石丸 幹二(いしまる かんじ、1965年8月15日[1] - )は、日本の俳優歌手

いしまる かんじ
石丸 幹二
生年月日 (1965-08-15) 1965年8月15日(52歳)
出身地 日本の旗 日本 愛媛県[1]新居浜市[2]
身長 174 cm[1]
血液型 A型[1]
職業 俳優歌手
ジャンル 舞台テレビドラマ映画
活動期間 1990年 -
配偶者 未婚[3]
所属劇団 劇団四季1990年 - 2007年
事務所 ザ・ライブラリー
公式サイト 石丸幹二オフィシャルサイト
主な作品
テレビドラマ
半沢直樹
ルーズヴェルト・ゲーム
花燃ゆ

愛媛県[1]新居浜市出身[2]東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。元劇団四季団員。ザ・ライブラリー所属、所属レコード会社はソニー・ミュージックエンタテインメント

目次

来歴編集

生い立ち編集

愛媛県で生まれ、幼稚園の時に千葉県へ移り、高校まで市原市で過ごす[4]。幼少期からピアノを習い、小学校の鼓笛隊の小太鼓をきっかけに他の楽器にも興味が沸き[4]、チェロ、トロンボーンやスネアドラムなど様々な楽器を演奏していた[5][6]。中学校の吹奏楽部でサックスやオーボエを担当し、クラシックを聴くようになる[4]。千葉県立幕張西高等学校(現・千葉県立幕張総合高等学校)普通科音楽コースでチェリストを目指してチェロを学ぶが、音楽学校に入れるほどの力は無いと痛感[4]。しかしなんとか音楽の道へは進みたいと考え、東京音楽大学音楽学部器楽科にサックスで受験して合格する[4]

3年時にアメリカのクラシック歌手であるジェシー・ノーマンの歌声を聞いたことで衝撃を受け、東京音楽大学を中途退学して東京藝術大学音楽学部を受験し[5][7]声楽科へ転向する[8]。講師のオペラ歌手との体格・声量の差を感じ、プラシド・ドミンゴの歌声を間近で聴いたことで「自分にオペラの道はない」と悟って、音楽で表現する道を模索する中、藝大3年、25歳の時に先輩から勧められた劇団四季のオーディションを受けて合格した[4][8]

劇団四季時代編集

大学在学中でありながら[4]1990年劇団四季オペラ座の怪人』のラウル・シャニュイ子爵役で舞台デビュー[5]テノールの美声と甘いマスクにより人気を呼び、以来、東京藝術大学卒業後も[4]ミュージカルとストレートプレイの両方で同劇団の看板俳優として活動し[7]、2007年末まで17年間在籍した[6]

劇団外の活動としては、オロナミンCSMAP木村拓哉と共演)[5]や、ネスカフェ・ゴールドブレンドのCMに出演。

劇団四季退団後編集

1年間の休養期間を経て、2009年1月の朗読劇『イノック・アーデン』で退団後初の舞台に立ち活動を再開[7]。また、NHKのスペシャルドラマ『白洲次郎』(2009年)や映画『時をかける少女』(2010年公開)などに出演して映像作品にも進出する。デビュー20周年となる2010年には歌手として初のソロ・アルバム『kanji ishimaru』を5月26日にリリース、翌6月に初のコンサートツアーを開催する[9]

2012年、『グレンギャリー・グレン・ロス』『GOLD〜カミーユとロダン』『ジキル&ハイド』などの演技が認められ、第37回菊田一夫演劇賞にて演劇賞を受賞[6]

2013年TBSテレビテレビドラマ半沢直樹』にて浅野匡支店長役を演じ、ブレイクする[5]

2017年4月2日から、テレビ朝日長寿音楽番組題名のない音楽会』の6代目司会者に就任する[10]

出演編集

舞台編集

劇団四季作品編集

その他の作品編集

テレビドラマ編集

テレビ番組編集

映画編集

劇場アニメ編集

吹き替え編集

CM編集

ラジオ番組編集

音声ガイド編集

  • 国立新美術館「アンドレアス・グルスキー展」(2013年)
  • 森アーツセンターギャラリー「テート美術館の至宝 ラファエル前派展 英国ヴィクトリア朝絵画の夢」(2014年1月25日 - 4月6日)
  • 国立新美術館「マグリッド展 東京展」(2015年3月25日 - 6月29日)
  • 京都市美術館「マグリッド展 京都展」(2015年7月11日 - 10月12日)

その他編集

作品編集

シングル編集

  • かいじん百面相(2015年5月13日、ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル、SICL-274)

アルバム編集

  • kanji ishimaru(2010年5月26日、ソニー・ミュージック・ジャパン インターナショナル、SICL-232/3)
  • distance(2011年9月21日、ソニー・ミュージック・ジャパン インターナショナル、SICL-258/9)
  • 石丸幹二のミュージカルへようこそ(2011年9月21日、ソニー・ミュージック・ジャパン インターナショナルSICL-260/1)
  • また会う日までのトリロジー(2011年11月30日、ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル、SICL-262/3)[注 1]
  • Love Songs(2013年6月26日、ソニー・ミュージック・ジャパン インターナショナル、SICL-268)
  • ストラヴィンスキー:兵士の物語(2015年4月15日、ソニー・ミュージック・ジャパン インターナショナル、SICC-30219)
  • My Musical Life(2015年11月25日、ソニー・ミュージック・ジャパン・インターナショナル、SICL-30027)
  • 武満徹のうた(2016年6月1日、ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル、SICL-30030)
  • My Favorite Songs(2017年11月8日、ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル、SICL-30036)
  • 石丸幹二のクラシックへようこそ(2017年11月8日、ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル、SICL-30037/8)

脚注編集

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注釈編集

  1. ^ 完全生産限定盤。

出典編集

  1. ^ a b c d e 俳優、歌手・アーティスト 石丸幹二”. 日本タレント名鑑. VIPタイムズ社. 2016年8月14日閲覧。
  2. ^ a b 俳優25周年 石丸幹二(新居浜出身)に聞く”. 愛媛新聞. 愛媛新聞社. 2015年11月23日閲覧。
  3. ^ 独身の石丸幹二「1人でもいいのかな」結婚観を告白”. クランクイン!. ハリウッドチャンネル (2016年2月20日). 2018年6月5日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h 石丸幹二 (2017年10月9日). 音楽で表現する道開く…石丸幹二さん. インタビュアー:朝来野祥子. YOMIURI ONLINE.. http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/ichiran/20171005-OYT8T50006.html 2018年3月3日閲覧。 
  5. ^ a b c d e f 『営業部長 吉良奈津子』松嶋菜々子の上司役で出演中の石丸幹二 マルチな才能でひっぱりだこ”. music.jpニュース. エムティーアイ (2016年8月11日). 2016年8月14日閲覧。
  6. ^ a b c プロフィール”. Sony Music. 2016年8月14日閲覧。
  7. ^ a b c 藤谷浩二 (2008年11月26日). “石丸幹二、再び始動 四季退団後初の舞台”. asahi.com (朝日新聞デジタル). http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200811260243.html 2018年6月12日閲覧。 
  8. ^ a b 藝大出身の石丸幹二、声楽科だったからこその当時の珍エピソード発覚!”. テレ朝POST. テレビ朝日 (2018年2月27日). 2018年3月3日閲覧。
  9. ^ “石丸幹二、初のコンサート・ツアー大盛況”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク). (2010年6月5日). https://www.barks.jp/news/?id=1000061639 2018年6月12日閲覧。 
  10. ^ 『題名のない音楽会』司会交代で一新へ 五嶋龍からミュージカル俳優・石丸幹二にバトン。”. ORICON NEWS. オリコン (2017年2月9日). 2017年3月20日閲覧。
  11. ^ 石丸幹二 (2016年3月4日). INTERVIEW! ミュージカル『ジキル&ハイド』石丸幹二さん. インタビュアー:小野寺亜紀. omoshii.. http://omoshii.com/interview/11007/ 2018年2月24日閲覧。 
  12. ^ 石丸幹二率いるピンパーネル団の知恵と絆、安蘭けい「やっぱり全然違う」”. ステージナタリー (2016年10月19日). 2017年5月11日閲覧。
  13. ^ “長澤まさみ、松尾スズキ演出「キャバレー」でミュージカル初挑戦”. ステージナタリー. (2016年8月3日). http://natalie.mu/stage/news/196863 2016年8月3日閲覧。 
  14. ^ 石丸幹二、岡本健一らが挑む社会派ミュージカル『パレード』製作発表記者会見レポート”. エンタステージ (2017年4月17日). 2017年4月20日閲覧。
  15. ^ 家族のつながり描く「シークレット・ガーデン」で石丸幹二「成長見守って」”. ステージナタリー. ナターシャ (2018年5月18日). 2018年6月5日閲覧。
  16. ^ 黒木瞳が総理大臣を目指す女性政治家役で主演!相手役は初共演の石丸幹二”. シネマトゥデイ (2015年2月4日). 2015年2月4日閲覧。
  17. ^ 吉田羊&こじはる、ローソン舞台の感動オムニバスドラマに出演!”. シネマトゥデイ (2015年5月8日). 2015年5月8日閲覧。
  18. ^ 堀内敬子と石丸幹二、元劇団四季の同期 退団後初デュエット”. ORICON (2015年9月4日). 2015年9月4日閲覧。
  19. ^ “石丸幹二、初の戦国時代劇 ヒガシ“信長”のライバル・明智光秀役”. ORICON STYLE (株式会社oricon ME). (2015年11月12日). http://www.oricon.co.jp/news/2062179/full/ 2015年11月12日閲覧。 
  20. ^ 石丸幹二が独裁者、山本未來が死神ナース!谷原章介主演ドラマで異色キャラを熱演”. テレビドガッチ (2016年4月21日). 2017年10月7日閲覧。
  21. ^ “いきものがかり、水族館の飼育員が主人公のドラマに挿入歌提供 主演は松岡茉優”. ORICON STYLE. (2016年4月4日). http://www.oricon.co.jp/news/2069489/full/ 2016年4月19日閲覧。 
  22. ^ “WOWOW『沈まぬ太陽』第2部 長塚京三、陣内孝則ら豪華俳優陣が出演”. ORICON STYLE. (2016年5月8日). http://www.oricon.co.jp/news/2071301/full/ 2016年5月8日閲覧。 
  23. ^ “松嶋菜々子主演ドラマ、DAIGOら追加キャスト発表「YYD!」〈コメント到着〉”. モデルプレス. (2016年6月13日). http://mdpr.jp/news/detail/1591329 2016年6月13日閲覧。 
  24. ^ “武井咲、NHKドラマ初主演 忠臣蔵を題材にした女の成功物語”. ORICON STYLE. (2016年8月12日). http://www.oricon.co.jp/news/2076709/full/ 2016年8月12日閲覧。 
  25. ^ 池井戸潤原作ドラマ『アキラとあきら』小泉孝太郎、石丸幹二ら出演決定”. ORICON NEWS. オリコン (2017年4月20日). 2017年10月7日閲覧。
  26. ^ 平岡祐太、4代目浅見光彦に!「人柄に引かれていった」”. ザテレビジョン. KADOKAWA (2017年10月25日). 2018年2月24日閲覧。
  27. ^ NHK みんなのうた - かいじん百面相 - 石丸幹二
  28. ^ 遠藤憲一が両性具有の宇宙人!三谷最新SFコメディーで出産シーンも”. シネマトゥデイ (2015年4月20日). 2015年4月20日閲覧。
  29. ^ “さまぁ~ず、ダリ展の応援団に就任「だり(誰)よりも光栄」”. お笑いナタリー. (2016年8月25日). http://natalie.mu/owarai/news/199306 2016年8月25日閲覧。 
  30. ^ “石丸幹二、「音楽の百科事典のようなミュージカル」の応援サポーターに就任”. ステージナタリー. (2016年4月14日). http://natalie.mu/stage/news/183303 2016年4月14日閲覧。 

外部リンク編集