田場 裕也(たば ゆうや、1975年9月12日 - )は、沖縄県浦添市出身の元ハンドボール選手、指導者。ポジションはフローター[1]

経歴 編集

  • 1993年:興南高校[1] 3年時に全国春季大会3位(得点王)、インターハイベスト8
  • 1994年-1997年:日本体育大学に在籍[1]。4年間でインカレ優勝2回、準優勝1回。1997年関東大学秋季リーグ得点王
  • 1998年:湧永製薬入社。ハンドボールクラブチームの名門湧永製薬ハンドボール部に入部。同年日本リーグ新人王獲得[1]
  • 1999年:スペイン留学し、2部リーグのテルサ・アドリアネンスに所属、28試合出場[1]
  • 2000年:湧永製薬に契約選手として復帰。日本人初のプロハンドボールプレーヤーとなる
  • 2002年-2005年:日本人として初めて欧州プロリーグ挑戦。ニームにあるフランス1部リーグのウサム・ニームフランス語版に移籍し、シーズン得点ランキング3位になるなどチームのエースとして活躍
  • 2006年:欧州の各クラブからのオファーを断り帰国。FC琉球ハンドボール部のゼネラルマネージャー兼選手に就任。
  • 2007年:沖縄から日本初のプロハンドボールチームを立ち上げることを宣言、FC琉球からハンドボール部を独立し、ハンドボールチーム琉球コラソンを設立。GM兼選手に就任。

脚注・出典 編集

  1. ^ a b c d e 中国新聞 (2002年3月30日). “ハンド・湧永の田場、欧州行き検討”. 2009年8月15日閲覧。

 外部リンク  編集