田口俊樹
来歴
編集奈良県奈良市生まれ[1]。本名・俊氣。早稲田大学第一文学部卒。劇団木馬座勤務の後、音楽ディレクターのアシスタント、シナリオライターを経て、1977年、地方公務員である都立高校教員(英語科)になった。教員生活を送りながら、1977年早川書房に勤める高校時代の友人染田屋茂[2]の紹介でミステリー翻訳に手を染める。1987年から、翻訳学校「フェロー・アカデミー」講師。1988年3月に高校教員を退職し翻訳専業になる。
ローレンス・ブロックなど、ミステリーを主として翻訳している。翻訳ミステリー大賞シンジケートの発起人の一人。
著書
編集翻訳
編集- 『ゲームの名は死』(ダン・J・マーロウ、早川書房、世界ミステリシリーズ) 1979
- 『蜜の味』(H・F・ハード、ハヤカワ文庫) 1982
- 『アーリントン最後の男』(ジョゼフ・ディモーナ、早川書房) 1982
- 『獲物は狩人を誘う』(ジョナサン・ヴェイリン、早川書房) 1983
- 『罪ある傍観者』(ウェイド・ミラー、河出書房新社、アメリカン・ハードボイルド) 1985
- 『幻のペニー・フェリー』(リック・ボイヤー、早川書房) 1986、のち文庫
- 『第四の郵便配達夫』(クレイグ・ライス、創元推理文庫) 1988
- 『アクシデンタル・ツーリスト』(アン・タイラー、早川書房) 1989
- 『デイジー・ダックス』(リック・ボイヤー、早川書房) 1989、のち文庫
- 『魔の帆走』(サム・ルウェリン、二見文庫) 1989
- 『サタデーナイト・デッド』(リチャード・ローゼン、ハヤカワ文庫) 1989
- 『鉄道探偵ハッチ』(ロバート・キャンベル、文春文庫) 1990
- 『脅迫』(ジミー・サングスター、角川文庫) 1990
- 『地獄の季節』(ジャック・ヒギンズ、早川書房) 1991、のち文庫
- 『草原の狙撃 鉄道探偵ハッチ』(ロバート・キャンベル、文春文庫) 1991
- 『ナンタケットの墓標』(リック・ボイヤー、ハヤカワ文庫) 1992
- 『安楽死の方法』(デレック・ハンフリー、徳間書店) 1992
- 『新エドガー賞全集』(マーティン・H・グリーンバーグ編、ハヤカワ文庫) 1992
- 『モータウン・ブルース』(ダグ・アリン、創元推理文庫) 1993
- 『オリヴァー・ストーンの天と地』(新潮文庫) 1993
- 『ジャッカルの呪い ヤング・インディ・ジョーンズ 1』(ジョージ・ルーカス原案、文春文庫) 1993
- 『ダメージ』(ジョゼフィン・ハート、文藝春秋) 1993、のちヴィレッジブックス
- 『チャイルドフッド』(ヨナ・オバースキー、キネマ旬報社) 1994
- 『神なき街の聖歌』(トマス・アドコック、ハヤカワ文庫) 1994
- 『我輩はカモじゃない』(スチュアート・カミンスキー、文春文庫) 1994
- 『アイ・ラブ・トラブル』(ピーター・ブラケット、集英社文庫) 1994
- 『クリムゾン・タイド』(リチャード・ヘンリック、集英社) 1995
- 『チャーム・スクール』(ネルソン・デミル、文春文庫) 1996
- 『シンプル・サイモン』(ライン・ダグラス・ピアソン、徳間書店) 1997、のち文庫
- 『私は負けない』(モニカ・セレシュ、徳間書店) 1997
- 『ブルックリン救急病棟』(バーバラ・ローガン、新潮文庫) 1997
- 『ディナーで殺人を』(ピーター・ヘイニング、深町真理子ほか共訳、創元推理文庫) 1998
- 『鎮魂のビート』(ダグ・アリン、創元推理文庫) 1998
- 『パナマの仕立屋』(ジョン・ル・カレ、集英社 1999
- 『死ぬためのエチケット』(シーリア・フレムリン、創元推理文庫) 2000
- 『シングル&シングル』(ジョン・ル・カレ、集英社) 2000
- 『ある詩人の死』(ダグ・アリン、山本光伸共訳、光文社文庫) 2000
- 『トスカーナの丘 イタリアの田園暮らし』(フェレンク・マテ、徳間書店) 2000
- 『「遊べない人」の心理学』(レノア・テア、講談社) 2000
- 『25時』(デイヴィッド・ベニオフ、新潮文庫) 2001
- 『復讐の殺人』(オットー・ペンズラー編共訳 ハヤカワ文庫 2001
- 『さあ、才能に目覚めよう あなたの5つの強みを見出し、活かす』(マーカス・バッキンガム,ドナルド・O・クリフトン、日本経済新聞社) 2001
- 『カール・マルクスの生涯』(フランシス・ウィーン、朝日新聞社) 2002
- 『脳が殺す 連続殺人犯:前頭葉の"秘密"』(ジョナサン・H・ピンカス、光文社) 2002
- 『ロンドン・ノワール』(マキシム・ジャクボヴスキー編、扶桑社) 2003
- 『獄中記 地獄篇』(ジェフリー・アーチャー、アーティストハウスパブリッシャーズ) 2003、のち角川文庫
- 『獄中記 煉獄篇』(ジェフリー・アーチャー、アーティストハウスパブリッシャーズ) 2004
- 『哀しいアフリカ 国際女探偵、呪術の大陸を行く』(ケリー・ジェームズ、講談社) 2004
- 『夜の回帰線』(マイケル・グルーバー、新潮文庫) 2004
- 『リリーへの手紙 祖父から孫に伝えたい20のこと』(アラン・マクファーレン、ソフトバンククリエイティブ) 2005
- 『幸運は誰に?』(カール・ハイアセン、扶桑社ミステリー) 2005
- 『99999』(デイヴィッド・ベニオフ、新潮文庫) 2006
- 『血の協会』(マイケル・グルーバー、新潮文庫) 2006
- 『殺しのグレイテスト・ヒッツ』(ロバート・J・ランディージ、ハヤカワ文庫) 2007
- 『キューバ・コネクション』(アルナルド・コレア、文春文庫) 2007
- 『インドの算数 インド学校公式教科書 バイリンガル完全版1』(千葉敏生共訳、創美社) 2007
- 『トラブル・イズ・マイ・ビジネス』(レイモンド・チャンドラー、共訳、ハヤカワ文庫) 2007
- 『アメリカン・ギャングスター』(マーク・ジェイコブスン、共訳、ハヤカワ文庫) 2007
- 『数独パズル殺人事件』(シェリー・フレイドント、ヴィレッジブックス 2008
- 『マイ・ブルーベリー・ナイツ』(ウォン・カーウァイ,ローレンス・ブロック、扶桑社) 2008
- 『きみの遠い故郷へ』(ウィル・ノース、文藝春秋) 2008
- 『ABC殺人事件』(アガサ・クリスティー、早川書房) 2008
- 『消せない炎』(ジャック・ヒギンズ,ジャスティン・リチャーズ、理論社) 2008
- 『十の罪業』(エド・マクベイン編、木村二郎,中川聖,白石朗共訳、創元推理文庫) 2009
- 『夢で殺した少女』(ベネット・ダヴリン、ヴィレッジブックス) 2009
- 『「興味」と「成功」の法則 “ほんとうのあなた”を仕事に活かそう!』(マーカス・バッキンガム、濱野大道共訳 宝島社 2010
- 『ポーカーはやめられない ポーカー・ミステリ書下ろし傑作選』(オットー・ペンズラー編、共訳 ランダムハウス講談社 2010
- 『卵をめぐる祖父の戦争』(デイヴィッド・ベニオフ、早川書房) 2010
- 『私たちが子どもだったころ、世界は戦争だった』(サラ・ウォリス,スヴェトラーナ・パーマー共訳、文藝春秋) 2010
- 『風をつかまえた少年』(ウィリアム・カムクワンバ,ブライアン・ミーラー、文藝春秋) 2010、のち文庫
- 『盗まれっ子』(キース・ドノヒュー、武田ランダムハウスジャパン) 2011
- 『カーテン』(アガサ・クリスティー、早川書房、クリスティー文庫) 2011
- 『シャンタラム』(グレゴリー・デイヴィッド・ロバーツ、新潮文庫) 2011
- 『こうして世界は誤解する - ジャーナリズムの現場で私が考えたこと』(ヨリス・ライエンダイク、高山真由美共訳、英治出版) 2011
- 『主婦に捧げる犯罪』(クリスティン・マシューズ、武田ランダムハウスジャパン、RHブックス・プラス) 2012
- 『エリア51 世界でもっとも有名な秘密基地の真実』(アニー・ジェイコブセン、太田出版、ヒストリカル・スタディーズ) 2012
- 『暴行』(ライアン・デイヴィッド・ヤーン、新潮文庫) 2012
- 『ストレングス・リーダーシップ - さあ、リーダーの才能に目覚めよう』(バリー・コンチー、加藤万里子共訳、日本経済新聞出版社) 2013
- 『捜査官ポアンカレ 叫びのカオス』(ナード・ローゼン、早川書房) 2013
- 『キャプテンの責務』(リチャード・フィリップス、ハヤカワノンフィクション文庫) 2013
- 『暴露 - スノーデンが私に託したファイル』(グレン・グリーンウォルド、濱野大道・武藤陽生共訳、新潮社) 2014
- 『ゴーストマン - 時限紙幣』(ロジャー・ホッブス、文藝春秋) 2014 、文春文庫 2017
- 『郵便配達は二度ベルを鳴らす』(ジェームズ・M・ケイン、新潮文庫) 2014
- 『カクテル・ウェイトレス』(ジェームズ・M・ケイン、新潮文庫) 2014
- 『ベント・ロード』(ローリー・ロイ、集英社文庫) 2014
- 『ジキルとハイド』(ロバート・ルイス・スティーヴンソン、新潮文庫) 2015.2
- 『アメリカン・スナイパー』(クリス・カイル、ハヤカワ・ノンフィクション文庫) 2015.2
- 『フェイスオフ 対決』(デイヴィッド・バルダッチ編、集英社文庫) 2015.9
- 『ナパーム空爆史 日本人を最も多く殺した兵器』(ロバート・M・ニーア、太田出版) 2016.3
- 『ブラウン神父の無垢なる事件簿』(G・M・チェスタートン、ハヤカワ・ミステリ文庫) 2016.3
- 『コンカッション』(ジーン・マリー・ラスカス、小学館文庫) 2016.4
- 『彼女が家に帰るまで』(ローリー・ロイ、不二淑子共訳、集英社文庫) 2016.4
- 『新装版 獄中記1 地獄篇』(ジェフリー・アーチャー、ゴマブックス) 2016.4
- 『新装版 獄中記2 煉獄篇』(ジェフリー・アーチャー、ゴマブックス) 2016.4
- 『ジャングル・ブック』(ラドヤード・キプリング、新潮文庫) 2016.6
- 『殺し屋を殺せ』(クリス・ホルム、ハヤカワ文庫) 2016.10
- 『ジャック ゴーストマンの自叙伝』(ロジャー・ホッブス、文春e-Books・電子書籍) 2017.3
- 『怒り』上・下(ジグムント・ミウォシェフスキ、小学館文庫) 2017.7
- 『ゴーストマン - 消滅遊戯』(ロジャー・ホッブス、文藝春秋) 2017.9
- 『人形は指をさす』(ダニエル・コール、集英社文庫) 2017.9
- 『15時17分、パリ行き』(アンソニー・サドラー,アレク・スカラトス,スペンサー・ストーン、不二淑子共訳、ハヤカワ・ノンフィクション文庫) 2018.2
- 『動く標的(新訳版)』(ロス・マクドナルド、創元推理文庫) 2018.3
- 『レイチェルが死んでから』(フリン・ベリー、ハヤカワ・ミステリ文庫) 2018.11
- 『もつれ』(ジグムント・ミウォシェフスキ、小学館文庫) 2018.12
- 『悪魔の赤い右手 殺し屋を殺せ2』(クリス・ホルム、ハヤカワ文庫) 2019.2
- 『血の収穫【新訳版】』(ダシール・ハメット、創元推理文庫) 2019.5
- 『一抹の真実』(ジグムント・ミウォシェフスキ、小学館文庫) 2019.12
- 『ただの眠りを』(ローレンス・オズボーン、ハヤカワ・ミステリ文庫) 2020.1
- 『時計仕掛けの歪んだ罠』(アルネ・ダール、小学館文庫) 2020.7
- 『名探偵ポアロ ABC殺人事件』(アガサ・クリスティー、ハヤカワ・ジュニア・ミステリ) 2020.7
- 『娘を呑んだ道』(スティーナ・ジャクソン、小学館文庫) 2020.9
- 『最後の巡礼者』上・下(ガード・スヴェン、竹書房文庫) 2020.10
- 『狩られる者たち』(アルネ・ダール、矢島真理共訳、小学館文庫) 2021.7
- 『長い別れ』(レイモンド・チャンドラー、創元推理文庫) 2022.4
- 『ストレングス・リーダーシップ<新装版> さあ、リーダーの才能に目覚めよう』(ギャラップ、加藤万里子共訳、日本経済新聞出版) 2022.6
- 『スクイズ・プレー』(ポール・ベンジャミン、新潮文庫) 2022.8
- 『その昔、ハリウッドで』(クエンティン・タランティーノ、文藝春秋) 2023.5
- 『地獄が口を開けている』(ガード・スヴェン、竹書房) 2023.10
- 『屍衣にポケットはない』(ホレス・マッコイ、新潮文庫) 2024.1
- 『プレイバック』(レイモンド・チャンドラー、創元推理文庫) 2024.4
- 『ガイズ&ドールズ』(デイモン・ラニアン、新潮文庫) 2024.5
- 『パナマの仕立屋』上・下(ジョン・ル・カレ、ハヤカワ文庫) 2024.7
ローレンス・ブロック
編集- 『泥棒は選べない』(ローレンス・ブロック、早川書房) 1980、のち文庫
- 『泥棒はクロゼットのなか』(ローレンス・ブロック、早川書房) 1980、のち文庫
- 『泥棒は詩を口ずさむ』(ローレンス・ブロック、早川書房) 1981、のち文庫
- 『泥棒は哲学で解決する』(ローレンス・ブロック、早川書房) 1983、のち文庫
- 『八百万の死にざま』(ローレンス・ブロック、早川書房) 1984、のち文庫
- 『泥棒は抽象画を描く』(ローレンス・ブロック、早川書房) 1984、のち文庫
- 『暗闇にひと突き』(ローレンス・ブロック、早川書房) 1985、のち文庫
- 『聖なる酒場の挽歌』(ローレンス・ブロック、二見文庫) 1986
- 『過去からの弔鐘』(ローレンス・ブロック、二見文庫) 1987
- 『冬を怖れた女』(ローレンス・ブロック、二見文庫) 1987
- 『一ドル銀貨の遺言』(ローレンス・ブロック、二見文庫) 1989
- 『慈悲深い死』(ローレンス・ブロック、二見文庫) 1990
- 『緑のハートをもつ女』(ローレンス・ブロック、創元推理文庫) 1990
- 『墓場への切符』(ローレンス・ブロック、二見書房) 1991、のち文庫
- 『倒錯の舞踏』(ローレンス・ブロック、二見書房) 1992、のち文庫
- 『ローレンス・ブロック傑作集』1 - 3(ローレンス・ブロック、共訳、ハヤカワ文庫) 1992 - 1994
- 『獣たちの墓』(ローレンス・ブロック、二見書房) 1993、のち文庫
- 『死者の長い列』(ローレンス・ブロック、二見書房) 1995、のち文庫
- 『死者との誓い』(ローレンス・ブロック、二見書房) 1995、のち文庫
- 『処刑宣告』(ローレンス・ブロック、二見書房) 1996、のち文庫
- 『泥棒は野球カードを集める』(ローレンス・ブロック、早川書房) 1996、のち文庫
- 『盲目の予言者』(ローレンス・ブロック、二見書房) 1998
- 『殺し屋』(ローレンス・ブロック、二見文庫) 1998
- 『泥棒はボガートを夢見る』(ローレンス・ブロック、早川書房) 1998
- 『皆殺し』(ローレンス・ブロック、二見書房) 1999、のち文庫
- 『頭痛と悪夢』(ローレンス・ブロック、共訳、光文社文庫) 1999
- 『泥棒は図書室で推理する』(ローレンス・ブロック、早川書房) 2000
- 『巨匠の選択』(ローレンス・ブロック編、共訳、早川書房) 2001
- 『泥棒はライ麦畑で追いかける』(ローレンス・ブロック、早川書房) 2001
- 『殺しのリスト』(ローレンス・ブロック、二見文庫) 2002
- 『死への祈り』(ローレンス・ブロック、二見書房) 2002、のち文庫
- 『ローレンス・ブロックのベストセラー作家入門』(ローレンス・ブロック、加賀山卓朗共訳、原書房) 2003
- 『砕かれた街』(ローレンス・ブロック、二見文庫) 2004
- 『すべては死にゆく』(ローレンス・ブロック、二見書房) 2006
- 『泥棒は深夜に徘徊する』(ローレンス・ブロック、早川書房) 2007
- 『殺しのパレード』(ローレンス・ブロック、二見文庫) 2007
- 『マンハッタン物語』(ローレンス・ブロック編、高山真由美共訳、二見文庫) 2008
- 『エドガー賞全集』(ローレンス・ブロック編、木村二郎他共訳、早川文庫) 2008
- 『殺し屋 最後の仕事』(ローレンス・ブロック、二見文庫) 2011
- 『現代ミステリ傑作選 18の罪』(L・ブロック、M・コナリー、J・ディーヴァー他、共訳、ヴィレッジブックス) 2012
- 『償いの報酬』(ローレンス・ブロック、二見文庫、ザ・ミステリ・コレクション) 2012
- 『殺し屋ケラーの帰郷』(ローレンス・ブロック、二見文庫) 2014
- 『獣たちの墓』(ローレンス・ブロック、 二見文庫) 2015.4
- 『泥棒はスプーンを数える』(ローレンス・ブロック、集英社文庫) 2018.9
- 『短編画廊 絵から生まれた17の物語』(ローレンス・ブロック編、共訳、ハーパーコリンズ) 2019.6、のち文庫 2021.5
- 『石を放つとき (マット・スカダー・シリーズ)』(ローレンス・ブロック、二見書房) 2020.11
- 『短編回廊 アートから生まれた17の物語』(ローレンス・ブロック編、共訳、ハーパーコリンズ) 2021.5、のち文庫化 2022.12
エルモア・レナード
編集- 『キャット・チェイサー』(エルモア・レナード、サンケイ文庫) 1986
- 『マイアミ欲望海岸』(エルモア・レナード、扶桑社、サンケイ文庫) 1988
- 『タッチ』(エルモア・レナード、早川書房) 1988、のち文庫
- 『身元不明者89号』(エルモア・レナード、創元推理文庫) 2007
- 『ラブラバ〔新訳版〕』(エルモア・レナード、早川書房) 2017.12
マイクル・Z・リューイン
編集- 『刑事の誇り』(マイクル・Z・リューイン、早川書房) 1987、のち文庫
- 『男たちの絆』(マイクル・Z・リューイン、早川書房) 1988、のち文庫
- 『探偵家族』(マイクル・Z・リューイン、早川書房) 1997、のち文庫
- 『のら犬ローヴァー町を行く』(マイクル・Z・リューイン、早川書房) 2000
- 『表と裏』(マイクル・Z・リューイン、早川書房、ハヤカワ・ミステリ) 2000
- 『探偵学入門』(マイクル・Z・リューイン、共訳、早川書房、ハヤカワ・ミステリ) 2004
- 『探偵家族 / 冬の事件簿』(マイクル・Z・リューイン、早川書房、ハヤカワ・ミステリ) 2004
- 『カッティングルース』(マイクル・Z・リューイン、理論社) 2006
- 『神さまがぼやく夜』(マイクル・Z・リューイン、ヴィレッジブックス) 2015.1
- 『祖父の祈り』(マイクル・Z・リューイン、早川書房) 2022.7
ロアルド・ダール
編集- 『王女マメーリア』(ロアルド・ダール、早川書房) 1990、のち文庫
- 『あなたに似た人』新訳版(ロアルド・ダール、ハヤカワ・ミステリ文庫) 2013
- 『キス・キス』新訳版(ロアルド・ダール、ハヤカワ・ミステリ文庫) 2014
- 『来訪者』新訳版(ロアルド・ダール、ハヤカワ・ミステリ文庫) 2015.7
- 『飛行士たちの話』新訳版(ロアルド・ダール、ハヤカワ・ミステリ文庫) 2016.8
- 『少年』新訳版(ロアルド・ダール、ハヤカワ・ミステリ文庫) 2022.2
チャールズ・バクスター
編集- 『世界のハーモニー』(チャールズ・バクスター、早川書房) 1991
- 『安全ネットを突き抜けて』(チャールズ・バクスター、亀井よし子共訳、早川書房) 1992.10
- 『見知らぬ弟』(チャールズ・バクスター、早川書房) 1994
- 『愛の饗宴』(チャールズ・バクスター、早川書房) 2004
フィリップ・マーゴリン
編集- 『黒い薔薇』(フィリップ・マーゴリン、早川書房) 1994、のち文庫
- 『封印された悪夢』(フィリップ・マーゴリン、ハヤカワ文庫) 1996
- 『暗闇の囚人』(フィリップ・マーゴリン、早川書房) 1996、のち文庫
- 『氷の男』(フィリップ・マーゴリン、ハヤカワ文庫) 1997
- 『炎の裁き』(フィリップ・マーゴリン、早川書房) 1998、のち文庫
ロレンゾ・カルカテラ
編集- 『スリーパーズ 恐怖の少年院と復讐の記録』(ロレンゾ・カルカテラ、徳間書店) 1996、のち文庫
- 『アパッチ NY特攻ゲリラ部隊』(ロレンゾ・カルカテラ、徳間書店) 1999
- 『ギャングスター』(ロレンゾ・カルカテラ、新潮文庫) 2003
- 『ストリート・ボーイズ』(ロレンゾ・カルカテラ、新潮文庫) 2004
ジョン・ディクスン・カー / カーター・ディクスン
編集- 『仮面劇場の殺人』(ジョン・ディクスン・カー、原書房) 1997
- 『月明かりの闇 フェル博士最後の事件』(ジョン・ディクスン・カー、原書房) 2000、のち早川文庫
- 『第三の銃弾』(カーター・ディクスン、ハヤカワ文庫 2001
- 『仮面劇場の殺人』(ジョン・ディクスン・カー、創元推理文庫) 2003
ボストン・テラン
編集- 『神は銃弾』(ボストン・テラン、文春文庫) 2001
- 『死者を侮るなかれ』(ボストン・テラン、文春文庫) 2003
- 『凶器の貴公子』(ボストン・テラン、文春文庫) 2005
- 『音もなく少女は』(ボストン・テラン、文春文庫) 2010
- 『暴力の教義』(ボストン・テラン、新潮文庫) 2012
- 『その犬の歩むところ』(ボストン・テラン、文春文庫) 2017.6
- 『ひとり旅立つ少年よ』(ボストン・テラン、文春文庫) 2019.8
リチャード・モーガン
編集- 『オルタード・カーボン』(リチャード・モーガン、アスペクト) 2005
- 『オルタード・カーボン』上・下(リチャード・モーガン、パンローリング) 2019.8
- 『ブロークン・エンジェル』(リチャード・モーガン、アスペクト) 2007
- 『ブロークン・エンジェル』新装改訂版 上・下(リチャード・モーガン、パンローリング) 2019.11
- 『ウォークン・フュアリーズ 目覚めた怒り』(リチャード・モーガン、アスペクト) 2010
- 『ウォークン・フュアリーズ』上・下(リチャード・モーガン、パンローリング) 2020.4
トム・ロブ・スミス
編集- 『チャイルド44』(トム・ロブ・スミス、新潮文庫) 2008
- 『グラーグ57』(トム・ロブ・スミス、新潮文庫) 2009
- 『エージェント6』(トム・ロブ・スミス、新潮文庫) 2011
- 『偽りの楽園』上・下(トム・ロブ・スミス、新潮文庫) 2015.8
ハーラン・コーベン
編集- 『ステイ・クロース』(ハーラン・コーベン、ヴィレッジブックス) 2013
- 『偽りの銃弾』(ハーラン・コーベン、大谷瑠璃子共訳、小学館文庫) 2018.5
- 『ランナウェイ』(ハーラン・コーベン、小学館文庫) 2020.12
- 『森から来た少年』(ハーラン・コーベン、小学館文庫) 2022.1
- 『ウィン』(ハーラン・コーベン、小学館文庫) 2022.11
- 『THE MATCH』(ハーラン・コーベン、北綾子共訳、小学館文庫) 2023.11
ドン・ウィンズロウ
編集- 『ダ・フォース』上・下(ドン・ウィンズロウ、ハーパーBooks) 2018.3
- 『ザ・ボーダー』上・下(ドン・ウィンズロウ、ハーパーBooks) 2019.7
- 『壊れた世界の者たちよ』(ドン・ウィンズロウ、ハーパーBooks) 2020.7
- 『業火の市(まち)』(ドン・ウィンズロウ、ハーパーBooks) 2022.5
- 『陽炎の市(まち)』(ドン・ウィンズロウ、ハーパーBooks) 2023.6
- 『終の市(まち)』(ドン・ウィンズロウ、ハーパーBooks) 2024.6
関連人物
編集関連項目
編集参考文献
編集- 日外アソシエーツ人物情報