生活交通バス(せいかつこうつうバス)は、かつて愛知県一宮市が運行していたコミュニティバスである。スイトトラベル(本社岐阜県大垣市)に委託されていた。

2016年にi-バスに統合され廃止。統合後もスイトトラベルが引き続き委託されている。

概要 編集

路線は2路線。千秋町コースと大和町萩原町コースがあった。

千秋町コース

愛称は「千秋ふれあいバス」。運賃は200円均一(小学生は100円)。かつての名鉄バス千秋線(2002年廃止)に準じた路線である。

一宮駅Bのりば「一宮駅東口」市民病院南 → 赤見 → ウキナオ → 穂積塚本 →千秋病院→ 一宮駅東口
大和町・萩原町コース

愛称は「ニコニコふれあいバス」。運賃は200円均一(小学生は100円)。

一宮駅Aのりば「一宮駅西口」 → 山下病院 → 大和団地 → 西宮重 → 西御堂東 → 萩の里 → 大和団地 → 一宮駅

沿革 編集

  • 2007年(平成19年)11月1日 - 運行開始
  • 2010年(平成22年)4月1日 - 中ドア乗車、前ドア降車に乗降方法を変更。i-バスとの共通回数券を発売開始。
  • 2013年(平成25年)10月1日 - ダイヤ改正
  • 2016年(平成28年)4月1日 - 生活交通バスをi-バスに統合。「ふれあいバス」の愛称とスイトトラベルへの運行委託を継続[1]

注釈 編集

出典 編集

  1. ^ 千秋町コース、大和町・萩原町コース(旧生活交通バス)について|一宮市公式サイト - ウェイバックマシン(2019年4月1日アーカイブ分)


関連項目 編集

外部リンク 編集