田尾啓一
兵庫県出身の経営学者
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。（2014年8月） |
田尾 啓一（たお けいいち）は、兵庫県出身の経営学者。立命館大学教授。京都大学理学部卒業後、三井情報開発株式会社に勤務し、企業の情報システム構築や調査研究を担当。その後、公認会計士を取得し、1980年監査法人トーマツの代表社員を経て、現在、アビームコンサルティング執行役員。
企業への会計システムの導入を行い、コンサルティングを手がけている。2005年、技術経営を専攻する立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科の教授に就任した。2007年には日本版SOX法の研究を行う団体のAfter J-SOX研究会で座長を務めている。
近隣者 編集
三井情報開発株式会社に勤務していた頃の上司が、同じ立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科教授の香月祥太郎である。
著作 編集
単著 編集
- 『グループ経営の財務リスクマネジメント』（中央経済社, 2007年）ISBN 978-4502394201
共著 編集
- （林寛威）『企業活力総合分析』（東洋経済新報社, 1989年）
- （林寛威・小合一太郎・柴垣邦彦）『日立オフィスプロセッサによる企業活力総合分析――HI-TOCCATA活用法』（東洋経済新報社, 1991年）
編著 編集
- 『現代ファイナンス講座（6）デリバティブと金融技術革新』（中央経済社, 2001年） ISBN 978-4502352621
訳書 編集
- アーサー・F・ホルトマン、ドナルド・C・マン編『金融データベース・マーケティング――米国における業務とシステムの実態』（東洋経済新報社, 1993年）
脚注 編集
関連項目 編集
外部リンク 編集
- 立命館大学 MOT大学院 テクノロジー・マネジメント研究科 - 教員紹介
- 田尾啓一研究室 立命館MOT大学院 - ウェイバックマシン（2019年3月30日アーカイブ分）