環太平洋柔道選手権大会

環太平洋柔道選手権大会(かんたいへいようじゅうどうせんしゅけんたいかい)は、太平洋に面した国と地域が参加する柔道の国際大会である[1]

概要編集

1980年から始まり、1981年以降は隔年で開催される。当初は太平洋招待柔道選手権大会と称されていた。また、この大会は1980年という比較的早い時期から男女共催で大会が開催されていた。日本の女子選手が初めて国際大会に出場したのは第1回のこの大会である。しかし、山口香竪石洋美が3位となったものの、金メダル獲得はならなかった[2]名古屋で開催された第2回大会の61kg級で三井建設笹原美智子が優勝したことにより、日本の女子選手として初となる国際大会での金メダル獲得となった。さらに、72kg級で鈴木金属の佐藤広世と中部柔道専門学校の加藤律子が決勝に進んだことで、国際大会初の日本選手同士による決勝となった[3]

歴代開催地一覧編集

開催都市 開催国・地域
1980 ホノルル   アメリカ合衆国
1981 名古屋   日本
1983 香港   香港
1985 東京   日本
1987 コロラドスプリングス   アメリカ合衆国
1989 北京   中国
1991 ホノルル   アメリカ合衆国
1993 オークランド   ニュージーランド
1995 シドニー   オーストラリア
1997 マカオ   マカオ
1999 高雄   チャイニーズタイペイ
2001 サンノゼ   アメリカ合衆国
2003 マニラ   フィリピン
2005 済州   韓国
2007 マカオ   マカオ
2009 台北   チャイニーズタイペイ
2011 ニューカレドニア   ニューカレドニア
2014 リッチモンド   カナダ

脚注編集

  1. ^ 第16回環太平洋シニア柔道選手権大会
  2. ^ 「女子柔道の歴史と課題」 山口香 日本武道館、84頁 ISBN 4583104596
  3. ^ 「第二回太平洋招待柔道選手権大会」月刊武道、1981年4月号 143頁

外部リンク編集