真木恭介
真木 恭介(まき きょうすけ、1925年6月6日 - 1993年10月16日)は、日本の俳優、男性声優。群六舎プロダクションに所属していた。洋画ではレオ・G・キャロルの吹き替えを担当していた。
まき きょうすけ 真木 恭介 | |
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生年月日 | 1925年6月6日 |
没年月日 | 1993年10月16日(68歳没) |
出生地 |
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民族 | 日本人 |
ジャンル | 俳優・声優 |
活動期間 | 1940年代 - 1980年代 |
後任編集
真木の死後、持ち役を引き継いだのは以下の通り。
出演作品編集
テレビドラマ編集
- 中学生日記
- 大河ドラマ(NHK)
- 嘘について(1952年) - 男
- ピアスTVサスペンス「東京0時刻 灰色の壁」(1959年、ラジオ東京・KRテレビ)
- ドキュメンタリードラマ「裁判 血液の証言」(1958年、ラジオ東京・KRテレビ)
- わたしたちの道徳シリーズ(NET)
- 「緑の国土に」(1959年)
- 「盲目にうちかって」(1959年)
- 「リンカーン」(1959年)
- 奔流(1960年、NET)
- 警察物語 第3話「過去の扉」(1963年)
- 七人の刑事 第1シリーズ 第136回「安全ベルト」(1964年、TBS)
- ある中学生 第6回「おちる」(1964年)
- 男は度胸(1970年) - 井上正岑
- 浮世絵 女ねずみ小僧 第2シリーズ 第20話「鬼火が呼んでる鈴ヶ森」(1972年)
- 東芝日曜劇場(TBS)
- 「嫁」(1973年)
- 橋田壽賀子ドラマ「愛ってなあーに」(1975年)
- 華麗なる一族(1974年) - 銭高阪神特殊鋼常務
- 特捜記者 犯罪を追え 第23話「夜霧の女」(1974年)
- TOKYO DETECTIVE 二人の事件簿(1975年) - 松本医師
- 高原へいらっしゃい 第10話「また会う日まで! それぞれの旅立ち」(1976年)
- 子連れ狼 (萬屋錦之介版) 第3部 第22話「父子草大五郎」(1976年) - 家老
- シーメンス事件 〜検事 小原直 回顧録から〜(1976年、NHKスペシャル)
- あかんたれ 第60話(1976年)
- 少年ドラマシリーズ / 赤い月(1977年)
- 若さま侍捕物帳(1978年) - 堀部将監
- 白い巨塔(1978年) - 野田文蔵
- 太陽にほえろ! 第315話「ライバル」(1978年、NTV) - 田沢専務
- 龍のいる海(1978年、12ch)
- 伝七捕物帳(1979年)
- そば屋梅吉捕物帳 第5話「夜空に消えた父娘星」(1979年)
- 3年B組金八先生 第2シリーズ(1980年、TBS) - 河田医師
- ザ・ハングマン 第12話「高速道路にコンクリート詰め」(1981年、ABC) - 第一中島建設 重役
- 男子の本懐(1981年)
- 空よ海よ息子たちよ(1981年、TBS)
- 特捜最前線(ANB)
- 第216話「レスポンスタイム3分58秒!」(1981年) - 宿直警官
- 第238話「刑事無情・あいつが愛した悪い女!」(1981年)
- 第256話「虫になった刑事!」(1982年)
- 第290話「ふるさとの女!」(1982年)
- 西部警察シリーズ(ANB)
- 西部警察 第91話「鮮血のペンダント」(1981年)
- 西部警察 PART-II 第2話「大都会に舞う男」(1982年)
映画編集
- 真空地帯(1952年、新星映画社)
- あゝ野麦峠 新緑篇(1982年)
舞台編集
- 調理場(1975年、西武劇場・五月舎提携公演)
吹き替え編集
俳優編集
- レオ・G・キャロル
- 嵐が丘(NHK版)
- 白い恐怖(マーチソン)
- 北北西に進路を取れ(教授(テレビ東京版))
- 世紀の怪物/タランチュラの襲撃(ディーマー博士)
- 0011ナポレオン・ソロ(アレキサンダー・ウェーバリー)
- 映画版「0011/ナポレオン・ソロ ミニコプター作戦」(アレキサンダー・ウェーバリー)
- 映画版「0011/ナポレオン・ソロ 地獄へ道づれ」(アレキサンダー・ウェーバリー)
- 0022アンクルの女(アレキサンダー・ウェーバリー)
洋画編集
- アラモ(ビーキーパー〈チル・ウィルス〉)
- 暗黒の恐怖(トム・ウォレン〈ポール・ダグラス〉)
- アンドロメダ…(チャールズ・ダットン博士〈デヴィッド・ウェイン〉)
- 家(アーノルド〈バージェス・メレディス〉)
- オカルト殺人事件(クリス・ロビンソン)
- 過去を逃れて(ウィット〈カール・ダグラス〉)
- グラン・プリ
- 個人教授 (映画)(フィロ)
- ゴッドファーザー(ドン・エミリオ・バルジーニ〈リチャード・コンテ〉)
- サイレント・パートナー(ウィラード警部/ケン・ポーグ(フジテレビ版=BD収録))
- サウンド・オブ・ミュージック(マックス・デトワイラー/リチャード・ヘイドン(テレビ朝日版=製作50周年記念版BD収録))
- 情婦 (メイヒュー<助手><ヘンリー・ダニエル>)
- 女王陛下の大作戦(バーナード〈アドルフォ・チェリ〉)
- 新シャーロック・ホームズ おかしな弟の大冒険(レッドクリフ卿〈ジョン・ル・メズリヤー〉)
- 重犯罪特捜班/ザ・セブン・アップス(ケリッシュ〈ラリー・ヘインズ〉)※TBS版
- 戦場にかける橋(グリーン大佐/アンドレ・モレル(ゴールデン洋画劇場版=デラックスエディションBlu-ray収録))
- テレマークの要塞(伯父ヒュッテ〈マイケル・レッドグレーヴ〉)※フジテレビ版
- テンタクルズ(ホワイトヘッド〈ヘンリー・フォンダ〉)※TBS版
- バニー・レークは行方不明(ウィルソン〈ノエル・カワード〉)
- ハスラー(チャーリー〈マイロン・マコーミック〉)※フジテレビ版
- ファール・プレイ(ヘネシー〈バージェス・メレディス〉)
- 蛇皮の服を着た男(ジェイブ(ヴィクター・ジョリイ))
- トラ・トラ・トラ!(ヘンリー・スティムソン陸軍長官〈ジョセフ・コットン〉、ハロルド・スターク〈エドワード・アンドリュース〉)
- 鷲は舞いおりた(カナリス提督〈アンソニー・クエイル〉)
- マックイーンの絶対の危機(ハーラン医師〈スティーヴン・チェイス〉)※日本テレビ版
- マイ・フェア・レディ(ヒュー・ピカリング大佐〈ウィルフリッド・ハイド=ホワイト〉)
- 黙示録の四騎士(マルセロ〈シャルル・ボワイエ〉)
- ワイルド・ギース(マターソン〈スチュワート・グレンジャー〉)
- ル・ジタン(ジョー・アミラ〈レナート・サルヴァトーリ〉)
- ローズマリーの赤ちゃん(ローマン・カスタベット〈シドニー・ブラックマー〉)
- 六年目の疑惑(モリス〈マイケル・ワイルディング〉)※テレビ朝日版
- ロビンとマリアン(ウィル・スカーレット〈デンホルム・エリオット〉)※テレビ朝日版
海外ドラマ編集
- アンタッチャブル(キーナン・ウィン)
- 宇宙大作戦(リチャード・デイストロム博士〈ウィリアム・マーシャル〉)
- 奥さまは魔女(ロビンソン社長 他)※第44・72・119話
- キャプテン・スカーレット(ホワイト大佐)
- 刑事コロンボシリーズ
- 警部ダン・オーガスト(チャールズ・ウィレンツ〈ノーマン・フェル〉)
- サンダーバード(ピーター将軍)
- シャイアン
- スパイ大作戦シリーズ(空港長 他)
- シーズン1「冷戦のダイナマイト」(アントン・クドノフ〈デヴィッド・オパトシュ〉)
- シーズン2「雲上のマイクロフィルム」(グルゴフ副首相)
- シーズン2「ストレートフラッシュ」(ペトロージャン〈マイケル・ストロング〉)
- シーズン3「ニトログリセリン」(イズミール・ナジッド〈サンドール・ソボー〉)
- プリズナーNo.6(大佐〈ケビン・ストーニー〉)※第2話
- プローブ捜査指令(キャメロン〈バージェス・メレディス〉)
- 地上最強の美女 バイオニック・ジェミー
- 逃亡者(モアヘッド〈マーリン・マットソン〉)※第5話
- 大草原の小さな家(フィッシャー〈ジョン・マクリアム〉)
海外アニメ編集
- 科学少年J.Q(ベントン・クエスト博士)
- 101匹わんちゃん大行進(ロジャー・ラドクリフ)
邦画編集
- ゴルゴ13(フラナガン)
テレビアニメ編集
- 鉄腕アトム (アニメ第1作)(1963年) - ビールス技師
- スカイヤーズ5(1967年) - S1号・キャプテン
- 巨人の星(1968年) - 別当薫
- サスケ(1968年)
- アニメンタリー 決断(1971年)[1]
- ルパン三世 (TV第2シリーズ)(1978年 - 1980年) - ドクター・ゼル、フェイカー教授、ベルゲン市長
- レディジョージィ(1983年) - ケビン〈初代〉
ラジオドラマ編集
- ゴジラの逆襲(1955年) - 田島隊員
- 連続漫画劇 アッちゃん(1958年、オールナイトニッポン)
- 山田風太郎作品「賭博学体系」(1959年)
- QR現代劇場 第三の訪問客(1960年)
- LFこどもの科学 レントゲン博士(1960年)
- LFラジオ劇場 忍路高島(1963年)
- 春のラジオクラブ 高校生の時間 「悲劇の英雄たち」(1965年、NHK)
人形劇編集
- 怪傑ライオン丸(1972年 - 1973年)