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田内 幸一(たのうち こういち、1931年 - 1996年[1])は日本経営学者一橋大学名誉教授。専攻はマーケティング論で、田島義博らと日本マーケティング学会を設立した[2]

人物・経歴編集

満州国奉天市出身。桐朋高等学校を経て、1954年一橋大学商学部卒業、1959年一橋大学大学院商学研究科博士課程単位取得退学[3]深見義一ゼミ出身[4]。経営学者の田島義博第24代学習院院長は大学時代からの友人[5]

1959年文部教官に採用され一橋大学商学部助手に就任。1960年一橋大学商学部専任講師。シカゴ大学経済学部留学を経て、1965年一橋大学商学部助教授、1971年同教授。1984年文部省短期在外研究員としてミラノ大学ファッション産業研究に従事。1994年一橋大学を定年退官し、日本大学商学部教授に就任。一橋大学名誉教授の称号を受ける[6]。1996年早世が惜しまれた。

門下に木綿良行成城大学名誉教授)[7]阿部周造(元早稲田大学消費者行動研究所長)[8]相原修成蹊大学名誉教授)、青木幸弘(元学習院大学副学長)、上田隆穂(学習院大学教授)、野口智雄(早稲田大学教授)、山下裕子(一橋大学教授)等がいる[9][10]

通商産業省産業構造審議会専門委員、通商産業省中小企業近代化審議会専門委員、内閣物価安定政策会議専門委員、文部省学術審議会専門委員、東京商工会議所商業活動調整協議会委員、厚生省中央環境衛生適正化審議会委員、通商産業省大規模小売店舗審議会委員、大蔵省専売事業審議会委員、日本電信電話公社経営懇談会委員、通商産業省カード社会への対応を考える研究会委員、大蔵省たばこ事業等審議会委員、通商産業省中小企業分野調整審議会委員等も歴任した[11]

著書編集

脚注編集