田辺一城
日本の政治家、新聞記者
田辺 一城[1]（たなべ かずき、1980年〈昭和55年〉5月16日[2] - ）は日本の政治家。福岡県古賀市長（2期目）。新聞記者と福岡県議会議員（2期）を務めた。
| 田辺 一城 たなべ かずき | |
|---|---|
 内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
| 生年月日 | 1980年5月16日（43歳） |
| 出生地 |
.svg){kind=small} 日本 福岡県古賀市 |
| 出身校 | 慶應義塾大学法学部法律学科 |
| 所属政党 |
（民主党→） （民進党→） （国民民主党→） 無所属 |
| 公式サイト | 田辺かずき 公式サイト |
| 当選回数 | 1回 |
| 在任期間 | 2018年12月23日 - 現職 |
| 選挙区 | 古賀市選挙区 |
| 当選回数 | 2回 |
| 在任期間 | 2011年4月30日 - 2018年 |
経歴 編集
福岡県古賀市生まれ。古賀町立花鶴小学校、古賀町立古賀中学校、福岡県立福岡高等学校卒業。2003年（平成15年）3月、慶應義塾大学法学部法律学科卒業。同年4月、毎日新聞社に入社、福井支局に配属される。2006年（平成18年）、大阪本社社会部に配属[3]。
2011年（平成23年）4月、第17回福岡県議会議員選挙・古賀市選挙区（定数1名）に民主党公認で立候補し、自民党現職の前田宏三を破り初当選した[4]。
2015年（平成27年）、第18回福岡県議会議員選挙に民主党公認で立候補し、自民党の公認を受けた元市議の許山秀仁を破り再選（得票率58.1%）[5]。
2018年（平成30年）5月7日に国民民主党が発足すると、同党の全国青年委員会委員長に就任した[6]。
同年10月15日、任期満了に伴う古賀市長選挙に立候補する意向を表明[7]。11月25日に行われた市長選で元市議の奴間健司、元市議の姉川さつき（自民党推薦）、元市文化協会長の結城俊子らを破り初当選した。投票率は48.68％で過去最低を記録した[8]。12月23日、市長就任[9]。
※当日有権者数：47,731人 最終投票率：48.68%（前回比：－1.14pts）
| 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 田辺一城 | 38 | 無所属 | 新 | 10,697票 | 46.55% | |
| 奴間健司 | 66 | 無所属 | 新 | 5,819票 | 25.32% | |
| 姉川さつき | 60 | 無所属 | 新 | 3,561票 | 15.49% | （推薦）自由民主党 |
| 結城俊子 | 63 | 無所属 | 新 | 2,904票 | 12.64% |
市政 編集
脚注 編集
- ^ 「田辺」の「辺」は、正式には「邊」で、かつ、しんにょうが点一つの漢字を用いる。
- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、394頁。
- ^ プロフィール -PROFILE- - 田辺かずき 公式サイト
- ^ 福岡県 議選：開票結果 : 統一地方選2011 : 地方選 : 選挙 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）
- ^ 開票結果-道府県議選・福岡県【統一地方選2015】：読売新聞
- ^ 第１回全国青年委員長・局長会議を開催 - 国民民主党
- ^ “古賀市長選 田辺県議が出馬表明「経験、実績生かす」 ／福岡”. 毎日新聞. (2018年10月16日) 2018年11月26日閲覧。
- ^ “【福岡】田辺氏が初当選 古賀市長選”. 西日本新聞. (2018年11月26日) 2018年11月26日閲覧。
- ^ 県内の長及び議員の任期満了一覧（平成30年10月29日更新）
- ^ “パートナーシップ宣誓制度、古賀市が来月導入 性的少数者カップル支援 ／福岡”. 毎日新聞. (2020年3月3日) 2020年3月19日閲覧。
外部リンク 編集
- 田辺かずき 公式サイト
- 田辺かずきのブログ - Ameba Blog
- 田辺かずき (@tanabe_kazuki) - X（旧Twitter）
- 田辺一城 (kazuki.tanabe) - Facebook
- Kazuki Tanabe (@kazuki_tanabe1980) - Instagram
| 公職 | ||
|---|---|---|
| 先代 中村隆象 |
 福岡県古賀市長2018年 - |
次代 現職 |