玄海町 (福岡県)

日本の福岡県宗像郡にあった町

玄海町(げんかいまち)とは、福岡県宗像郡に存在した町のことである。響灘玄界灘の分岐地点で、古代は交通の難所であった。海や山など自然が多く、更に歴史深い神社仏閣が多いため、観光客で賑わう。2003年4月1日、宗像市と新設合併して「宗像市」となったため自治体としての玄海町は消滅した。以下、消滅前日までの情勢を記す。

げんかいまち
玄海町
宗像大社辺津宮
宗像大社辺津宮
玄海町旗 玄海町章
玄海町旗 玄海町章
1966年制定
廃止日 2003年4月1日
廃止理由 新設合併
宗像市、玄海町 → 宗像市
現在の自治体 宗像市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 福岡県
宗像郡
市町村コード 40364-4
面積 34.68 km2.
総人口 9,559
(2000年国勢調査)
隣接自治体 宗像市、宗像郡津屋崎町遠賀郡岡垣町
玄海町役場
所在地 811-3598
福岡県宗像郡玄海町江口465
外部リンク 宗像市公式ホームページ
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歴史 編集

教育 編集

中学校 編集

  • 玄海町立玄海中学校

小学校 編集

  • 玄海町立玄海小学校
  • 玄海町立玄海東小学校
  • 玄海町立地島小学校

その他 編集

  • 福岡県立少年自然の家「玄海の家」

離島 編集

観光名所 編集

参考文献 編集

  • 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。

関連項目 編集

外部リンク 編集