田中美絵子

日本の政治家(1975-)

田中 美絵子(たなか みえこ、1975年12月16日 - )は、日本政治家タレント石川県議会議員(1期)。元衆議院議員(1期)、元金沢市議会議員(1期)。タレントとしては、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。

田中 美絵子
たなか みえこ
生年月日 (1975-12-16) 1975年12月16日(48歳)
出生地 日本の旗 石川県金沢市
出身校 明治大学大学院政治経済学研究科修士課程修了
前職 ツアーコンダクター
河村たかし衆議院議員秘書
所属政党民主党→)
民進党→)
希望の党→)
無所属
称号 政治学修士
公式サイト 金沢市議会議員 田中美絵子

選挙区 金沢市選挙区
当選回数 1回
在任期間 2023年4月30日 -

当選回数 1回
在任期間 2019年5月2日[1] - 2023年3月31日

選挙区 比例北陸信越ブロック石川2区
当選回数 1回
在任期間 2009年9月4日[2] - 2012年11月16日
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経歴 編集

石川県金沢市出身。泉が丘保育園、金沢市立三馬小学校金沢市立泉中学校北陸学院高等学校帝京女子短期大学を卒業後、[3]会社員を経て、ツアーコンダクター(国内添乗員)に転職[4]

2004年1月、参議院議員平田健二秘書を務め[5]明治大学政治経済学部に通う[4]

2007年3月、同大を卒業[4]。同年4月から衆議院議員・河村たかしの秘書を務める[5]

2008年8月、民主党石川県連副代表就任[5]

2009年8月30日の第45回衆議院議員総選挙では、参議院石川県選挙区に転出した一川保夫の後継として、森喜朗の選挙区である石川2区より民主党公認で出馬。河村たかしや一川保夫後援会の全面支援で戦うが、小選挙区では落選した。比例北陸信越ブロック復活当選する[6]

2012年3月、明治大学大学院政治経済学研究科修士課程修了[7]

2012年12月の第46回衆議院議員総選挙東京15区に国替え出馬するも落選。

2013年4月からはよしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属しタレント活動も行っている。

2014年12月の第47回衆議院議員総選挙で再度石川1区に国替え出馬したが、馳浩自民党)に敗れ、比例復活も叶わず落選した。

2017年10月、民進党は次期衆院選の石川1区の公認内定候補に田中を選考[8]10月22日に行われる第48回衆議院議員総選挙において、民進党の決定により希望の党公認で出馬したが、馳浩(自民党)に敗れ、落選した[9][10][11](民進党の決定については該当ページを参照)。

2019年1月、同年4月の金沢市議会議員選挙に無所属で出馬する意向を表明した。史上最多となる1万632票でトップ当選した[12][13][14]。5月2日、就任[1]

2023年4月9日投開票の石川県議会議員選挙に金沢市選挙区から無所属で出馬し13108票を獲得してトップ当選を果たした[15][16]

政策 編集

  • 選択的夫婦別姓制度導入について、「どちらとも言えない」[17]

テレビ出演 編集

ラジオ出演 編集

書籍 編集

  • 『ロリータ少女、政治家になる』(ヨシモトブックス、2014年6月18日)

脚注 編集

  1. ^ a b 石川県/任期満了日一覧
  2. ^ 平成21年(2009年)9月4日中央選挙管理会告示第20号(平成二十一年八月三十日執行の衆議院比例代表選出議員の選挙における衆議院名簿届出政党等に係る得票数、当選人の数並びに当選人の住所及び氏名に関する件)
  3. ^ 田中美絵子公式パンフレットより
  4. ^ a b c 明治大学. “田中 美絵子”. 明治大学. 2012年11月30日閲覧。
  5. ^ a b c 時事ドットコム. “国会議員情報”. 時事ドットコム. 2012年11月30日閲覧。
  6. ^ 1区奥田、2区森、3区近藤氏 衆院選・石川県内3選挙区 北國新聞2009年8月31日
  7. ^ 明治大学卒業式”. 田中美絵子. 2012年11月30日閲覧。
  8. ^ 田中美絵子 - 民進党
  9. ^ 希望の党 第1次公認名簿”. 毎日新聞通. 2017年10月4日閲覧。
  10. ^ 希望 県内は1~3区 申請の全員公認”. 中日新聞. 2017年10月24日閲覧。
  11. ^ “元小沢ガールズ”復活はならず 田中美絵子氏またも落選”. 日刊ゲンダイDIGITAL/niftyニュース. 2017年10月24日閲覧。
  12. ^ 元衆院議員の田中美絵子氏が金沢市議選で初当選日刊スポーツ、2019年4月22日)
  13. ^ 金沢で田中氏が1万票超え 県内8市町議選、投票率は全てで過去最低北國新聞、2019年4月22日)
  14. ^ 元衆院議員・田中美絵子氏、金沢市議トップ当選読売新聞、2019年4月22日)
  15. ^ 金沢市選挙区 立候補者一覧|北國新聞”. 北國新聞. 2023年4月6日閲覧。
  16. ^ 石川テレビニュース『元衆院議員・田中美絵子氏がトップ当選…石川県議選・金沢市選挙区(定数16)当選候補の顔ぶれは』”. www.ishikawa-tv.com. 2023年4月9日閲覧。
  17. ^ 朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査

外部リンク 編集