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画像提供依頼:般若との違いがわかる画像の画像提供をお願いします。2018年9月

生成(なまなり)とは、「般若(はんにゃ)」と呼ばれる女のの面の中でも、まだ魔性がまだ充分に徹底しない状態を表しているものを指す[1]

角が肉の下で隆起しているだけで[1]、生えかかった短い角が露出している状態を表す[2]。角が本当には生えていないために、「生成」と呼ばれている[1]

常相の女体面の面影をまだ留めているが、般若と異なって大きく口を開いて舌を見せている[2]。『鉄輪』の後ジテなどに用いられている[1]

脚注編集

  1. ^ a b c d 戸井田道三「生成」『演劇百科大事典 4』(平凡社、1961年)P280
  2. ^ a b 『岩波講座 能・狂言Ⅳ』(岩波書店、1987年)P224

関連項目編集