田邉 充夫(たなべ みちお、1945年2月3日 - )は、日本の実業家ファミリーマート代表取締役社長や、同社代表取締役会長兼最高経営責任者を務めた。

人物・来歴 編集

東京都出身[1]東京都立戸山高等学校を経て[2]、1967年国際基督教大学教養学部卒業、伊藤忠商事入社。1996年取締役食品部門長。1998年常務取締役[1]。1999年からファミリーマート代表取締役社長[3] を務め、500店舗の一斉閉店などのリストラ策を進めるなどした[4]。2002年同社代表取締役会長兼CEO[5]。2013年会長兼CEOを退任。

脚注 編集

  1. ^ a b 「新社長 ファミリーマート 田邉充夫」 週刊ダイヤモンド 1999.12.18号
  2. ^ 「QBけがして西高に涙甲子園ボウル3年連続出場ならず 」
  3. ^ 代表取締役の異動について ファミリーマート
  4. ^ 「ファミリーマート: 社長に上田準二常務が昇格」毎日新聞2002年2月13日
  5. ^ 代表取締役の異動について ファミリーマート
先代
後藤茂
ファミリーマート社長
1999年 - 2002年
次代
上田準二
先代
後藤茂
ファミリーマート会長
2002年-2013年
次代
上田準二