獅子道(ししどう)は、津軽三味線を中心に沖縄三線の要素を取り入れ、宍戸俊信が完成させた日本文化の総合芸能である。

歴史 編集

  • 2005年 - 東京都新宿区の自宅にて津軽三味線教室を開催。
  • 2006年 - 津軽三味線小山流に本部に入門。
  • 2006年 - NPO法人日本文化体験交流塾理事就任。
  • 2008年 - 津軽三味線小山会師範免状取得。
  • 2010年 - FEIレコード千野出版より「あなたも弾けるやさしい津軽三味線入門」DVDを出版。
  • 2012年 - 千野出版より津軽三味線教本オールインワンを出版。「他人の曲を弾く」ということがタブーだった津軽三味線界に衝撃を与える。
  • 2013年 - ニューヨークシティにて津軽三味線教室を開催。
  • 2013年 - 株式会社「獅子道」を設立、代表取締役に就任。
  • 2013年 - 千野出版より「津軽三味線現代曲集第1集」を出版。

特徴 編集

津軽三味線では、じょんがら節の弾き歌いを初め、業界で先駆けて吉田兄弟の楽譜を出版し、STORM、岡田修「火の鳥」,疾風「覚醒」をレパートリーとし、民謡では五大民謡の弾き歌いをする珍しい流派である。

では沢井比河流曲、特に斜影夢の輪上昇の彼方をレパートリーとし、沖縄三線では唐船ドーイ島唄涙そうそうをレパートリーとする。

外部リンク 編集