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甲浦駅

日本の高知県安芸郡東洋町にある阿佐海岸鉄道の駅

甲浦駅(かんのうらえき)は、高知県安芸郡東洋町大字河内にある、阿佐海岸鉄道阿佐東線である。駅番号AK30。東洋町の代表駅ならびに唯一の鉄道駅である。

甲浦駅
Kannoura station001.jpg
駅舎とホーム入り口(DMV乗り入れ改修工事前)
かんのうら
KANNOURA
AK29 宍喰 (2.4km)
高知県安芸郡東洋町大字河内661-3
駅番号 AK30
所属事業者 阿佐海岸鉄道
所属路線 阿佐東線
キロ程 8.5km(海部起点)
電報略号 カン
駅構造 高架駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1992年平成4年)3月26日
備考 簡易委託駅
テンプレートを表示
線路終端部の車止め(DMV乗り入れ改修工事前)
線路終端部(駅外より。DMV乗り入れ改修工事前)
駅名標
駅前(DMV乗り入れ改修工事前)

路線開業以来、この路線で唯一高知県内に属する駅となっている。また、高知県内に属する鉄道駅では最も東に位置するほか、他の高知県内の駅と隣接していない飛地状態の駅となっている。

当駅から室戸岬を経て奈半利駅土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線として開業)までの間には、鉄道敷設法による予定鉄道線路(改正鉄道敷設法別表)により鉄道を敷設する計画が定められていた(未成線)が、国鉄再建法によって事業が凍結されたのち、国鉄分割民営化に伴う法令施行に伴い鉄道敷設法が廃止され、法的な根拠をもった路線計画は消滅した。ただ、2020年までに阿佐東線にDMVを導入することが決定し、当駅から先は高架線を下りて一般道路を走行して室戸岬方面を目指すとしている[1]

歴史編集

駅構造編集

単式ホーム1面1線を有する高架駅である。室戸・奈半利方面へ延伸できるような構造となっており、駅舎は高架上にあるホームから階段を降りた線路脇に設置されている。

甲浦婦人会が売店の営業と乗車券の販売を受託する簡易委託駅である[3][4]。なお、同会は駅構内にてレンタサイクルの営業も行っている[5]

列車の夜間滞泊はなく、最終列車到着後は車庫のある宍喰駅に回送される。翌朝再度同駅から回送され当駅始発列車となる。

駅ノート駅スタンプが設置されている。駅名標には東洋町が観光案内板などで使用しているキャラクターがあしらわれている[6]

のりば編集

のりば 路線 方向 行先
阿佐東線 上り 海部牟岐方面

駅周辺編集

行政機関編集

  • 東洋町役場甲浦支所
  • 東洋町シルバー人材センター
  • 室戸警察署甲浦駐在所

教育機関編集

  • 東洋町立甲浦中学校
  • 東洋町立甲浦小学校
  • 東洋町立甲浦保育園
  • 東洋町立甲浦公民館
  • 東洋町青少年旅行村

金融機関・郵便局編集

宿泊施設編集

  • 東洋白浜リゾートホテル(旧名称・白浜ホワイトビーチホテル。白浜海水浴場北側に隣接)

その他編集

道路編集

路線バス編集

一般路線編集

高速バス編集

以下の高速バスは、約1km離れた甲浦中学校付近に停車する。徳島バス南部の甲浦口バス停と同じ場所にある。

乗場 路線名 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
甲浦 室戸・生見・阿南大阪線 上り 宍喰・海部・浅川・牟岐・日和佐・由岐・橘営業所・阿南駅高速舞子ハービスOSAKA なんば高速バスターミナル 徳島バス 昼行
下り 生見 徳島バス 昼行
生見・野根・ジオパークセンター 室戸 徳島バス 昼行

※阿南駅~甲浦間のみ途中乗降可能。

脚注編集

  1. ^ 阿佐海岸鉄道、線路・道路両用車両を20年までに導入”. 日本経済新聞 (2017年2月4日). 2019年3月12日閲覧。
  2. ^ ◆ 甲浦駅駐車場・バス停移転のお知らせ |” (日本語). 2019年2月28日閲覧。
  3. ^ ぷらっと沿線紀行:その先は 潮騒の中 阿佐海岸鉄道”. asahi.com(朝日新聞社) (2008年11月29日). 2015年10月25日閲覧。
  4. ^ 外部リンク参照。(2012年12月31日閲覧)
  5. ^ 甲浦婦人会 レンタサイクル - レンタサイクルナビ(エコサイクルシナジー、2012年12月31日閲覧)
  6. ^ 新駅名標の紹介”. 阿佐海岸鉄道. 2015年12月9日閲覧。

隣の駅編集

阿佐海岸鉄道
阿佐東線
宍喰駅 (AK29) - 甲浦駅 (AK30)

関連項目編集

外部リンク編集