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この項目では、2015年シーズンのKリーグクラシックについて述べる。

Kリーグクラシック
シーズン 2015
優勝 全北現代モータース
(4回目)
降格 釜山アイパーク
大田シチズン
ACL 2016出場 全北現代モータース
FCソウル
水原三星ブルーウィングス
浦項スティーラース
試合数 228
ゴール数 546 (1試合平均2.39)
得点王 大韓民国の旗 金信煜 (18得点)
2014
2016

Kリーグクラシック 2015(2015 K League Classic)は、2013年に第1シーズンが行われて以来、3回目のKリーグクラシックである(Kリーグとしては33回目)。全北現代モータースが2シーズン連続4回目の優勝を果たした。

前シーズンからの昇格・降格 編集

Kリーグクラシック 2015に昇格

Kリーグチャレンジ 2015に降格

2015年シーズンのKリーグクラシックのチーム 編集

2015年シーズンのKリーグクラシックのチーム数は前年同様の12。

チーム名 加盟年 監督 ホームタウン スタジアム 収容人数 前年度成績
全北現代モータース 1995年   崔康熙 全州市 全州ワールドカップ競技場 42,477人 ( 1位)優勝
水原三星ブルーウィングス 1996年   徐正源 水原市 水原ワールドカップ競技場 43,959人 ( 2位)
FCソウル 1984年   崔龍洙 ソウル特別市 ソウルワールドカップ競技場 66,806人 ( 3位)
浦項スティーラース 1983年   黄善洪 浦項市 浦項スティールヤード 25,000人 ( 4位)
済州ユナイテッド 1983年   趙城煥 西帰浦市 済州ワールドカップ競技場 35,657人 ( 5位)
蔚山現代 1984年   尹晶煥 蔚山広域市 蔚山文殊サッカー競技場 44,474人 ( 6位)
全南ドラゴンズ 1995年   盧相來 光陽市 光陽サッカー専用球場 20,009人 ( 7位)
釜山アイパーク 1983年   尹星孝 釜山広域市 釜山アジアド主競技場 53,864人 ( 8位)
城南FC 1989年   金鶴範 城南市 炭川総合運動場 16,250人 ( 9位)
仁川ユナイテッド 2004年   金度勲 仁川広域市 仁川サッカー競技場 20,891人 (10位)
大田シチズン 1997年   趙眞浩 大田広域市 大田ワールドカップ競技場 41,295人 ※( 1位)優勝
光州FC 2011年   南基一 光州広域市 光州ワールドカップ競技場 44,118人 ※( 2位)

Kリーグチャレンジ

  • チーム名・監督・本拠地名については現時点のもの。

外国人選手 編集

結果 編集

順位表 編集

チーム 出場権または降格
1 全北現代モータース (C) (Q) 38 22 7 9 57 39 +18 73 AFCチャンピオンズリーグ 2016グループステージに出場
2 水原三星ブルーウィングス (Q) 38 19 10 9 60 43 +17 67
3 浦項スティーラース (Q) 38 18 12 8 49 32 +17 66 AFCチャンピオンズリーグ 2016プレーオフラウンドに出場
4 FCソウル 38 17 11 10 52 44 +8 62 AFCチャンピオンズリーグ 2016グループステージに出場 1
5 城南FC 38 15 15 8 41 33 +8 60
6 済州ユナイテッド 38 14 8 16 55 56 −1 50
7 蔚山現代 38 13 14 11 54 45 +9 53
8 仁川ユナイテッド 38 13 12 13 35 32 +3 51
9 全南ドラゴンズ 38 12 13 13 46 51 −5 49
10 光州FC 38 10 12 16 35 44 −9 42
11 釜山アイパーク (R) 38 5 11 22 30 55 −25 26 入れ替え戦に出場
12 大田ハナシチズン (R) 38 4 7 27 32 72 −40 19 Kリーグチャレンジ 2016へ降格

最終更新は2015年11月29日の試合終了時
出典: kleague.com(朝鮮語)
順位の決定基準: 1.勝点 2.得失点差 3.得点数 4.勝利数.
1 FCソウル韓国FAカップ2015で優勝したことにより、AFCチャンピオンズリーグ2016グループステージの出場権を獲得。

順位推移表 編集

1-33節 編集

チーム(縦)/ 節(横) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33
全北現代モータース 1 2 3 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1
水原三星ブルーウィングス 9 5 4 3 3 4 2 2 4 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2
浦項スティーラース 3 6 5 6 8 5 4 4 5 5 4 4 3 4 4 4 3 3 3 5 6 4 5 5 3 3 5 5 5 3 3 3 3
城南FC 11 10 10 9 7 6 7 7 8 7 5 6 5 7 9 10 10 9 7 6 7 5 6 6 4 4 3 3 3 4 4 4 4
FCソウル 11 11 11 10 10 8 9 9 10 10 7 8 10 6 3 3 5 5 4 4 3 6 4 4 6 5 4 4 4 5 5 5 5
済州ユナイテッド 7 7 6 7 4 3 5 6 2 3 3 3 4 3 6 7 7 6 8 8 8 8 9 9 9 9 8 8 8 8 8 7 6
仁川ユナイテッド 5 9 9 11 11 10 10 10 9 8 5 7 8 10 10 9 9 8 6 7 5 7 7 8 7 7 6 6 6 6 6 6 7
全南ドラゴンズ 7 7 8 5 5 9 6 5 6 6 9 9 6 8 7 6 4 4 5 3 4 3 3 3 5 6 7 7 7 7 7 8 8
蔚山現代 1 1 1 1 2 2 3 3 3 4 8 5 7 9 8 8 8 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10 9 9 9
光州FC 5 3 2 4 6 7 8 8 7 9 10 10 9 5 5 5 6 7 9 9 9 9 8 7 8 8 9 9 9 9 10 10 10
釜山アイパーク 3 4 7 8 9 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11
大田ハナシチズン 9 12 12 12 12 12 12 12 12 12 12 12 12 12 12 12 12 12 12 12 12 12 12 12 12 12 12 12 12 12 12 12 12

最終更新: 2015年7月12日
出典: kleague.com(朝鮮語)

34-38節 編集

戦績表 編集

  • 第1節から第33節までは、ホーム・アンド・アウェーの3回戦総当たり戦を行う。
  • 第34節から第38節までは、上位グループと下位グループに分かれての1回戦総当たり戦を行う。

1-22節 編集

ホーム / アウェー[1] BIP DJC GWJ ICU JJU JHM JND PHS SEN SEO SSB USH
釜山アイパーク

1–0

2–3

1–2

1–3

1–2

0–2

1–2

0–1

0–1

1–1

1–0

大田ハナシチズン

0–0

0–2

1–2

2–2

3–4

2–3

0–2

1–4

1–2

1–2

1–1

光州FC

0–1

1–2

1–0

1–0

2–3

3–2

0–0

0–0

1–1

0–2

1–2

仁川ユナイテッド

3–1

2–0

2–2

1–0

0–0

1–2

1–1

0–1

1–1

1–1

1–1

済州ユナイテッド

0–0

5–0

2–1

0–0

0–3

3–2

1–0

4–3

2–4

3–4

2–1

全北現代モータース

2–1

2–1

1–1

1–0

1–0

2–2

1–0

2–0

1–2

2–0

2–1

全南ドラゴンズ

3–1

0–0

1–2

1–0

1–1

2–1

0–0

2–1

2–0

1–1

2–1

浦項スティーラース

1–2

2–1

2–1

0–2

3–4

0–0

4–1

2–2

2–1

0–1

2–4

城南FC

1–0

3–1

1–1

0–0

1–1

2–1

0–0

0–2

1–1

1–3

1–0

FCソウル

0–0

1–0

1–1

1–0

1–0

1–2

3–0

1–3

1–1

0–0

0–0

水原三星ブルーウィングス

2–1

1–2

0–1

2–1

1–0

2–2

1–0

0–1

1–1

5–1

3–1

蔚山現代

1–1

4–1

2–0

1–1

2–0

1–2

0–0

2–2

0–1

2–0

1–1

最終更新は2015年9月9日の試合終了時
出典: kleague.com(朝鮮語)
1左縦列のチームがホーム側。
: 青 = ホームチームが勝ち; 黄 = 引き分け; 赤 = アウェーチームが勝利。

23-33節 編集

ホーム / アウェー[1] BIP DJC GWJ ICU JJU JHM JND PHS SEN SEO SSB USH
釜山アイパーク

2–1

0–2

1–1

2–4

2–2

2–2

大田ハナシチズン

0–0

2–4

0–1

0–2

0–0

光州FC

0–0

0–1

1–2

0–0

2–4

仁川ユナイテッド

2–1

2–1

1–0

1–0

0–2

1–2

済州ユナイテッド

3–2

0–1

2–1

2–4

2–2

全北現代モータース

2–0

3–1

0–1

2–1

3–0

2–1

全南ドラゴンズ

1–1

0–2

3–1

0–0

1–1

0–2

浦項スティーラース

2–0

0–0

3–0

2–1

0–0

城南FC

1–0

2–1

1–0

1–1

0–1

FCソウル

2–0

3–1

2–0

3–2

0–0

0–1

水原三星ブルーウィングス

2–1

1–0

0–1

0–3

3–1

蔚山現代

0–1

2–0

3–2

1–1

0–0

1–2

最終更新は2015年10月4日の試合終了時
出典: kleague.com(朝鮮語)
1左縦列のチームがホーム側。
: 青 = ホームチームが勝ち; 黄 = 引き分け; 赤 = アウェーチームが勝利。

34-38節 編集

入替戦 編集

Kリーグクラシック11位のチームとKリーグチャレンジの2位~4位のチームが参加する入替戦進出プレーオフの勝者が、ホーム・アンド・アウェー方式で対戦し、勝者が来シーズンのKリーグクラシックに参加する。

試合開始時間は全て韓国標準時(KST/UTC+9)。

第1戦 編集

水原FC1 - 0釜山アイパーク
チョン・ミヌ   85分 レポート
観客数: 2,347人
主審: イ・ドンジュン

第2戦 編集

釜山アイパーク0 - 2水原FC
レポート イム・ソンテク   80分
ジャパ   90+4分
観客数: 6,135人
主審: ウ・サンイル

二試合合計スコア 3 - 0で水原FCが来シーズンのKリーグクラシックに参入


得点ランキング 編集

最終成績[1]

順位 選手 所属 得点
1   金信煜 蔚山現代 18
T2   アドリアーノ FCソウル[注 1] 15
  黄義助 城南FC
4   李同国 全北現代モータース 13
T5   サントス 水原三星ブルーウィングス 12
  李宗浩 全南ドラゴンズ
  ステヴィッツァ・リスティッチ 全南ドラゴンズ
T8   エドゥー 全北現代モータース[注 2] 11
  リカルド・ロペス 済州ユナイテッド
T10   權昶勳 水原三星ブルーウィングス 10
  レオナルド 全北現代モータース

注釈 編集

  1. ^ シーズン途中に大田シチズンから移籍した。
  2. ^ シーズン途中に河北華夏幸福に移籍した。

出典 編集

  1. ^ 득점순위” (朝鮮語). kleague.com. 2016年1月30日閲覧。

外部リンク 編集