンマー 8 2 2 4 9 21 −12 8 アジアカップ3次予選 0–2 0–2 3–0[注 1] 3–1
5   ラオス 8 1 1 6 6 29 −23 4 アジアカップ予選プレーオフ 0–5 0–2 0–2 2–2
出典: AFC
順位の決定基準: 順位決定方法
注釈:
  1. ^ a b c d クウェートサッカー協会は2015年10月16日に、政府の干渉によって独立性が損なわれているとして、FIFAより資格停止処分を受けた[20]。処分後の試合は全て没収試合(クウェートの0-3での敗戦扱い)となった。


グループH 編集

チーム 出場権          
1   ウズベキスタン 8 7 0 1 20 7 +13 21 3次予選ならびにアジアカップ 3–1 1–0 1–0 1–0
2   北朝鮮 8 5 1 2 14 8 +6 16 アジアカップ3次予選 4–2 0–0 2–0 1–0
3   フィリピン 8 3 1 4 8 12 −4 10 1–5 3–2 2–1 0–1
4   バーレーン 8 3 0 5 10 10 0 9 0–4 0–1 2–0 3–0
5   イエメン 8 1 0 7 2 17 −15 3 アジアカップ予選プレーオフ 1–3 0–3[注 1] 0–2 0–4
出典: AFC
順位の決定基準: 順位決定方法
注釈:
  1. ^ 当初のスコアは1-0で北朝鮮の勝利であったものの、イエメンが出場停止処分中の選手 (ムディール・アル・ラダイー、1次予選の2試合においてそれぞれ警告を受けていた)を出場させたため、没収試合 (北朝鮮の3-0での勝利扱い)とされた[21]


各組2位チーム 編集

2位の8か国・地域のうち成績上位4チームは2次予選を通過。下位4チームはAFCアジアカップ2019予選3次予選に進出。

また、各グループで勝ち点が同点のチームが2つ以上ある場合は、以下の順に比較して順位を決定する。

なお、インドネシアを除外することでグループFは4チームになるため、他のグループの2位チームは対5位チームの成績を除外して2位チーム同士の順位を決定する。

  1. 得失点差
  2. ゴール数の多少
  3. 中立地での一発勝負


チーム 出場権
1 F   イラク 6 3 3 0 13 6 +7 12 ワールドカップ・アジア3次予選ならびにアジアカップ
2 E   シリア 6 4 0 2 14 11 +3 12
3 A   アラブ首長国連邦 6 3 2 1 16 4 +12 11
4 C   中華人民共和国 6 3 2 1 9 1 +8 11
5 H   北朝鮮 6 3 1 2 10 8 +2 10 アジアカップ3次予選
6 B   ヨルダン 6 3 1 2 9 7 +2 10
7 D   オマーン 6 2 2 2 6 6 0 8
8 G   レバノン 6 1 2 3 3 6 −3 5
出典: FIFA
順位の決定基準: 順位決定方式


3次予選(最終予選) 編集

組み合わせ抽選会は、2016年4月12日にマレーシアクアラルンプールのマンダリン・オリエンタル・ホテルで行われた[22][23]

勝ち点が同点のチームが2つ以上ある場合
勝ち点が同点のチームが2つ以上ある場合は、以下の順に比較して順位を決定する(レギュレーション条項20.6および20.7参照[12])。
  1. 総得失点差
  2. 総得点
  3. 当該チーム間の勝点
  4. 当該チーム間の得失点差
  5. 当該チーム間の得点数
  6. 当該チーム間のアウェーゴール数(比較対象が2チームのとき)
  7. 中立地での試合(FIFAが必要と認めたとき)

グループ 編集

グループA 編集

チーム 出場権            
1   イラン 10 6 4 0 10 2 +8 22 2018 FIFAワールドカップ 1–0 2–2 2–0 1–0 2–0
2   韓国 10 4 3 3 11 10 +1 15 0–0 1–0 2–1 3–2 3–2
3   シリア 10 3 4 3 9 8 +1 13 ワールドカップ・アジア4次予選 0–0 0–0 1–0 2–2 3–1
4   ウズベキスタン 10 4 1 5 6 7 −1 13 0–1 0–0 1–0 2–0 1–0
5   中華人民共和国 10 3 3 4 8 10 −2 12 0–0 1–0 0–1 1–0 0–0
6   カタール 10 2 1 7 8 15 −7 7 0–1 3–2 1–0 0–1 1–2
出典: FIFA
順位の決定基準: 順位決定方式

グループB 編集

チーム 出場権            
1   日本 10 6 2 2 17 7 +10 20 2018 FIFAワールドカップ 2–1 2–0 1–2 2–1 4–0
2   サウジアラビア 10 6 1 3 17 10 +7 19 1–0 2–2 3–0 1–0 1–0
3   オーストラリア 10 5 4 1 16 11 +5 19 ワールドカップ・アジア4次予選 1–1 3–2 2–0 2–0 2–1
4   アラブ首長国連邦 10 4 1 5 10 13 −3 13 0–2 2–1 0–1 2–0 3–1
5   イラク 10 3 2 5 11 12 −1 11 1–1 1–2 1–1 1–0 4–0
6   タイ 10 0 2 8 6 23 −17 2 0–2 0–3 2–2 1–1 1–2
出典: FIFA
順位の決定基準: 順位決定方式

4次予選 編集

2017年10月5日にシリアのホームゲーム(マレーシアで開催[note 1])、2017年10月10日にオーストラリアのホームゲーム[25]で実施された。

試合結果 編集

チーム #1 合計 チーム #2 第1戦 第2戦
シリア   2 - 3   オーストラリア 1 - 1 1 - 2


大陸間プレーオフ 編集

大陸間プレーオフの組み合わせは、2015年7月25日にロシアサンクトペテルブルクストレルナロシア語版にあるコンスタンチン宮殿ロシア語版で行われた組み合わせ抽選会で決定した[26]

試合結果 編集

チーム #1 合計 チーム #2 第1戦 第2戦
ホンジュラス   1 - 3   オーストラリア 0 - 0 1 - 3


脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ シリアの内戦のため[24]

出典 編集

  1. ^ a b “アジア・カップ、2019年大会から8チーム増へ”. サンケイスポーツ. 共同通信社. (2014年4月16日). http://www.sanspo.com/soccer/news/20140416/int14041620290003-n1.html 2014年12月17日閲覧。 
  2. ^ a b ExCo approves expanded AFC Asian Cup finals” (英語). AFC (2014年4月16日). 2014年12月17日閲覧。
  3. ^ AFC COMPETITIONS COMMITTEE MEETING” (英語). AFC (2014年11月28日). 2015年4月14日閲覧。
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  5. ^ Road to Russia with new milestone” (英語). FIFA.com (2015年1月15日). 2015年1月24日閲覧。
  6. ^ AFC Calendar of Competitions 2015” (PDF). AFC. 2014年12月17日閲覧。
  7. ^ AFC Calendar of Competitions 2016 (AC2019-Jan-version)” (PDF). AFC. 2014年12月17日閲覧。
  8. ^ AFC Calendar of Competitions 2016 (AC2019-June/July-version)” (PDF). AFC. 2014年12月17日閲覧。
  9. ^ INDIA V NEPAL HEADLINES 2018 WORLD CUP, 2019 ASIAN CUP QUALIFIERS DRAW” (英語). AFC (2015年2月10日). 2015年2月10日閲覧。
  10. ^ Latest decisions of the FIFA Disciplinary Committee”. 国際サッカー連盟 (2017年12月12日). 2018年4月9日閲覧。
  11. ^ Draw date set for Round 2 of 2018 World Cup, 2019 Asian Cup qualifiers” (英語). AFC (2015年3月5日). 2015年3月5日閲覧。
  12. ^ a b Regulations – 2018 FIFA World Cup Russia” (PDF) (英語). FIFA.com. 2015年8月2日閲覧。
  13. ^ Latest decisions of the FIFA Disciplinary Committee”. 国際サッカー連盟 (2017年12月12日). 2018年4月9日閲覧。
  14. ^ RUSSIA 2018/UAE 2019 QUALIFIERS: MALAYSIA V SAUDI ARABIA ABANDONED” (英語). AFC (2015年9月8日). 2015年9月9日閲覧。
  15. ^ Malaysian FA sanctioned after abandonment of FIFA World Cup qualifier” (英語). FIFA (2015年10月5日). 2015年10月6日閲覧。
  16. ^ “DISCIPLINARY OVERVIEW – 2018 FIFA WORLD CUP RUSSIA™ QUALIFIERS” (英語) (PDF). FIFA. http://resources.fifa.com/mm/document/tournament/competition/02/75/53/57/disciplinary_overview_fwc_final_feb2016_neutral.pdf 2016年3月29日閲覧。 
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外部リンク 編集