森章太郎ふるさと記念館

宮城県登米市にある記念館

森章太郎ふるさと記念館(いしのもりしょうたろうふるさときねんかん)は、漫画家石ノ森章太郎の出身地である宮城県登米市中田町石森に立地する記念館マンガミュージアム)である。2000年平成12年)7月20日に開館。すぐ側には、石ノ森章太郎の生家がある。

森章太郎ふるさと記念館
石ノ森章太郎ふるさと記念館の位置(宮城県内)
石ノ森章太郎ふるさと記念館
宮城県内の位置
施設情報
正式名称森章太郎ふるさと記念館
専門分野 石ノ森章太郎
事業主体 登米市
管理運営 登米市
建物設計 日本設計
延床面積 732 m2[1]
開館 2000年7月20日
所在地 987-0601
宮城県登米市中田町石森字町132番地
位置 北緯38度43分12秒 東経141度12分49秒 / 北緯38.7198740度 東経141.2135390度 / 38.7198740; 141.2135390
アクセス JR東北本線石越駅より登米市民バス「章太郎記念館前」停留所下車、徒歩1分
外部リンク 石ノ森章太郎ふるさと記念館
プロジェクト:GLAM
テンプレートを表示

施設 編集

常設展示室 編集

『人間 石ノ森章太郎』を紹介する展示室

投稿するボク
石ノ森の子供時代のフィギュア
床下展示コーナー
石ノ森の年表
トキワ荘再現コーナー
トキワ荘の石ノ森の自室を再現した展示。
墨汁一滴
肉筆回覧誌『墨汁一滴』をデジタルで閲覧することができる。
お祝い扇子
石ノ森の漫画家生活45周年を祝って45名の漫画家から送られたもの。現在は複製品を展示している。
石ノ森章太郎のたからもの
電動ジオラマ『生家の秘密』
ライブラリー
図書ライブラリー、デジタルライブラリー、ビデオライブラリーがあり、石ノ森作品が閲覧できる。
ビデオシアター
オリジナルアニメ『小川のメダカ』を上映。監督は村野守美、制作はマッドハウス

企画展示室 編集

様々なアニメや漫画の展示を行う『特別企画展』や、『自主企画展』が行われる。

石ノ森章太郎生家 編集

 
石ノ森章太郎生家

正門前駐車場から南に50 mほどの場所にある。少年時代に使っていた机などが無料で展示されている。

利用情報 編集

開館時間
午前9時30分 - 午後5時00分(※7月と8月は「午前9時00分 - 午後6時00分」に変更)[注 1][2]
休館日
毎週月曜(月曜が祝日の場合はその翌日)と年末年始12月29日 - 翌年1月3日[2]
入館料
  • 有料(通常時と特別企画展示開催時で異なる[2]

アクセス 編集

公共交通機関
自動車

その他 編集

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ (※入館は閉館時刻の1時間前まで)

出典 編集

  1. ^ 石ノ森章太郎ふるさと記念館”. 日本設計. 2014年6月4日閲覧。
  2. ^ a b c 利用案内”. 石ノ森章太郎ふるさと記念館. 2023年9月29日閲覧。
  3. ^ 連続テレビ小説「おかえりモネ」 石ノ森章太郎ふるさと記念館で撮影が行われました!”. 石森プロ. 2023年9月29日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集