UFC Fight Night: Florian vs. Lauzon

UFC Fight Night: Florian vs. Lauzon(ユーエフシー・ファイトナイト:フロリアン・バーサス・ローゾン、別名UFC Fight Night 13)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。2008年4月2日コロラド州ブルームフィールドのブルームフィールド・イベント・センターで開催された。

UFC Fight Night: Florian vs. Lauzon
イベント詳細
シリーズ UFC(UFC Fight Night)
主催 ズッファ
開催年月日 2008年4月2日
開催地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
コロラド州ブルームフィールド
会場 ブルームフィールド・イベント・センター
開始時刻 午後9時(ET / PT
試合数 全12試合
放送局 Spike
入場者数 6,742人[1]
入場収益 753,429USドル[1]
イベント時系列
UFC 82: Pride of a Champion UFC Fight Night: Florian vs. Lauzon UFC 83: Serra vs. St-Pierre 2

大会概要 編集

出場が予定されていたスペンサー・フィッシャーは肩の負傷により欠場となり[2]、2008年3月20日、フィッシャーに代わってライアン・ロバーツの出場が決定した。また、マット・ハミルとの対戦が予定されていたステファン・ボナーも欠場となった。

メインイベントのケニー・フロリアンジョー・ローゾンのライト級マッチでは、フロリアンがローゾンにTKO勝ちした。

プロデビュー以来9連勝中であったフランク・エドガーは、グレイ・メイナードに0-3の判定負けでキャリア初黒星を喫した。

試合結果 編集

プレリミナリィカード 編集

第1試合 ウェルター級 5分3R
  アンソニー・ジョンソン vs.   トミー・スピアー ×
1R 0:51 KO(スタンドパンチ連打)
第2試合 ウェルター級 5分3R
  ジョージ・ソテロポロス vs.   ローマン・ミティチャン ×
2R 2:24 TKO(レフェリーストップ:マウントパンチ
第3試合 ライト級 5分3R
  クレイ・グイダ vs.   サミー・スチアボ ×
1R 4:15 TKO(レフェリーストップ:パウンド
第4試合 ライト級 5分3R
  マニー・ガンブリャン vs.   ジェフ・コックス ×
1R 1:41 フロントチョーク
第5試合 ライト級 5分3R
  マーカス・アウレリオ vs.   ライアン・ロバーツ ×
1R 0:16 腕ひしぎ十字固め
第6試合 ライト級 5分3R
  ジョシュ・ニアー vs.   ディン・トーマス ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)

メインカード 編集

第7試合 ライトヘビー級 5分3R
  ジェームス・アーヴィン vs.   ヒューストン・アレクサンダー ×
1R 0:08 KO(右スーパーマンパンチ)
第8試合 ライト級 5分3R
  ネイサン・ディアス vs.   カート・ペレグリーノ ×
2R 3:06 三角絞め
第9試合 ライトヘビー級 5分3R
  マット・ハミル vs.   ティム・ボッシュ ×
2R 1:25 TKO(レフェリーストップ:マウントパンチ
第10試合 ウェルター級 5分3R
  チアゴ・アウベス vs.   カロ・パリジャン ×
2R 0:34 TKO(レフェリーストップ:膝蹴り→パウンド
第11試合 ライト級 5分3R
  グレイ・メイナード vs.   フランク・エドガー ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
第12試合 ライト級 5分3R
  ケニー・フロリアン vs.   ジョー・ローゾン ×
2R 3:28 TKO(レフェリーストップ:パウンド

各賞 編集

ファイト・オブ・ザ・ナイト: ケニー・フロリアン vs. ジョー・ローゾン
ノックアウト・オブ・ザ・ナイト: ジェームス・アーヴィン
サブミッション・オブ・ザ・ナイト: ネイサン・ディアス
各選手にはボーナスとして20,000ドルが支給された。

脚注 編集

  1. ^ a b Can Florian finish his quest for a title? Yahoo! Sports 2008年4月3日
  2. ^ Injury Knocks Fisher Out of Aurelio Bout SHERDOG 2008年3月17日

関連項目 編集

外部リンク 編集