玉山東峰
玉山東峰(ぎょくざんとうほう)は台湾にある山で、玉山の東方に位置し、南投県信義郷と高雄市桃源区の境にあり標高3,869m。玉山群峰の一峰で、「東峰」とも呼ばれる。日本統治時代には東山、新高東山、台東新高、蕃薯寮新高[1]と呼ばれた。
玉山東峰 | |
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標高 | 3,869 m |
所在地 |
台湾 南投県信義郷 高雄市桃源区 |
位置 | 北緯23度28分14.88秒 東経120度57分56.52秒 / 北緯23.4708000度 東経120.9657000度座標: 北緯23度28分14.88秒 東経120度57分56.52秒 / 北緯23.4708000度 東経120.9657000度 |
プロジェクト 山 |
概要 編集
玉山東峰の山勢は、長きにわたる風化浸食作用により、峻険な山容を見せている。台湾の登山家である邢天正は「天壘峰」と称した。台湾百岳では、「十峻」なので、首位に名を列している。
脚注 編集
- ^ 森丑之助 楊南郡訳 (2000). “南中央山脈探險”. 生蕃行腳:森丑之助的台灣探險. 遠流. pp. 334-406. ISBN 978-957-32-6897-0