ACIDMAN

日本のロックバンド (1997-)

ACIDMAN(アシッドマン)は、日本スリーピースロックバンド。所属事務所はFREE STAR。レーベルはユニバーサルミュージック内のVirgin Music

ACIDMAN
出身地 日本の旗 日本 埼玉県
ジャンル
活動期間 1997年 -
レーベル
事務所 FREE STAR
公式サイト ACIDMAN OFFICIAL WEB SITE
メンバー
ACIDMAN
YouTube
チャンネル
活動期間 2020年 -
ジャンル 音楽
登録者数 約4.98万人
総再生回数 3104万9256回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年9月10日時点。
テンプレートを表示

メンバー 編集

大木 伸夫(おおき のぶお、 (1977-08-03) 1977年8月3日(46歳) - )[2][3][4][5] ボーカルギター
バンドのリーダーであり、ほぼ全ての楽曲の作詞・作曲を担当。
埼玉県川越市出身[6]
明治薬科大学卒業[7]。実家は薬局[8]で自身も薬剤師免許を持っている[7]。(父と兄も薬剤師[8]
佐藤 雅俊(さとう まさとし、 (1977-04-07) 1977年4月7日(47歳) - ) ベースコーラス
浦山 一悟(うらやま いちご、 (1978-03-27) 1978年3月27日(46歳) - ) ドラムスコーラス

概要 編集

  • 大木が手掛ける叙情と風景描写が織り交ぜられた抽象的な詞、静と動を生かしたロックサウンドと美しい旋律をエモーショナルに歌い上げるヴォーカル、また、パワーポップ・ガレージ・パンクジャズボサノヴァファンクR&Bなど、様々な音楽の要素を取り入れた楽曲などが特徴である[9]。「音の力。詩の力」「深淵・迷走・創造・騒々」をキャッチコピーに掲げている[10]
薬剤師免許を持つこともあってか「コロイド」「シナプス」など、化学的・生物学的な単語も多く用いられる[8]。また「サールナート (仏教八大聖地の一) 」「イエス」「ルルド」などの宗教用語や「ノルド」「ハルシュタット」などの古代ヨーロッパ文化関連用語、「天霧らふ」「心泣(うらな)く」「ゆくらゆくら」などの古語も用いられている。
green chord」以降は終末観と生命の対比を色濃くし、初期にはほとんど取り入れられていなかった「愛」をテーマにした楽曲も見受けられるようになったが、従来のラブソングにありがちな「恋愛」ではなく「慈愛」「博愛」をテーマとしたものを主としている[11][12][13]
  • 当初はスリーピースのみによる表現に拘っていたが「季節の灯」以降はストリングスの導入も試み、スタイルの幅を広げている。既存の曲を大幅にアレンジした「second line」では、メンバー以外にゲストミュージシャンも招聘している。
アルバムを作るたびに解散の危機に瀕していたが、アルバム『and world』のレコーディング終了直後にオオキが東京スカパラダイスオーケストラの加藤や谷中に飲みに連れて行ってもらったことをきっかけにバンド内の雰囲気がガラッと良くなった。大木曰く「全員泣いた」とのこと[14]
また、映像とライブを融合した「Cinema」というイベントをこれまで4回主催している。第17回ゴールドディスク大賞の「ニューアーティスト・オブ・ザ・イヤー」の10人のうちの1組に選ばれる。
大木自らが代表を務める事務所「FREE STAR」を立ち上げ、2013年6月3日に独立を発表した。
  • バンド以外の活動としては総合格闘家須藤元気の歌手活動のプロデュースを行う。メンバーと須藤は同い年で親交が深く、須藤の著書『幸福論』の帯にはオオキがコメントを添えている。また、土屋アンナのアルバムにも演奏とアレンジで参加した。ショートムービーDVD『JAM FILMS2』の中の「机上の空論」に喫茶店の客としてオオキとサトウが出演している (なお、この作品の監督である小島淳二は『今、透明か』から『リピート』までACIDMANのMUSIC CLIPの監督を務めていた)。
  • ニューアルバムを携えたライブツアーのファイナル公演を日本武道館で行う事が多く、2023年までに6度の日本武道館ライブを開催している。
  • 東日本大震災の翌年の2012年以降、毎年3月11日には「ACIDMAN LIVE in FUKUSHIMA」と題して福島県でライブを行っており、ライブ収益は全額「東日本大震災ふくしまこども寄附金」に寄付を行っている。
  • 2017年には結成20周年を記念して、出身地埼玉県さいたまスーパーアリーナにて主催フェス「SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI” 」初開催。各地フェスのヘッドライナー級のアーティストラインナップが話題を呼び、チケットは即日ソールドアウト。2022年には結成25周年を記念し、さいたまスーパーアリーナにて5年ぶり2度目の開催。2daysに拡大し、Mr.Children、ELLEGARDENなど初年度を超える豪華ラインナップが話題に。2日間で約4万人を動員した。
  • 2019年10月、ACIDMANの音楽を使用し、大木伸夫がプログラム監修及びナレーションを務めたプラネタリウムプログラム「Starry Music Special Edition~music by ACIDMAN~」が、東京・コスモプラネタリウム渋谷にて投影開始。同館最大級の動員数を誇る番組となり、半年間を予定していた投影期間が1年に延長される。その後2021年、最新の宇宙のトピックを取り上げるなど内容をアップグレードした「星になるまで~music by ACIDMAN~」が制作される。全国配給作品として、2023年現在も各地で投影されている。 2010年リリースの楽曲『ALMA』が国際天文学連合(IAU)主催・アジア太平洋地域の天文学に関する国際会議「APRIM2023」のテーマソングとなる。初回開催から45年間において、世界初。

来歴 編集

1997年以前

  • 埼玉県の私立西武学園文理高校在学時に軽音楽部の仲間として出会う[15]。当時は大木、佐藤、前ボーカルが「LSD」、佐藤、浦山が「HUM AND LOUD」と言うバンドでそれぞれ活動を行う。佐藤と前ボーカルの説得でドラムに浦山が加入。

1997年

  • ACIDMAN結成。結成メンバーは4人。大学進学を期に本格的に活動を開始する。

1999年

2000年

  • インディーズ版『赤橙』がNomadic Recordsより発売。

2001年

  • 『赤橙』有線年間インディーズチャート3位獲得。『赤橙』がATLより再発。

2002年

  • 3月ミニアルバム『酸化空』を発売。オリコンインディーズチャート初登場29位獲得。初のツアーであるACIDMAN FIRST TOUR 2002 ~oriental tag match~を開催。
  • 5月に下北沢garageにて初ワンマンライブ。7月にはcinema vol.0が初開催。10月30日にアルバム『創』で、メジャーデビュー。オリコンアルバムチャート初登場9位獲得。
  • メジャーデビュー前には、プレメジャーデビューシングルと称して『造花が笑う』『アレグロ』『赤橙』の3枚をそれぞれ300円で限定リリース。

2003年

  • TRIPLE SIDE-A SINGLE『Slow View』DVD CLIP集『Scene of 創』同時発売。ACIDMAN主催「Cinema vol.1」開催。
  • 第17回日本ゴールドディスク大賞ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤーを獲得。
  • DVDフライヤー付き SINGLE『リピート』発売。2ndアルバム『Loop』発売。オリコンアルバムチャート初登場6位獲得。
  • SECOND DVD CLIP集『Scene of Loop』発売。ACIDMAN LIVE TOUR「Loop」敢行。
  • ROCK IN JAPAN FESTIVALCOUNTDOWN JAPAN等の大型ロックフェスティバルに初出演。

2004年

  • TRIPLE SIDE-A SINGLE『水写』発売。ACIDMAN主催「Cinema vol.2」開催。
  • 映画「CASSHERN」オフィシャルアルバム『OUR LAST DAY』発売。(ACIDMAN「水写」収録)『from MOSH PIT ON DISNEY』スプリットアルバム発売。(LOW IQ vs ACIDMAN)『MOSH PIT ON DISNEY』発売。(ACIDMANはColors Of The Wind(ポカホンタス)をカバー)
  • SINGLE『equal e.p.』、3rd ALBUM『equal』発売。オリコンアルバムチャート初登場10位獲得。
  • 3rd DVD CLIP集『Scene of equal』発売。ACIDMAN LIVE TOUR「equal」敢行。
  • 楽曲「イコール」でミュージックステーション初出演。(9月24日)「廻る、巡る、その核へ」のミュージックビデオが文化庁メディア芸術祭優秀賞を始め多数の芸術賞を受賞。ライジング・サン・ロックフェスティバル初出演。

2005年

2006年

2007年

  • 5th ALBUM『green chord』発売。オリコンアルバムチャート初登場8位獲得。
  • ワンマンライブツアー『ACIDMAN LIVE TOUR "green chord"』の最終公演において、ワンマンとして初の日本武道館公演を行なう。
以降『ACIDMAN LIVE TOUR "A beautiful greed"』『ACIDMAN LIVE TOUR "ALMA"』『ACIDMAN LIVE TOUR "新世界"』のファイナルとして日本武道館公演を行っている。
秋から10-FEETRIZEの2グループと全国6都市を回るライブツアー「Trinity Trip」を行う。
  • 3部作SINGLE 第1弾『REMIND』第2弾『UNFOLD』発売。
  • 5th DVD CLIP集『scene of"green chord"』、LIVE DVD 『ACIDMAN LIVE TOUR"green chord"in 日本武道館』発売。

2008年

  • 3部作SINGLE 第3弾『式日』、SINGLE『I stand free』発売。
  • 6th ALBUM『LIFE』発売。オリコンアルバムチャート初登場9位獲得。
  • ACIDMAN LIVE TOUR"LIFE"を敢行。『ACIDMAN LIVE TOUR "LIFE"』最終公演においてワンマンとして初の幕張メッセ公演を行う。
  • 6th DVD CLIP集『scene of"LIFE"』、LIVE DVD『LIVE TOUR"LIFE"in 幕張メッセ』発売。
  • 大木伸夫の初監督作品となるMV「THE LIGHT~赤色群像・ベガの呼応・EVERGREEN~」にてCandle JUNE氏、プラネタリウムクリエーター大平貴之氏とコラボレーション。

2009年

  • SINGLE『CARVE WITH THE SENSE』、『Under the rain』発売。
  • 『AGGRESSIVE DOGS TRIBUTE ALBUM“真我”』に参加。(紫電一閃-sidenissen-をカバー)
  • 7th ALBUM『A beautiful greed』発売。オリコンアルバム週間チャート4位獲得。
  • 7th DVD CLIP集『scene of A beautiful greed』発売。
  • ACIDMAN LIVE TOUR“A beautiful greed”敢行。夏にLOW IQ & THE BEAT BREAKERとのツーマンツアーを行う。

2010年

  • LIVE DVD『ACIDMAN LIVE TOUR“A beautiful greed” in 日本武道館』発売。
  • SINGLE『DEAR FREEDOM』、『ALMA』発売。『ROCK STITCH』に参加。 (Can't Help Falling In Loveをカバー)
  • 8th ALBUM『ALMA』発売。同曲のミュージックビデオはALMA及びウユニ塩湖のあるチリ、ボリビアにて撮影。

2011年

  • 8th DVD CLIP集『scene of ALMA』発売。
  • ACIDMAN LIVE TOUR“ ALMA ”敢行。
  • MONSTER baSH 2011において大トリを務める
  • 秋より結成15周年目及びメジャーデビュー10周年目を記念し『ACIDMAN 15th&10th Anniversary』と題し様々なイベントを行う。
イベントの第一弾として初のセルフカバーアルバム『Second line & Acoustic Collection』を発売。同日、LIVE DVD『LIVE TOUR"ALMA"in日本武道館』発売。
  • 初のオールアコースティックライブとなる『Second line & Acoustic live』を全国4箇所で行う。「赤橙(acoustic)」のミュージックビデオは上海にて撮影。
  • SPECIAL OTHERS『あの国まで』にて大木がゲストボーカルとして参加。
  • HEP FIVEにて行われたクリスマス・イベント『HEP FIVE CHRISTMAS FANTASY』のテーマ曲を担当。

2012年

  • アニバーサリーイベント第二弾として初のBEST ALBUM『ACIDMAN THE BEST』を始めとする、
INSTRUMENTAL ALBUM 『This is instrumental』、ACOUSTIC LIVE ALBUM『Second line & Acoustic live at 渋谷公会堂20111013』、
完全限定生産10th Anniversary Premium BOX『ACIDMAN THE BEST BOX』の4タイトル同時発売。
  • ACIDMAN LIVE "15th & 10th Anniversary Tour"敢行。
今ツアーの最終公演(4月14日)にはメンバーの故郷さいたまにてバンド史上最大級のさいたまスーパーアリーナ公演を行う。
  • SINGLE『アルケミスト』、LIVE DVD『LIVE“15th &10th Anniversary Tour”in さいたまスーパーアリーナ』2タイトル同時発売。
「to live(新録)」のミュージックビデオはケニア、タンザニアで、「アルケミスト」は小説の舞台となったモロッコにて撮影。
  • ROCK IN JAPAN FESTIVALにおいてメインステージの大トリを務める。
  • SINGLE『新世界』発売。

2013年

  • 9th ALBUM『新世界』発売。アルバム収録楽曲「風追い人」にゲストミュージシャンとして坂本龍一が参加。
  • 6月3日より、メジャーデビュー当時から10年間所属していたamnisを離れ独立。事務所名は自らの楽曲と同じ「FREE STAR」。
  • ACIDMAN LIVE TOUR“ 新世界”敢行。
  • WILD BUNCH FEST.2013においてメインステージのトリを務める
  • 9th DVD CLIP集『scene of 新世界』、LIVE DVD 『LIVE TOUR 新世界 in 日本武道館』発売。

2014年

  • 俳優・綾野剛の密着ドキュメント作品『情熱大陸×綾野剛 プレミアム・エディション』に、ACIDMAN書き下ろし楽曲を提供。
  • 『Yes, We Love butchers ~Tribute to bloodthirsty butchers~ Mumps』に参加。 (襟がゆれてる。をカバー)
  • SINGLE『EVERLIGHT』、『Stay in my hand』、『世界が終わる夜』発売。
『Stay in my hand』ミュージックビデオの撮影では総勢120名を超えるバンド・マンが集結。『世界が終わる夜』ミュージックビデオはアイスランドにて撮影を敢行。
  • モバイルサイト会員の投票によってセットリストを決定した自身初の試みでもあるLIVE TOUR “ANTHOLOGY”を敢行。
  • VIVA LA ROCK 2014においてメインステージのトリを務める
  • さだまさしミュージックビデオ「君は歌うことが出来る」にアーティスト写真を提供。
  • 10th ALBUM『有と無』発売。オリコン初登場9位を記録。

2015年

  • 「時短系」全身シャンプー”RAINY”の企業CMへ楽曲提供。
  • ACIDMAN LIVE TOUR"有と無"を敢行。初の香港公演を含む。
  • DVD「美しき酒呑みたち 四杯目」に大木伸夫がゲスト参加。
  • 『ROCK IN DISNEY / ロック・イン・ディズニー』に参加(Can't Help Falling In Loveをカバー)
  • 『ACIDMAN LIVE TOUR “ANTHOLOGY” Documentary film』をACIDMAN作品としては初の試みとなる、MOBILE、WEBで限定販売。
  • Album『Second line & Acoustic collection II』発売。ゲストにはホリエアツシ(STRAIGHTENER),VERVAL,ジャズピアニストの板橋文夫が参加。
  • LIVE DVD『LIVE TOUR “有と無” in 日本武道館』発売。
  • 「JFL presents FOR THE NEXT supported by ELECOM」のテーマソングとなったYEN TOWN BANDの楽曲「アイノネ」に、大木伸夫がコーラス参加。

2016年

  • ACIDMAN LIVE TOUR “Second line & Acoustic collection II”を敢行。
NHKホールにて行われた追加公演では、自身初の試みとしてacousticとrockの2部構成を行う。
  • ACIDMAN LIVE DVD “green chord”、“A beautiful greed”、“ALMA”の3タイトルをBlu-ray発売。
  • SINGLE『最後の星』発売。
  • 『ACIDMAN 20th Anniversary Fans' Best Selection Album "Your Song"』発売。

2017年

  • SINGLE 『愛を両手に』発売。
  • 結成20周年の集大成として故郷埼玉県、さいたまスーパーアリーナにて初の主催ロックフェスである「SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI”」を主催。ASIAN KUNG-FU GENERATIONthe HIATUSTHE BACK HORNストレイテナー10-FEETDragon AshBRAHMANMAN WITH A MISSIONRADWIMPS谷中敦&加藤隆志東京スカパラダイスオーケストラ)らが参加。
  • 大木伸夫の故郷である川越に本社を構える、日本を代表するクラフトブルワリー「コエドブルワリー」にて、数量限定コラボレーションビール「彩-SAI-」を特別醸造。
  • ACIDMAN 20th Anniversary、ACIDMAN presents「SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI”」を記念し、手塚プロダクション制作にて大木伸夫に多大な影響を与え続けている『火の鳥』、またACIDMANメンバーの書き下ろしアイテムを、VILLAGE VANGUARDとのコラボレーションアイテムとして販売。
  • 11th ALBUM『Λ(ラムダ)』発売。収録曲「空白の鳥」を、吉田恵輔監督の映画「犬猿」の主題歌として書き下ろす。

2018年

  • ACIDMAN LIVE TOUR “Λ(ラムダ)“を敢行。15都市16公演。ファイナル公演は6度目となる日本武道館公演。
  • 映像作品『ACIDMAN LIVE TOUR“Λ”in 日本武道館』発売。

2019年

  • ファン投票によってセットリストが決定する”ANTHOLOGY”の第2弾、LIVE TOUR”ANTHOLOGY2”を敢行。
  • 大木伸夫のファンコミュニティ「ある証明」がファンコミュニティアプリ「Fanicon」にてスタート。
  • 東京スカパラダイスオーケストラ初のトリビュート・アルバム「楽園十三景」に「追憶のライラック」にて参加。
  • 大木伸夫がプラネタリウム番組「Starry Music Special Edition~music by ACIDMAN~」のプログラム監修を務める。全編ACIDMANの音楽を使用し、ナレーションも大木が担当。 東京渋谷区のコスモプラネタリウム渋谷にて投影され、当初半年の予定であったが、同館最大級の動員を誇る人気番組となり、投影期間が1年間に延長。
  • メジャーデビューアルバム「創」を自身初のアナログ盤として発売[16]
  • 2002年のメジャーデビューツアーを再現するACIDMAN LIVE TOUR “創、再現”を敢行。
  • 井上陽水のトリビュートアルバム『井上陽水トリビュート』に、「傘がない」にて参加。
  • 山本彩のオリジナルアルバム収録曲「TRUE BLUE」(作詞作曲:山本彩)を大木伸夫がプロデュースし、演奏はACIDMANが担当。

2020年

  • 2012年以降毎年開催している「ACIDMAN LIVE in FUKUSHIMA」を新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止し、YouTubeにて無観客ライブの生配信を実施。
  • SINGLE『灰色の街』発売。フジテレビ系音楽番組「Love music」5月度オープニングテーマ。 ジャケット写真は、キングコング西野亮廣氏が脚本&監督をつとめ44万部を超える大ヒット絵本「えんとつ町のプペル」の新たなイラストとコラボレーション。メジャーデビュー以降、SINGLEでは初のTOP10入りを果たす(8位)。 また同日、映像作品『ACIDMAN LIVE TOUR “創、再現” in 新木場 STUDIO COAST』を発売。
  • 新型コロナウィルス感染拡大防止のため開催を中止した「『灰色の街』リリース記念プレミアム・ワンマンツアー」に代わり、初の有料生配信ライブ「“ THE STREAM ”」を開催。
  • テレビ東京系アニメ「あひるの空」オープニングテーマソング『Rebirth』をDIGITAL SINGLEとして発売。ACIDMAN初のアニメタイアップ。
  • 全編インストゥルメンタルのライブ『ACIDMAN LIVE “ This is instrumental “』をキャパシティを半分に抑えて2部制にして開催。 後日、ライブ映像をマルチアングル方式で配信。

2021年

  • 10回目となる「ACIDMAN LIVE in FUKUSHIMA 2021」をいわき芸術文化交流館アリオス中劇場にて開催。
  • 2020年3月11日「LIVE in FUKUSHIMA」、7月11日「THE STREAM」、9月11日「This is instrumental」を全て収録したDVD『ELEVEN』を発売。
  • アルバム詳細発表前に「ACIDMAN ニューアルバム配信ライブ」をスタジオ「BLACKBOX³」にて開催、配信。
  • プラネタリウム番組第2弾「星になるまで~music by ACIDMAN~」が全国配給作品として投影決定。
  • yamaに「世界は美しいはずなんだ」を大木伸夫が作詞作曲で楽曲提供[17]花王「Essential THE BEAUTY」のCM曲に起用[18]
  • アルバム発売前にライブ&試聴会を行う初の試みACIDMAN『INNOCENCE』プレリリースツアーを全国5箇所で敢行。
  • 12th ALBUM『INNOCENCE(イノセンス)』発売[19][20]
  • 結成25年、メジャーデビュー20年を記念したアニバーサリーライブ「This is ACIDMAN」をZepp Tokyoで開催[21][22]

2022年

2023年

  • ACIDMANの音楽を使用し、大木伸夫がプログラム監修を務めるプラネタリウム番組の第2弾「星になるまで~music by ACIDMAN~」が千葉市科学館(千葉県千葉市)で投映スタートしたことを記念し、千葉市科学館主催にて大木によるトーク&ライブイベントを開催。
  • 東京・福岡を巡るプラネタリウムライブツアー、コニカミノルタプラネタリウム主催の音楽イベント「LIVE in the DARK」に大木が出演。
  • Dragon Ashのトリビュートアルバム『25 – A Tribute To Dragon Ash -』に参加。「Mustang!」より「Fever」をカバー。
  • 再生可能エネルギー電力を提供するみんな電力「アーティスト電力」にて、“大木伸夫発電所”がスタート。
  • SAI 2022写真展「ACIDMAN presents SAI2022 PHOTO EXHIBITON」を、東京・渋谷の東急プラザ渋谷(渋谷フクラス内)にて開催。会期中、約15,000人が訪れる。
  • メジャー2ndアルバム「Loop」をアナログ盤として発売。
  • ACIDMAN 2nd Album Loop再現 TOUR “re:Loop”を敢行。
  • ACIDMAN×YOU、20年前の「NO MUSIC, NO LIFE.」ポスターを再現した撮り下ろし写真を公開。
  • 2010年リリースの楽曲『ALMA』が国際天文学連合(IAU)主催・アジア太平洋地域の天文学に関する国際会議「APRIM2023」のテーマソングに決定。初回開催から45年間において、世界初。
  • 「ACIDMAN 2nd ALBUM Loop再現 TOUR "re:Loop"」ライブ写真を、ACIDMAN初となるNFT販売。
  • 3度目となる「これぞACIDMAN」というセットリストで行われるワンマンライブ「This is ACIDMAN 2023」を福岡、東京にて開催。
  • 映像作品『ACIDMAN presents「SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI” 2022」Live & Documentary FILM』の発売を記念して、映画館にて先行上映会を実施。
  • 映像作品『ACIDMAN presents「SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI” 2022」Live & Documentary FILM』発売。

バンド名の由来 編集

バンド名に深い意味はないらしいが、一般的には「気難しい人」の意で使われる。ACIDMANの前身となるバンドの名が文字どおり「LSD」だったことから、LSDの通称も踏まえた命名だと考えられる。(ちなみにLSDというバンド名は「Lonely Scribe of Dreamer」(夢見る男達の悲しい落書き)とのダブルミーニングだったそうである)

ディスコグラフィ 編集

自主製作カセットテープ 編集

  1. デモテープNO.1
    1. COFFEE
    2. 神様
    3. POPBOY
    4. 歩こう
  2. デモテープNO.2
    1. パンパリバー
    2. 気まぐれマルガリータ
    3. 偽善者達のパレード
    4. 宝石
  3. デモテープNO.3
    1. to live
    2. 赤橙
    3. 公園
    4. パン・パリパー (live version)

インディーズ 編集

シングル 編集

  • 赤橙
    • 2000年11月24日発売 / NMCD-0006
    • 2001年12月再発売 / ATL-0001

アルバム 編集

メジャー 編集

シングル 編集

発売日 タイトル 規格品番 順位
1st 2002年7月31日 造花が笑う [Limited Edition] TOCT-4441 50位
2nd 2002年9月4日 アレグロ [Limited Edition] TOCT-4442 49位
3rd 2002年10月9日 赤橙 [Limited Edition] TOCT-4443 13位
4th 2003年3月12日 Slow View TOCT-4466 16位
5th 2003年7月9日 リピート TOCT-4522 17位
6th 2004年3月3日 水写 TOCT-4704 19位
7th 2004年8月25日 equal e.p. TOCT-4754 36位
8th 2005年5月18日 ある証明 TOCT-4866 22位
9th 2005年10月19日 季節の灯 TOCT-4928 15位
10th 2005年11月9日 world symphony TOCT-4933 20位
11th 2006年9月6日 スロウレイン TOCT-40033 16位
12th 2006年11月15日 プリズムの夜 TOCT-40058 17位
13th 2007年7月18日 REMIND TOCT-40122 23位
14th 2007年11月28日 UNFOLD TOCT-40167 20位
15th 2008年2月20日 式日 TOCT-40186 21位
16th 2008年11月12日 I stand free TOCT-40235 22位
17th 2009年2月25日 CARVE WITH THE SENSE TOCT-40246 20位
18th 2009年5月27日 Under the rain TOCT-40253 29位
19th 2010年7月21日 DEAR FREEDOM TOCT-45028 19位
20th 2010年9月22日 ALMA TOCT-45036 18位
21st 2012年9月19日 アルケミスト TOCT-45053 15位
22nd 2012年12月19日 新世界 TOCT-45059 16位
23rd 2014年4月16日 EVERLIGHT TYCT-39022 21位
24th 2014年7月16日 Stay in my hand TYCT-39026 27位
25th 2014年9月24日 世界が終わる夜 TYCT-39029 20位
26th 2016年10月26日 最後の星 TYCT-39048 39位
27th 2017年2月8日 愛を両手に TYCT-39049
TYCT-30063
27位
28th 2017年7月26日 ミレニアム TYCT-39059 32位
28th 2020年6月3日 灰色の街 TYCT-39133
TYCT-30111/2
8位
29th 2024年1月17日 輝けるもの TYCT-39220
TYCT-30143
TBA

配信限定シングル 編集

配信開始日 タイトル
1st 2020年9月4日 Rebirth

オリジナルアルバム 編集

発売日 タイトル 規格品番 順位
1st 2002年10月30日
2008年4月16日
TOCT-24830 (CCCD)
TOCT-26536 (CD-DA)
9位
2nd 2003年8月6日
2008年4月16日
2023年8月9日
Loop TOCT-25084 (CCCD)
TOCT-26537 (CD-DA)
PDJV-1012/3 (LP)
6位
3rd 2004年9月15日
2008年4月16日
equal TOCT-25454 (CCCD)
TOCT-26538 (CD-DA)
10位
4th 2005年12月7日 and world TOCT-25866 (初回限定盤)
TOCT-25867 (通常盤)
9位
5th 2007年2月7日 green chord TOCT-26183 (初回限定盤)
TOCT-26184 (通常盤)
8位
6th 2008年4月16日 LIFE TOCT-26534 (初回限定盤)
TOCT-26535 (通常盤)
9位
7th 2009年7月29日 A beautiful greed TOCT-26841 4位
8th 2010年12月1日 ALMA TOCT-27005 12位
9th 2013年2月27日 新世界 TOCT-29117 (初回限定版)
TOCT-29118 (通常盤)
11位
10th 2014年11月19日 有と無 TYCT-69075 (初回限定版)
TYCT-69076 (通常盤)
9位
11th 2017年12月13日 Λ TYCT-69126 (初回限定版)
TYCT-60112 (通常盤)
17位
12th 2021年10月27日 INNOCENCE TYCT-69211 (初回限定版)
TYCT-60181 (通常盤)
18位

ベストアルバム 編集

発売日 タイトル 規格品番 順位
1st 2011年9月28日 Second line & Acoustic collection TOCT-27093 6位
2nd 2012年2月8日 ACIDMAN THE BEST TOCT-28085 12位
3rd THIS IS INSTRUMENTAL TOCT-28087 87位
4th 2015年11月18日 Second line & Acoustic collection II TYCT-69089 19位
5th 2016年10月26日 ACIDMAN 20th Anniversary Fans' Best Selection Album "Your Song" TYCT-69106/7 18位

ライブアルバム 編集

発売日 タイトル 規格品番 順位
1st 2012年2月8日 Second line & Acoustic live at 渋谷公会堂20111013 TOCT-28089 70位

参加作品 編集

発売日 タイトル 収録曲 規格品番
2003年4月23日 31HITS 〜THE GOLD DISC AWARD 2003〜 赤橙 AVCD-17297
2004年4月23日 OUR LAST DAY 水写 TOCT-25301〜2
2004年7月28日 MOSH PIT ON DISNEY colors of the wind AVCW-12387
2006年9月27日 Swirl of lights / endive Somewhat like the senses feat. O-ki from ACIDMAN[注釈 1] VICL-62094
2009年1月28日 ROCK THE MIX FREE STAR VICL-63220
2009年4月8日 AGGRESSIVE DOGS TRIBUTE ALBUM 〜真我〜 紫電一閃 DFCL-1560
2009年10月7日 HELLO! LOW IQ 01 Distance CTCR-14646
2010年7月28日 ROCK STITCH Can't Help Falling In Love AVCW-12789
2010年8月4日 VERSUS. "JAPANESE ROCK VS FPM" 赤橙 AVCD-38079
2010年11月10日 EMI / 寺子屋[注釈 2] EMI 配信限定
2011年11月30日 SPECIAL OTHERS / SPECIAL OTHERS あの国まで[注釈 3] VIZL-440
VICL-63795
2012年5月23日 ROCK ON ROCK world symphony TOCT-28098
2013年3月22日 immortality ストロマトライト (DEVILOCK NIGHT THE FINAL live version) TRCP-110
TRCP-111
TRCP-112
TRCP-113
2013年7月31日 ROCK ON PARADE CARVE WITH THE SENSE TOCT-29183
2014年1月29日 Yes, We Love butchers 〜Tribute to bloodthirsty butchers〜 Abandoned Puppy 襟がゆれてる。 CRCP-40357
2014年6月11日 The Broccasion -music inspired by BACK DROP BOMB- NEVER SEEM TO LAST CTCR-14827
2015年7月29日 ROCK IN DISNEY Can't Help Falling In Love AVCW-63080
BEST EMI ROCKS 2015 Stay in my hand 配信限定
EMI / 寺子屋[注釈 2]
2017年10月18日 PAUSE 〜STRAIGHTENER Tribute Album〜 SIX DAY WONDER TYCT-69121
TYCT-60109
2019年3月13日 東京スカパラダイスオーケストラトリビュート集 楽園十三景 追憶のライラック CTCR-14956
2019年11月27日 井上陽水トリビュート 傘がない UPCH-2198
2023年2月22日 25 – A Tribute To Dragon Ash – Fever VICL-65786

映像作品 編集

Scene of シリーズ 編集

発売日 タイトル 規格品番 順位
1st 2003年3月12日 Scene of 創 TOBF-5205 55位
2nd 2003年9月10日 Scene of Loop TOBF-5234 80位
3rd 2004年10月4日 Scene of equal TOBF-5328 50位
4th 2006年1月25日 Scene of "and world" TOBF-5442 119位
5th 2007年3月7日 Scene of "green chord" TOBF-5518 70位
6th 2008年5月21日 Scene of "LIFE" TOBF-5579 75位
7th 2009年9月2日 Scene of "A beautiful greed" TOBF-5639 50位
8th 2011年2月23日 Scene of "ALMA" TOBF-5695 49位
9th 2013年3月27日 Scene of "新世界" TOBF-5768 60位
10th 2014年11月19日 Scene of "有と無" (10thアルバム『有と無』の初回限定版に封入) TYCT-69075 9位

ライブ映像 編集

発売日 タイトル 規格品番 順位
1st 2006年7月19日 and world tour final 20060409 TOBF-5484 29位
2nd 2007年9月5日 ACIDMAN LIVE TOUR "green chord" in 日本武道館 TOBF-5534~5 19位
3rd 2008年10月8日 ACIDMAN LIVE TOUR “LIFE” in 幕張メッセ TOBF-5598 13位
4th 2010年4月21日 LIVE TOUR "A beautiful greed" in 日本武道館 TOBF-5673 25位
5th 2011年9月28日 LIVE TOUR "ALMA" in 日本武道館 TOBF-5706 10位
6th 2012年9月19日 ACIDMAN LIVE "15th&10th Anniversary Tour" in さいたまスーパーアリーナ TOBF-5751 (DVD版)
TOXF-5751 (BD版)
8位
7th 2013年12月18日 LIVE TOUR "新世界" in 日本武道館 TYBT-10008 (DVD版)
TYXT-10005 (BD版)
33位
8th 2015年11月18日 LIVE TOUR “有と無” in 日本武道館 TYBT-19012/3 (DVD版)
TYXT-19006/7 (BD版)
21位
9th 2016年7月27日 LIVE TOUR “Second line & Acoustic collection II” in NHKホール TYBT-19017/8 (DVD版)
TYXT-19008/9 (BD版)
31位
10th 2020年6月3日 ACIDMAN LIVE TOUR “創、再現” in 新木場 STUDIO COAST RESO-2019
11th 2021年6月11日 ELEVEN
12th 2023年11月26日 ACIDMAN presents 「SAITAMA ROCK FESTIVAL”SAI”2022」live&Documentary FILM

CD & DVD-BOX 編集

発売日 タイトル 規格品番
1st 2012年2月8日 ACIDMAN THE BEST BOX TOCT-28081

バンドスコア 編集

その他 編集

ミュージックビデオ 編集

公開年 監督 曲名 備考
2002年 小島淳二 今、透明か
造花が笑う
アレグロ
赤橙
2003年 slow view
飛光
静かなる嘘と調和
リピート
波、白く
2004年 西郡勲 水写
彩-sai- (inst Ver.)
イコール
Colors of the Wind
(short film) 彩-SAI-(前編)〜廻る、巡る、その核へ
2005年 ある証明
西郡勲&米澤拓也 SOL
西郡勲 季節の灯
world symphony
安藤隼人 water room
2006年 竹内鉄郎 スロウレイン
西郡勲 Walking Dada
竹内鉄郎 プリズムの夜
2007年 菊池早苗 Returning
鈴木大伸 REMIND
西郡勲 UNFOLD
2008年 島田大介 式日
大木伸夫 THE LIGHT 〜赤色群像・ベガの呼応・EVERGREEN〜
島田大介 FREE STAR
竹内鉄郎 I stand free
2009年 須永秀明 CARVE WITH THE SENSE
竹内鉄郎 Under the rain
小嶋貴之 ファンタジア
HUM
Ucess
2010年 深津昌和 DEAR FREEDOM
柿本ケンサク ALMA
2145年 パフォーマー:ロボットのぞみ
2011年 赤橙(Acoustic)
2012年 to live
アルケミスト
新世界
2013年 風追い人(前編)
2014年 EVERLIGHT
Stay in my hand
世界が終わる夜
2015年 リピート(Second Line)feat.ホリエアツシ
2016年 最後の星
2017年 愛を両手に 出演:新井浩文
ミレニアム
2020年 灰色の街
Akihiro Otagiri Rebirth
2021年 innocence
2023年 久保茂昭 輝けるもの

タイアップ一覧 編集

使用年 曲名 タイアップ
2002年 造花が笑う NHK-FMミュージック・スクエア』2002年8・9月度オープニングテーマ
赤橙 TBS系『COUNT DOWN TV』2002年10月度オープニングテーマ
2003年 リピート テレビ東京系JAPAN COUNTDOWN』2003年7月度エンディングテーマ
2004年 イコール テレビ神奈川Mutoma JAPAN』2004年9月度テーマソング
テレビ東京系『JAPAN COUNTDOWN』2004年10月度オープニングテーマ
2005年 world symphony テレビ東京系『JAPAN COUNTDOWN』2005年12月度オープニングテーマ
2007年 スロウレイン 北海道テレビNO MATTER BOARD('06-'07シーズン)』2007年1月度オープニングテーマ[24]
REMIND 北海道テレビ『NO MATTER BOARD('07-'08シーズン)』2007年11月度エンディングテーマ[25]
UNFOLD 北海道テレビ『夢チカ18』エンディングテーマ
2008年 式日 中京テレビPS』エンディングテーマ
2009年 I stand free BS朝日『EARTH friendly MEDIA』2009キャンペーンソング[26][27]
±0 ネクソンカウンターストライク オンライン」CMソング[28]
2010年 DEAR FREEDOM ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーション×MTVジャパン「Transform Your Xperiaキャンペーン」CFソング[29][30]
2014年 世界が終わる夜 TBS系『スーパーサッカー』2014年10・11月度エンディングテーマ[31]
2015年 RAINY(instrumental) 時短系全身シャンプー「RAINY」企業CMソング[32]
2018年 空白の鳥 東京テアトル配給映画『犬猿』主題歌[33]
2020年 灰色の街 フジテレビ系『Love music』2020年5月度オープニングテーマ[34]
Rebirth テレビ東京系アニメ『あひるの空』第4クールオープニングテーマ[35]
2021年 innocence フジテレビ系『Love music』2021年11月度エンディングテーマ[36]
2023年 ALMA 国際天文学連合(IAU)主催 国際会議「APRIM2023」テーマソング[37]
輝けるもの 東宝配給映画『ゴールデンカムイ』主題歌[38]
2024年 白と黒 テレビ東京系ドラマ『ダブルチート 偽りの警官 Season1』主題歌[39]

ヘビーローテーション/パワープレイ 編集

テレビ 編集

放送年 曲名 ヘビーローテーション/パワープレイ
2002年 赤橙 スペースシャワーTV 2002年10月度POWER PUSH!

Cinema 編集

音楽に求める感動は映画に求める感動に似ている」という発想から生まれたACIDMAN主催のイベントである。複数のアーティストがライブを行って、セットチェンジの間に短編のショートフィルムを流すという形をとっている。ショートフィルムは一般でも募集しているが、海外からの作品を上映することが多い。2002年から始まり、2005年までにVol.0を含めると4回開催されたが2006年以降は開催されていない。また毎回パンフレットが作成され、無料で配られていた。

ライブ 編集

ワンマンライブ 編集

開催日 タイトル 備考
2002年5月25日 ACIDMAN ファーストワンマンライブ 下北沢GARAGE
2002年11月29日12月26日 ACIDMAN LIVE TOUR "創" 2公演
2003年4月25日4月29日 ACIDMAN ワンマンライブ 3公演
2003年9月15日10月10日 ACIDMAN LIVE TOUR "Loop" 8公演
2004年10月30日12月5日 ACIDMAN LIVE TOUR "equal" 14公演
2006年3月4日4月9日 ACIDMAN LIVE TOUR "and world" 8公演
2007年3月17日5月12日 ACIDMAN LIVE TOUR "green chord" 12公演
2008年6月1日7月12日 ACIDMAN LIVE TOUR "LIFE" 15公演
2009年10月16日12月22日 ACIDMAN LIVE TOUR "A beautiful greed" 21公演
2011年2月26日6月4日 ACIDMAN LIVE TOUR "ALMA" 16公演
2011年10月9日10月16日 ACIDMAN(Acoustic set)"Second line & Acoustic live" 4公演
2012年3月7日4月21日 ACIDMAN LIVE "15th & 10th Anniversary Tour" 10公演
2013年3月11日 ACIDMAN LIVE in FUKUSHIMA 2013 いわき芸術文化交流館アリオス
2013年6月7日7月26日 ACIDMAN LIVE TOUR "新世界" 18公演
2014年3月11日 ACIDMAN LIVE in FUKUSHIMA 2014 いわき市文化センター
2014年5月22日6月12日 ACIDMAN LIVE TOUR "ANTHOLOGY" 6公演
2014年10月23日 ACIDMAN New Single『世界が終わる夜』発売記念ワンマンライブ Zepp Tokyo
2015年2月6日4月18日 ACIDMAN LIVE TOUR "有と無" 20公演
2016年1月30日3月20日 ACIDMAN LIVE TOUR "Second line & Acoustic collection II" 8公演
2017年1月21日 「ACIDMAN 20th Anniversary Fans' Best Selection Album "Your Song" 」
リリース記念プレミアムワンマンライブ
Zepp Tokyo
2018年3月11日 ACIDMAN LIVE in FUKUSHIMA 2018 いわき芸術文化交流館アリオス 中劇場
2018年4月1日〜7月13日 ACIDMAN LIVE TOUR "Λ(ラムダ)" 16公演
2019年3月2日〜5月18日 ACIDMAN LIVE TOUR "ANTHOLOGY 2" 12公演
2019年10月30日〜12月12日 ACIDMAN LIVE TOUR "創、再現" 6公演
2020年3月11日 LIVE in FUKUSHIMA 2020 南相馬BACK BEAT
2020年7月8日〜7月30日 『灰色の街』リリース記念プレミアム・ワンマンツアー 5公演
2020年9月11日 ACIDMAN LIVE TOUR "This is instrumental" LINE CUBE SHIBUYA(二部制)
2021年3月11日 ACIDMAN LIVE in FUKUSHIMA 2021 いわき芸術文化交流館アリオス 中劇場
2021年5月21日 ACIDMANニューアルバム配信ライブ オンライン
2021年8月5日〜9月3日 ACIDMAN「innocence」プレリリースツアー 3公演(全公演二部制)
2021年10月29日・11月13日 This is ACIDMAN 2公演
2022年3月5日〜7月3日 ACIDMAN LIVE TOUR "INNOCENCE" 9公演
2022年9月1日〜10月5日 ACIDMAN 25th&20th Anniversary Live Tour "This is ACIDMAN" 3公演
2023年3月11日 ACIDMAN LIVE in FUKUSHIMA 2023 いわき市文化センター 大ホール
2023年6月16日〜7月28日 ACIDMAN LIVE TOUR "re:Loop" 5公演
2023年10月13日 うたいびと、であいびと。大木伸夫(ACIDMAN)の未知 大木ソロ
2023年10月22日・10月30日 ACIDMAN LIVE TOUR "This is ACIDMAN 2023" 2公演

ツーマンライブ 編集

主催フェス 編集

  • SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI” 2022(2022年11月26日・27日、さいたまスーパーアリーナ)[42][43][44][45]

出演イベント 編集

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ O-ki from ACIDMAN名義で大木伸夫のみ参加
  2. ^ a b レコーディングスタジオ「studio TERRA」の閉鎖に伴い結成されたユニット「寺子屋」のメンバーとして参加
  3. ^ オオキノブオ (from ACIDMAN)名義で大木伸夫のみ参加

出典 編集

  1. ^ a b c d e f g h Greenberg, Adam. Acidman | Biography & History - オールミュージック. 2021年1月2日閲覧。
  2. ^ ACIDMAN・大木さんインタビュー 宇宙と帽子にハンモック その試みの先にあるもの”. GOODA【グーダ】 (2020年6月15日). 2023年1月1日閲覧。
  3. ^ 見習いたい!ACIDMAN大木伸夫さんのポジティブさ(インタビュー/前編)”. OurAge (2021年10月25日). 2023年1月1日閲覧。
  4. ^ 44歳、ACIDMAN大木伸夫さんの実験的健康論(インタビュー/後編)”. OurAge (2021年10月26日). 2023年1月1日閲覧。
  5. ^ 【ACIDMAN大木伸夫】僕には「宇宙」「生命」しか得意分野がない”. GOETHE[ゲーテ] (2022年7月9日). 2022年12月24日閲覧。
  6. ^ a b ACIDMAN主催フェス『SAI』とCOEDOビール、Klean Kanteenのコラボ商品発売決定 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス”. SPICE(スパイス)|エンタメ特化型情報メディア スパイス. 2023年1月17日閲覧。
  7. ^ a b 【ACIDMAN 20th特別企画】唯一無二の3ピースバンド、その歴史と思想とは ~大木伸夫・後篇~ | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス”. SPICE(スパイス)|エンタメ特化型情報メディア スパイス. 2023年1月17日閲覧。
  8. ^ a b c 長田裕臣「第5回 大木伸夫さんインタビュー」『ファルマシア』第50巻第2号、日本薬学会、2014年、108頁、doi:10.14894/faruawpsj.50.2_1082024年2月1日閲覧 
  9. ^ 「ROCKIN'ON JAPAN」2003年9月号
  10. ^ “ACIDMAN”. WEBザテレビジョン (株式会社KADOKAWA). https://thetv.jp/person/0000141246/ 2023年2月26日閲覧。 
  11. ^ Yahoo!ミュージック
  12. ^ エキサイトミュージック
  13. ^ ACIDMAN - アーティスト情報 - Yahoo!ミュージック
  14. ^ ACIDMAN - DUKE
  15. ^ a b c 3月1日OA★ACIDMAN | FM京都 89.4 FM”. α-STATION | FM京都 89.4 FM (2012年2月23日). 2023年1月17日閲覧。
  16. ^ ACIDMAN・大木伸夫インタビュー 1stにして00年代ロックの金字塔『創』をいま改めて語る”. SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス (2019年10月29日). 2022年12月24日閲覧。
  17. ^ yamaが感じたVaundy、ACIDMAN大木伸夫との化学反応とは――『Versus the night』インタビュー前編”. smart Web (2022年9月9日). 2022年12月24日閲覧。
  18. ^ yama×大木伸夫(ACIDMAN)対談|花王「Essential THE BEAUTY」タイアップ曲に込めた、世界を肯定する思い”. 音楽ナタリー (2021年12月3日). 2022年12月24日閲覧。
  19. ^ ACIDMANが4年ぶりに放つ12枚目のアルバム『INNOCENCE』その全貌を大木伸夫と語り合う”. SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス (2021年10月26日). 2022年12月24日閲覧。
  20. ^ ACIDMAN『INNOCENCE』大木伸夫単独インタビュー”. Billboard JAPAN (2021年10月27日). 2022年12月24日閲覧。
  21. ^ ACIDMAN、ワンマンライブ<This is ACIDMAN>の模様をオンライン配信”. BARKS (2021年10月30日). 2023年1月1日閲覧。
  22. ^ ACIDMAN、アニバーサリーイヤーの開幕を告げる<This is ACIDMAN>開催”. BARKS (2021年10月31日). 2023年1月1日閲覧。
  23. ^ ACIDMAN、結成25周年&メジャーデビュー20周年を記念し “This is ACIDMAN”ツアー開催決定!楽曲投票企画もスタート!”. ACIDMAN (2022年6月3日). 2023年1月17日閲覧。
  24. ^ NO MATTER BOARD('06-'07シーズン) [過去放送分]
  25. ^ NO MATTER BOARD('07-'08シーズン) [過去放送分]
  26. ^ ACIDMAN、「I stand free」が『EARTH friendly MEDIA』キャンペーンソングに”. BARKS (2008年12月25日). 2023年5月18日閲覧。
  27. ^ ACIDMAN「I stand free」、BS朝日『EARTH friendly MEDIA』2009キャンペーン・ソングに決定!”. CDJournal ニュース (2008年12月25日). 2023年5月18日閲覧。
  28. ^ ACIDMANが「±0」で有名シューティングゲームを援護”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2009年8月13日). 2023年1月2日閲覧。
  29. ^ 倖田來未、AI、Dragon Ashらの「Xperia」CMでギネスに挑戦”. BARKS (2010年7月14日). 2023年5月18日閲覧。
  30. ^ ACIDMAN、SOIL、AIら10組のXperiaコラボCMでギネス挑戦”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2010年7月16日). 2023年5月18日閲覧。
  31. ^ ACIDMAN、新曲“世界が終わる夜”がTBS『スーパーサッカー』のエンディング曲に決定”. rockinon.com (2014年9月24日). 2023年5月18日閲覧。
  32. ^ ACIDMAN、金子ノブアキ出演の全身シャンプー「RAINY」CMに楽曲提供”. rockinon.com (2015年2月13日). 2023年1月2日閲覧。
  33. ^ ACIDMAN、窪田正孝・新井浩文ら出演『犬猿』主題歌を書き下ろし”. BARKS (2017年10月19日). 2023年1月2日閲覧。
  34. ^ ACIDMAN、ニュー・シングル表題曲「灰色の街」がフジ系"Love music"5月度OPテーマに決定。5/3の放送にてMV公開”. Skream! (2020年4月27日). 2023年1月2日閲覧。
  35. ^ 元バスケ部大木伸夫も歓喜、ACIDMAN「あひるの空」の新オープニングテーマ担当”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2020年6月24日). 2023年1月2日閲覧。
  36. ^ ACIDMAN「innocnece」がフジテレビ系音楽番組「Love music」11月度エンディングに決定!”. UNIVERSAL MUSIC JAPAN (2021年11月1日). 2023年1月2日閲覧。
  37. ^ ACIDMAN、2010年リリース楽曲「ALMA」が天文学に関する国際会議"APRIM 2023"テーマ・ソングに決定。英語詞バージョンMV公開。プラネタリウム作品"星になるまで"記念上映”. Skream! (2023年6月7日). 2023年7月20日閲覧。
  38. ^ ACIDMAN、映画「ゴールデンカムイ」主題歌担当 原作ファン大木伸夫は大興奮”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2023年11月29日). 2023年11月29日閲覧。
  39. ^ ACIDMANが向井理主演ドラマに新曲「白と黒」提供 連ドラ主題歌はキャリア初”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2024年4月8日). 2024年4月8日閲覧。
  40. ^ ACIDMANの結成20周年を祝うべく、豪華9バンドがさいたまスーパーアリーナに集結!『SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI”』バックヤードレポート<前編>”. Fanplus Music (2017年11月30日). 2023年1月1日閲覧。
  41. ^ ACIDMANの結成20周年を祝うべく、豪華9バンドがさいたまスーパーアリーナに集結!『SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI”』バックヤードレポート<後編>”. Fanplus Music (2017年12月7日). 2023年1月1日閲覧。
  42. ^ ACIDMAN 25年の歴史を証明した『“SAI”2022』 ミスチル、エルレ、back numberなどなど全19組のオリジナルレポ解禁”. SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス (2022年12月19日). 2022年12月21日閲覧。
  43. ^ ACIDMAN・大木伸夫さんが語る、主催フェス"SAI"に込めた想い”. J-WAVE 81.3 FM JK RADIO TOKYO UNITED (2022年11月11日). 2022年12月24日閲覧。
  44. ^ 【速レポ】<SAI 2022>DAY2、ACIDMAN「またいつか、やれたらやりたいね」”. BARKS (2022年11月28日). 2022年12月24日閲覧。
  45. ^ ACIDMAN主催フェス"SAI 2022"、Amazon Musicにて総勢16組のライヴ映像無料配信決定”. Skream! (2022年12月6日). 2022年12月24日閲覧。
  46. ^ ACIDMAN flash report!!”. ap bank fes '12 Fund for Japan. 2023年1月1日閲覧。
  47. ^ FLASH REPORT|ACIDMAN”. VIVA LA ROCK 2019. 2023年1月1日閲覧。

外部リンク 編集

浦山一悟