白木 美貴子(しらき みきこ、1960年3月10日 - )は、日本女優歌手北海道札幌市出身。北星女子高等学校音楽科卒。血液型はA型。特技はタップダンス日本舞踊

来歴・人物 編集

1981年前進座に入り、主にミュージカルを中心に活躍。1984年フリーとなり、『裸足で散歩』『ロッキーホラーショー』などに出演した後、1987年東宝ミュージカル『レ・ミゼラブル』のオーディションに合格。エポニーヌ・コゼット役[1]を演じ、その堅実な演技力で高い評価を受けた。その後も舞台を中心に活躍する一方、テレビドラマ・CMなどにも出演。また、近年は歌手としての活動も行っている。フレンドシッププロモーション所属。

出演作品 編集

舞台 編集

テレビドラマ 編集

テレビ番組 編集

映画(吹き替え) 編集

CM 編集

脚注 編集

  1. ^ レ・ミゼラブルでは、女性プリンシパルが異なる役で出演する場合は、まず初めにコゼットを演じた後にその他のキャラクターに転向するのが一般的なパターンであるが、エポニーヌからのスタートは大変珍しく、中でも正反対のコゼットへの転換は2021年現在でも白木のみである。
  2. ^ ミュージカル「この世界の片隅に」小野塚勇人・小林唯ら全キャスト発表、すず&周平の扮装姿も”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年1月12日). 2024年1月12日閲覧。

外部リンク 編集