甲田 学人(こうだ がくと、1977年〈昭和52年〉 - )は日本ライトノベル作家。岡山県津山市出身。二松学舎大学卒業。本名・甲田学。英語圏での出版物は甲田をCodaと表記している。

甲田 学人
(こうだ がくと)
ペンネーム 甲田 学人
(こうだ がくと)
職業 小説家
活動期間 2001-
ジャンル ライトノベル
ホラー
オカルト
デビュー作Missing 神隠しの物語』[1]
ウィキポータル 文学
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第7回電撃ゲーム小説大賞で短編小説『夜魔 罪科釣人奇譚』が最終選考に残ったことでその執筆力が認められ、書き下ろし『Missing 神隠しの物語』で電撃文庫より2001年にデビュー。

人物 編集

「自分の作品はホラーではなくメルヘンである」「残酷描写はあるものの、グロテスクでは決してない」など、文庫[要文献特定詳細情報]のあとがきにて主張している(『断章のグリムII』にて初めて「スプーン1杯ほどの、グロテスク」を加えた、とあとがきに記している)。

かなりの酒好き・大酒飲み。特に日本酒にはこだわりを持っている。しかし、「酒豪」と言われると「そんなことはない」と言い返している。

かつてはイラストレーターを目指しており、自画像に用いられるイラストも自筆によるものである。

作品リスト 編集

電撃文庫

メディアワークス文庫

電撃の単行本

  • 夜魔 (2005年11月10日、単巻)

脚注 編集

  1. ^ 『このライトノベルがすごい!2006』宝島社、2005年12月10日第1刷発行、113頁、ISBN 4-7966-5012-1