狸小路停留場
北海道札幌市中央区にある札幌市交通局の停留場
狸小路停留場(たぬきこうじていりゅうじょう)は、北海道札幌市中央区にある札幌市交通局(札幌市電)都心線の停留場である[1][4]。停留場番号はSC24[2]。
狸小路停留場 | |
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開業前の狸小路4丁目側停留場(2015年11月) | |
たぬきこうじ Tanuki koji (AOAO SAPPORO前) | |
◄SC23 すすきの (0.247 km) (0.202 km) 西4丁目 SC01► | |
乗継指定は、上から大通駅、すすきの駅、豊水すすきの駅 | |
所在地 |
札幌市中央区南3条西4丁目(内回り) 札幌市中央区南2条西3丁目(外回り) |
駅番号 | ○SC24[2] |
所属事業者 | 札幌市交通局(札幌市電) |
所属路線 | 都心線[1] |
キロ程 | 0.247 km(すすきの起点) |
駅構造 | 地上駅(停留場) |
ホーム | 2面2線(サイドリザベーション) |
乗降人員 -統計年度- |
3,458[3]人/日 -2019年- |
開業年月日 | 2015年(平成27年)12月20日 |
乗換 |
大通駅(札幌市営地下鉄南北線 (N07)、東西線 (T09)、東豊線 (H08)) - 乗継指定駅 すすきの駅(札幌市営地下鉄南北線 (N08) - 乗継指定駅 豊水すすきの駅(札幌市営地下鉄東豊線 (H09) - 乗継指定駅 |
概要
編集2015年の札幌市電ループ化開業に伴い、都心線の停留場として開業。
同地付近にはかつて札幌市電停公線「狸小路」停留場が1921年(大正10年)ごろ[5]から1936年(昭和11年)ごろ[6]まで設置されていた。
歴史
編集停留場構造
編集2面2線で、道路の中央に位置し安全地帯が設置される札幌市電の他の停留場と異なり、車道の左右を走り歩道からそのまま乗車可能な構造(サイドリザベーション方式)となっている[8]。
停留場周辺
編集隣の停留場
編集脚注
編集- ^ a b 路面電車ループ化の開業について (PDF) - 札幌市 2015年11月5日、2015年11月15日閲覧
- ^ a b 札幌市電ループ化で乗継指定駅の変更など実施へ…行先表示に「内回り」「外回り」 - レスポンス、2015年11月23日
- ^ “北海道 駅乗降客数”. 2021年3月11日閲覧。
- ^ 札幌市電ループ化、来月20日開業 狸小路停留場を新設 - 北海道新聞 2015年11月6日、2015年11月15日閲覧
- ^ 『さっぽろ文庫22 市電物語』札幌市教育委員会・編/北海道新聞社、1982年版、口絵4~5ページ(大正10年ごろの路線図・昭和2年の路線図絵はがき)、本文290~291ページ(電車路線変遷図)
- ^ 『さっぽろの足 写真でつづる50年』札幌市交通局管理部・編 65・68ページ掲載の路線図
- ^ オリエンタルコンサルタンツ公式HP
- ^ 札幌市電 20日からループ化 利用者増加に期待大 - 毎日新聞 2015年12月8日掲載 2017年5月11日閲覧
- ^ “交通アクセス”. 札幌狸小路商店街(公式サイト). 札幌狸小路商店街振興組合. 2019年2月3日閲覧。